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Mory-Diary2025

近頃はもっぱらキャンプです。

西伊豆ツーリング2010

2010年12月19日 | 

先週末11日土曜日のお話。

昨年に引き続き、西伊豆ツーリングへ行って参りました。

新幹線で三島まで行きます。

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↑東海道新幹線に乗るのはお久しぶり。

集合場所の三島駅に集まったのは、あらごんさん、ペロミさん、しゅりさん、そしてわたしの四人。
ゆきさんは、残念ながらお仕事の為DNSとのこと(T_T)

あらごんさんを先頭に、しばらく車の多い街中を走り海岸沿いに出ます。

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風光明媚な港町を走ります。

最初は平地で楽々ですが、段々と辛くなるのが西伊豆の恐いところ。

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始めは雲で隠れていた富士山も姿を見せました。

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のんびり景色を眺めながら走ります。

ではしばらく写真をご覧ください。

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↑みかん畑

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↑井田にて

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↓旅人岬

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↑土肥の街へ

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11時に土肥に到着。

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地元のお寿司屋さんで海鮮丼を頂きます。

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頭の付いたこのあかざ海老がなかなか高級品とのこと。

大変おいしゅうございました(^-^)

その後も、素晴らしい景色と次から次へと現われる坂を堪能し、松崎へ。

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↑なまこ壁の修復作業をされてました。

昨年と同じく昔の町並みを散策します。

松崎を後にし、南伊豆町との境にある峠道に差し掛かり、ペロミさんとプロテイン談義をしながら途中まで登り(結構長い坂でございます)、7,8割登ったところから心拍を上げたく、一人全力アタック。

そしてヘロヘロで頂上へ(T_T)

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急に止まるのはお体に宜しくないので、下りそしてまた登り夕日ヶ丘の休憩所に到着!

わさびソフトを食べます。

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↑夕日

休憩後は半島の突端「石廊崎」まで向います。

バビューンと走って、ペロミさん先頭で坂を下り、トンネルを抜けて石廊崎への交差点に差し掛かります。

ここでペロミ姐さん、前方の坂を見て加速!!!

「待って~!」と叫ぶも後の祭りで一番で坂をクリアされていかれました。

KING OF MOUNTAIN

まぁ、行っても岬へは歩いて行かなければならないし、これでもイイかな?と個人的に思っておりました。

そんなこんなで一行は、日没前にゴールの下田へ到着。

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昨年も訪れた回る寿司屋さんがOPENするまで近くの足湯で時間を潰します。

そして夕食↓

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たいへん美味しゅうございます。

お腹いっぱいになったら電車で帰路につきました。

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↑伊豆急下田駅

走行データーはこちら

走行距離 138.7km/h

平均速度 21.0km/h

走行時間 6時間35分

 

今年も楽しいツーリングになりました。

参加された皆様お疲れ様でした!

 

追伸、この日はずーっとアウター縛りで走っておりました。

おわり


仙台へ(走行記・後編)

2010年11月20日 | 

土湯温泉に到着し展望台から街を眺めてみます。

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こんな山奥に(そうでもないか)こんな大きな温泉街があるなんて素敵です!

目的地の公衆浴場「中の湯」を目指しますが・・・

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↑中の湯さん

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↑午前7時より11時まで、午後5時より8時まで・・・

ガーン!入浴タイム終了(T_T)/~

足湯はいくつかありましたが、ここまで来て足湯だけはわたし的にNGです。

仕方ないので、お宿の日帰り入浴にすることに。

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あまりお金も掛けたくないので、宿泊施設ではバリュープライス日帰り入浴525円の天景園さんにお邪魔です。

大浴場と露天風呂の階数が違い、一度着替えないと行き来が出来ないという、建築的にもアンビリーバボーな配置でビックリ。

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↑脱衣所

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↑露天風呂

土湯温泉は湯量が豊富とのことで源泉掛け流しが多いとのこと(ずーっと流れっ放しでした)。

 

入浴後は軽く温泉街を散策 

土湯温泉の名物は↓

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こけし

地元の人に「名物は何ですか?」と聞こうかと思いましたが、これを見て「こけし」じゃなかったらサプライズ。

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↑国道115号

とってもとっても寒いですが、勾配が緩やかになりクランクを回し始めると暑い。

我慢できずに東北本線のガード手前で脱着。

どうやらここの道は、翌日の東日本女子駅伝のコースだったようで看板がいっぱい立ってました(次の日実家でのんびり駅伝を見ながら、「昨日通った!」と自慢してました。)

