夕食を済ませ、24時まで開いている近くの本屋へぶらりお散歩。
もちろん徒歩で(^_^)
目的はCDを買いに行くつもりでしたが、お目当てのモノは売り切れでした(T_T)
しかし、気になる冊子が置いてありました。
BLUE NOTE TOKYO 20 ANNIVERSARY
おー!ブルーノート東京も20歳ですか!
わたくし、ジャズですとかフュージョン、ソウルミュージックなどは全く詳しくはありませんが、友人の誘いで2度程訪れたことがありました。
1度目は、Fourplay。
確か、アルバム「フォープレイ X」のリリースしての来日公演だった気がします。
その超絶テクと生の演奏に完全にノックアウトされたわたしは、
これぞ真のエンターテナー
だと初めて思ったのを鮮明に覚えております。
そして2度目は、Marcus Miller。
むか~し、むか~し、わたしもベースギターを少々かじっていた関係で、マーカス・ミラーやらジャコ・パストリアスのCDなどを聞いていた時期がありました。
一度でいいからその演奏を生で見てみたい!
そう願っていたら、昨年そのチャンスが巡ってきたのです。
友人と何時間も前から青山入りしてスタンバイ。
確かわたしは高熱でフラフラ状態、なんとマーカスの登場の時にわたしがいた場所は!
便所
もの凄い歓声と超絶演奏のスタートをトイレで向かえるとは、ピットスタートでもまだガレージに入ったまま走る気配のないマシンのようです。
何とか回復してその素晴らしいプレイを堪能したのを思い出します。
あー、また行きたくなってきました(>_<)
どんなジャンルでもいいからライブが見たい今日この頃です。
おっと、前置きが長くなってしまいました。
読書の秋1の記事を書いてからまだ時間が経っていませんが、また衝動買いです。
左上から「建築知識2008年11月号」、「コンフォート10月号」、「建築ノートEXTRA」
左下、「建築家 安藤忠雄」、「au別冊 I・Mペイ―次世代に送るメッセージ」
今月号の建築知識の特集は「和風まるごと詳細図集」だそうです。
中々、本格的な和風建築を設計する機会はありません。
ですが、いつか役に立つかもしれないので勉強しておくことにします。
コンフォートはインテリア中心の本ですが、今回は「やさいい照明」とのこと。
パラパラめくってみると、いろいろな照明で演出された空間が面白そうだったので読んでみることに。
建築ノートは不定期で出る本ですが、毎号最近注目されている建築家のお話が載っていて楽しみにしております。
今回はユナイデットプロジェクトファイル01とのことでいつものシリーズではなく別冊みたいな感じなのでしょうか?
暇な時に読んでみましょう。
そして、写真が無気味な安藤忠雄氏の本です。
どうやら初の自伝だそうです。
初って・・・。
今までの数々の本でも十分に語っておられた気がしますが(^_^;)
話の種に読んでみたいと思います。
種を蒔いても同業者にしかわからないのが難点ですが。
さて、最後の「au別冊 I・M・ペイ―次世代に送るメッセージ」は、アメリカの建築家I・M・ペイ氏と代官山ヒルサイドテラスや幕張メッセなどを設計された槇文彦氏との対談をまとめた本のようです。
わたしは建築に関わっているのですが、プリツカー賞(建築界のノーベル賞のようなもの)を受賞されているペイ氏の作品で知っているのは、ルーブル美術館のガラスのピラミッドくらい。
中国出身のペイ氏は、アジアから世界へ出たアジア人建築家のパイオニアの様な方。
そんな方のお話を読む機会があるのは嬉しいですね。
あまり時間がないのですが、これから少しづづ目を通していきたいと思います。