今日は、午前中に久々に荒川CRを走り、午後から浦和サイクルセンターのお客さんのみなさんと榎本牧場までジェラードポタリングへ行ってきました。
もうこの時期の荒川は北風が吹き始め、ちょっと北上するのは大変です。
本日の相棒はこちら
ミッシェル501
黒いホイールに変わって印象も少し変った感じがします。
まさに
ダーク501
ブラックが多過ぎて、
クラシックな雰囲気は皆無。
さわやかさも無し。
悪党な感じがします。
そんな新しいホイールですが、乗り始めてまず感じたことは、
ハブが良く回る!
です。
「振れ取り台に乗せていたら風で回ったよ」と言った店主さんの言葉通り、タイヤを付けて実際に走ってみてもとにかく良く回ります。
アメリカンクラシックのフロントハブと金澤輪業さんのリヤハブはただ軽量なだけではありませんでした。
正直、重量が軽すぎるので、あまり回転までは期待していなかったのですが、期待を裏切るその走りに脱帽です。
もちろん、リムの軽量化やスポーク数減によるホイール全体の重量減もその走りに貢献していることは間違いないのですが、やはりハブの性能が際立ちます。
リヤのラチェット音も無音では無いのですが、ノーマルの物に比べ静かになりました。
ロードでフルクラムのホイールを履いているので、それに比べれば無音と言ってもいいくらいですが(^_^;)
軽く回るホイールの影響で、普段より1段くらい重いギヤが踏めるようになった気がします。
そんなホイールを履いているからなのか、荒川ではロードの後ろに付きながら走ることが出来ました。
さすがに前を牽くのは恐れ多くて出来ませんが・・・。
午後から浦和サイクルセンターさんへ行かなければいけないので、早めに引き返そうと思っていたのですが、ロードに付いて行ったら吉見の管理棟まで来てしまいました。
あー!ここまで来たらお店まで40kmくらいあるじゃないの!
参りました。
調子に乗りすぎました(T_T)
まぁ、まずは焦る気持ちを落ち着ける為にジャワティーを飲んで小休止。
それにしても今日も多くのサイクリストが押し寄せてきます。
わたしの501も珍しいのか、皆さんの熱視線を浴びまくっておりました。
ミッシェルのステッカーをほとんど取ってしまっているので、「謎のミニベロが荒川を走っているよ。」
なんて言われていたりして・・・。
そんな妄想をしながら10分くらい休んで浦和サイクルセンターさんを目指します。
帰りはロード乗りの方に出会わなかったので、追い風とも言えない微妙な風向きの中必至に走ります。
荒川CRを国道463号(埼大通り)まで走り、そこから国道をひた走りお店の近くの吉野家でセール中の牛丼(300円)を食べて補給完了!
いざお店へ!
無事に13時前に到着です。
すごい!吉見まで行って、ジャストタイムで到着とは・・・感動です(>_<)
つづく