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↑阿武隈川

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↑松屋(この写真はいらないか(^_^;))

郡山から何にも食べていないので腹減り減り腹な感じでしたので、15時20分ごろに街の外れの松屋さんでハンバーグみたいな定食(松屋さんは嬉しいことに味噌汁付きですが、ワカメ嫌いなわたしはあまり利用しません)と隣のセブンでプリンを食し、出発したのが16:00前(レシートとってあるから時間は正確ですw)。

ここから仙台まで残りは70~75kmくらいでしょうか。

道路に表示される風速は1m程度でしたが、実際はもう少し強く感じられる追い風。

日ごろに行いが良かったからでしょう。

最後に追い風は嬉しさで泣けてきます(ToT)/~~~

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完全な日没前に宮城に入り。

真っ暗な道を40~50km/hで下ります。

横を通る大型車相まってかなり泣けます(ToT)/~~~

でも、車が来ないと路面が良く見えないのでもっと恐い(+o+)

仙台市に近づくに連れて車の量も多くなり、スピードも程々に落とし、気付くと体がカチカチに硬直しまくり。

左膝も激しく痛いし・・・

ここまで福島からノンストップで来たことをちょっと後悔。

仙台市に入ると路肩も少ないので、歩道をゆっくり走っておりました。

工事中の橋を渡る時に迂回路に導かれ、あれよあれよと言う間に住宅街に誘導されて、放置プレー!

しばらく彷徨っても国道4号に復帰出来る見込みが無く、元来た道を引き返すことにしました(歩道を走っていいこと無し)。

それにしても、07年にアンカー君と来たときはこんな路肩の少ない大通りを走った記憶がないなと思っておりました。

大きな橋を渡ると、駅前のビル群が随分遠くに見えて、間違っていることに気付きます。

ここで初めて地図を見て市街へ。

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↑クリネックススタジアム宮城を眺めながら見覚えのある駅前に到着(19:00前)。

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↑仙台駅

何度か訪れたことのある牛タン専門店「東山」さん(他の店は場所が覚えられないだけですが)の前で停車します。

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少し並んで、お店に入ると、この週末限定で定食が全部半額だそうで、涙を流して喜びました。

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奮発して、タンシチュー付きの定食をチョイスすることが出来ました。

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麦飯にとろろ、漬け物にテールスープは定番

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そして見てくださいこの肉厚なタン・タン・タンちゃん!

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シチューの肉も柔らかで、隙っ歯の自分の歯に挟まりまくり(いつまでも味わって欲しい~!とのお肉からの気持ち・・・受け止めました!)

 

では感想を・・・

 

全てまいう~(>_<)

 

※写真の料理の前には知らないカップルが・・・つまり合い席でした。が、当方撮影しまくりでした。

ここで店の前にいた可愛いお姉さんに「せんだいメディアテーク」の場所を聞きます。

すると、難解なルートを教えてもらいました。

しばらくグルグル回りますが、もう疲れたし、何度も見てるしイイか!

ということで仙台駅へ

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輪行してお土産を買ってから新幹線ホームへ上がると、なんと列車が出発!

ガ~ン!

激しく眠いのに、40分も待ってこちらの最終やまびこに乗車

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何を血迷ったか、ハイボールとジャスミンティーとコーラを買って乗車(オシッコ大量ですw)

0時に無事自宅に帰って参りました。

久々に24時間フルで活動しておりましたw

めでたしめでたし。

走行データーはこちら

走行距離 354.0km

平均速度 24.1km/h

走行時間 14時間39分

でした。


仙台へ(走行記・前編)

2010年11月20日 | 

出発は午前0時。

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先日の新潟の時のように一睡もせずに旅立とうかと思いましたが、大人の判断で2時間ほど仮眠をしてからGO!

若干の向かい風の中27~8km/hくらいで走り、小山で一度目の補給です。

全く足が回らないし、幸手(埼玉県です)辺りから左膝が痛くて先が思いやられます。(数日前にサドルを数ミリ上げたのが原因かも←分っているなら下げろyo-!)

しかも、天気予報では「暖かな夜」と聞いていたので期待していたのに・・・

ちょ~寒い!

手も体もぶるぶる震えまくりです(ウォーマー関係は真冬仕様ですが、ウエアは夏用ジャージ)。

補給を終えてから、再び走り始め、宇都宮を通過しさくら市も通過。

6:00前でしたが、この時間帯は大型車の通行量が半端なく恐くて泣きそうです。(まだ泣きません)

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↑幸手からずーっとこんな感じでございます(精神的に鍛えられる?)。

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↑夜明け

6:00過ぎに矢板の吉野家で二度目の補給です。

外は夜が明け、嬉しい限り(^-^)

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↑那須町

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↑那須岳

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↑バビュ~ンと走る

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↑那須を過ぎ、アップダウンが始まり・・・

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↑まだまだ先は長し(S台の表示はまだ出て来ないし)

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↑福島県に入りました。

ヘロヘロで福島県の白河へ到着です。

昨年、あらごんさんと猪苗代湖へ来て以来ですが、今回は国道4号を直進します。

基本的に福島から先の東北地方の街は、盆地なので、次の街へは必ず坂を上って下ります。

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↑・・・平坦な道もあります(^_^;)

頑張って走って

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↑10:00郡山に到着。

郡山のセブンで三回目の補給。

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↑ご当地な品?

ここで200kmです。

ここまで補給は二回。朝にバナナ二本を食べ、小山でビッグマックセット、矢板で牛鍋丼(大盛)のみでした。

これだけ止まらないで走れれば、まぁ合格点。

補給後、国道4号をさらに北上します。

このころになると、気温も15度くらいになり暖かいです(^-^)

ここまでの200kmは、ただ大型車と一緒に走っていただけの様な気がしました。

正直に言いますが、紅葉もキレイとは言えず、距離とは裏腹にどこか満たされない思いがありました。

しかし、山に入るにも、膝の痛みにレーシングスペック(当社比)の自転車(52-38×12-23)、諸刃の剣「温泉」の誘惑、さらに残りの距離と時間(この時は400kmを目標に山形まで行くつもりでした。あっ、あと仙台の牛タンも)。

こんな感じで、条件を組み合わせて何通りものプランを頭に浮かべながら走っていたのでした。

二本松まで後10kmを切ったところで決断。

400kmは捨てよう(^_^;)

なぜなら、このまま走ったら山形到着が0時過ぎになる。

終電は終わってるし、野宿は嫌だし、走り続けるのは論外だし・・・

と言うことで、県道30号線で岳温泉方面へ向かいます。

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国道4号と別れ県道30号に入るとのどかな里山の景色が広がります。

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車もあまり通らないので心は休まりますが、上り基調なので足はお休み出来ません(;_;)

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↑あまり休憩をしたくないので、安達太良高原カレーと岳温泉は通過。

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安達太良山でしょうか、山の上は雪が見えました。

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国道のピークにある道の駅「つちゆ」も通過。

何か全部通過してるな(;_;)

ちなみにこの先が、「磐梯吾妻スカイライン」との分岐点です。

これから上りのも辛いので、あっさり下って土湯温泉を目指す事に。

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バビューンと国道115号を下って。

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土湯温泉に到着。

つづく。


仙台へ

2010年11月14日 | 

土曜日は自走で仙台まで行って参りました。

記事を書きたいのですが、体調が思わしくないので、取り急ぎ写真だけでもUP。

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0時にさいたまを出発。

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鬼怒川を渡り

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10台に8台は大型車(特にトレーラーが多い)

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矢板で夜明け

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那須塩原駅通過~

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紅葉する那須

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那須岳

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福島県に入りました

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ご当地な品?

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郡山市街

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国道4号に飽きたので別れを告げて温泉へ

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ダラダラと登ります

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二本松市へ

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高原なので牧場が多いです。

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岳温泉は通過

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土湯温泉

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温泉街

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露天風呂

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阿武隈川を渡り

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宮城に入るころには日が暮れます(この写真はまだ福島かな)

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クリネックススタジアム宮城

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19時前に仙台に到着

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牛タン定食

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牛タンシチュー

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最終の新幹線で帰宅(自宅には0時に戻ってきました)。

 

走行データーはこちら

走行距離 354.0km

平均速度 24.1km/h

走行時間 14時間39分

でした。


新潟へ

2010年10月24日 | 

土曜と言いますか金曜の晩からちょこっと出掛けて参りました。

仕事終わりの21時にさいたまの自宅を出発し、国道17号を中心に北上を試みます。

日付が変わる前に群馬県に入り、高崎で1回目の休憩をして渋川街道を北上します。

ここで眠眠打破を補給しておりましたがこれが良く効いて眠気すっきり!

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↑高崎市街(0時過ぎ)

ここから暗い道をひたすら走り、渋川市街のマックで休憩&お食事time(1時30分くらい)。

その後は、のんびりと走り沼田へ。

この区間は国道17号を走りますが、真っ暗で大型車も通り危険極まりないでございます。

でも、昼間通るよりは絶対的な交通量が少ないので、明るいライトとリフレクターさえあれば走り易いと思います(個人的にですが)。

基本的に車優先の安全走行で進み、3時ごろに月夜野に到着。

本当でしたら、谷川岳の一の倉沢へ向かおうかと思っていましたが(高崎で軽井沢行きは却下しました^_^;)、時間も早いので、三国峠を登ってみようと決断。

そうと決まれば出発!

R17の月夜野大橋を渡ればとっても近いのですが、群馬CSCへ行かれた事がある方ならお分かりかと思いますが、中々の上り勾配に路肩の塀が低く恐い(1度走って死ぬ思いでした^_^;)。

なので遠回りですが、後閑駅の先で利根川を渡り月夜野市街地を抜けてR17に再合流しました。

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↑利根川に架かる橋(3時36分)

どんどん登り、猿ヶ京で記念撮影。

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↑猿ヶ京(4時20分ごろ) ※すいませんね真っ暗な写真ばかりで^_^; いちを自転車も写ってますw

ここで後輪がスローパンクしていることが判明。

渋川辺りから違和感を感じていましたが、どおりで重い訳だよ(+o+)

空気を入れてもすぐに抜けないので様子を見ながら走る事にします(クソ寒くて手が使い物にならないので)。

さてここからしばらく走り三国峠へ入り、いくつ目かのカーブ(群馬側は55のカーブがあるんです)にあるトラックステーションに立ち寄り休憩することに。

ティータイムをしていたら爆睡(+o+)。

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30分くらい眠り、眠気すっきりおはよーさん!

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↑ガ~ン!夜が明けてる(+o+)

夜明けを楽しみに走っていたのに・・・不覚(>_<)

失意の中再スタートしトロトロ登ります。

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↑三国峠@群馬側

そして、頂上に到着。

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↑三国トンネル 標高1080m強

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↑三国トンネル内(トンネルの中で新潟県に入ります)

三国トンネルは群馬側からですと下りの為、楽々です。

トンネルを抜けると↓

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↑新潟県に入りました。(いつ見ても県境の標識は感動します(T_T))

群馬側では霧が掛かり空は見えませんでしたが、トンネルを抜けると・・・

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↑快晴

これには感動しました。

やはり山越えは朝に限ります。

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↑でも気温は3℃

尋常ではありません。もちろんある程度の装備は持ってきていますが、真冬用ではないので寒いのには変わりないです(+o+)

ここから極寒悶絶ダウンヒルを敢行し・・・

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↑苗場

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↑さらに下がって2℃

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↑たまらず三俣温泉にピットイン(7:00からやってるんです)

7:30過ぎに到着したので露天風呂は貸切状態な上に天気は快晴。

さ、最高過ぎます(>_<)

これだからやめられない!

ゴールは湯沢と決めていたのでゆっくりして8:30前に出発。

ちょこっと登って湯沢に到着。

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↑越後湯沢駅

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↑温泉街

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↑共同浴場の案内(中には6:00からやってる場所もあり←重要情報ですw) 

店もやってないので先に行ってみる事にします。

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↑南魚沼市

ここで後輪のエアーが抜け気味になり(ここまで3回入れておりました。)

もうこれが最後と決めて注入。

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再び走り始めます。

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↑旧六日町市街地

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↑六日町駅

もう眠気もいい感じになってきたので、ここで旅をお開きにすることにしました。

輪行して電車に乗って越後湯沢駅から新幹線で大宮へ戻って参りました。

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↑上越線車内

待ち時間と乗り換え時間が数分でしたので2時間掛からず13時前に自宅へ帰って来れました。

今回は、寝ずに走ることのテストをしてみましたが、意外とイケるものですね。

今後のツーリングプランに何かしら得るものがありました。

楽しかった(*^_^*)

めでたしめでたし。

走行データはこちら

走行距離 204.3km

平均速度 22.8km/h

走行時間 8時間55分

でした。