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Mory-Diary2025

近頃はもっぱらキャンプです。

軽井沢~草津ツーリング(完)

2010年09月17日 | 

土曜日は、さいたまから軽井沢と草津温泉と完全自走で行って参りました。

朝4時だか4:30くらいに自宅を出発し23:30に帰宅。

かなりの大周回に最後はヘロヘロでした(^_^;)

取り合えず写真をUP。

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↑夜明け前の大宮

高崎までは少々高めの負荷で走り、一度目の休憩。

10月の群馬CSCで行われるアート杯の距離をノンストップで走ってみます。

何ともツライです。こんなんではレースペースで60kmなんてわたくしには無理です(>_<)
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↑高崎 烏川(今日はレーシング5)

安中から松井田までは旧道を通り、あっという間に碓氷峠のスタートに到着(釜飯は散々食べているので横川は通過)。
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↑松井田付近

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↑碓氷峠スタート

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↑めがね橋

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↑碓氷峠頂上

峠をゆっくりアウターで登って11時に軽井沢に到着。

何度走ってもこの登りは好きです。だって勾配が緩いんですもの(^_^;)

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↑軽井沢 三笠通り

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↑旧三笠ホテル(ルロワを放置して見学は出来ません(T_T))

旧三笠ホテルへ方面に行き、白糸の滝へ続く白糸ハイランドウェイが自転車通行禁止かを確認してみます。あー、ダメだ(T_T)

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残念ですが引き返し、旧軽の駐車場付近にあるレストラン「ベンソン」さんにで昼食。

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↑昼食 牛ステーキランチセットを注文

ここでフリーペーパーを頂き、コーヒーを飲みながら眺めていると「石の教会」の文字を発見します。

あー、ここにあるのね(^-^)

前々から行ってはみたいと思っていましたが、基本的に場所などは調べて行かないので(偶然の出会いを大切に)どこにあるかは分からんちん。

折角なので、ちょっと行ってみることに。

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↑中軽井沢(国道146号入口)

中軽井沢から国道146号を北軽井沢方面に進み星野付近で止まります。

激坂のアプローチを上り、到着。

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↑石の教会

礼杯堂は写真撮影は禁止でしたのでそれ以外の写真をどうぞ。

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↑アプローチ

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↑正面

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↑裏側ENT

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↑内観

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↑内観(先が礼拝堂)

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↑内部階段

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↑石の教会(外観)

設計は、フランク・ロイド・ライトに従事したケンドリック・ケロッグ氏であるそうだ。

説明で「石は男性を表し、ガラスは女性を表している。」と言っていた。

確かに古代から建築に用いられた石という素材の力強さと近代建築のマテリアルであるガラス(型ガラス)から注ぐ光の柔らかさとが幾重にも重なり合い、神聖な面持ちが感じ取れる。

写真は無いが、礼拝堂には、さらに木、水、植物と有機的なものが上手く配置され、この教会に込められたメッセージを強く感じた。

細かな納まりなどもじっくり見ていたらかなり長居をしてしまった。

まだまだ走るのに(T_T)

さて、この後の行き先を決めていません。

ここまで来たら、浅間山を近くから見たいと思い、国道146号を登ることにしました。

一度だけ長野原から来たことはありました(エスケープR3でね)が、この坂はヤバいと記憶しております。
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↑11%坂(ちなみに中軽から頂上までは勾配は14%~9%~11%の順)

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↑浅間山

絶景です。素晴らしいです。

浅間山は自分的にかなり好きな形の山で、何度見ても飽きません。

特に、今回は通りませんでしたが、浅間サンラインからの姿は格別(朝日を浴びながら走ると感動しますよ)。

LOVE浅間山(^_^)

しかし、この道は苦しさMAX(T_T)

エッチャコラ登ってなんとか頂上に到着↓

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↑頂上 (左が鬼押し出しへ(自転車通行禁止))

ここからかなり下ります。

寒いのでもらったパンフレットを腹に入れてGO!

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いやー、ここの下りは楽しいです。

アウター×トップ(50-13Tですが)ケイデンス110で回し、高速で下ります。

そういえば、ルロワで長い下りを走ったことはありませんでした。

この速度域での安定感は素晴らしいとしか言いようがありません。

調子に乗りすぎて北軽井沢を通過。

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↑北軽井沢通過~

これが失敗でした。普通に二度上峠を登って高崎に帰れば良かったのです。

ガッツリ下って長野原に到着。

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↑羽根尾の交差点 珍しい国道3起点(しかも144、145、146と連番)

ここの交差点は超珍しいので、皆さん知らない方に自慢して下さい(^_^)

ここから思考回路が停止していたようで、草津道路へGO!

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↑血迷って草津へ

草津温泉までは10km弱ですが、8kmくらいは激しい上り坂でございます。

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↑ちょいなちょいな (時速40kmで走るとメロディが聞こえます)(良く考えるねNIPPOさん)

終始インナーローで上り15:30ごろに草津温泉に到着。

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↑草津温泉 湯畑

湯畑などを巡り、公衆浴場でひとっ風呂。

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↑翁の湯

相変わらずクソ熱い(>_<)
44、5℃はありマッスル(+o+) 

長湯すると体がバテるのですぐに出て着替えてスタート。

長野原駅前で、そばを補給し、須賀尾峠越えで帰ろうと試みます。

が、登り口で踏み込めず引き返す(T_T)

大人しく遠回りですが、吾妻川沿いを走る事に。

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↑国道145号 

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↑タオル乾燥中

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↑日没までに渋川まで辿り着きたい(全力走行)

ここの道は、路肩が無く、大型車もたくさん通る為、非常に危険。

しかも、日が暮れると街灯も全くないので危険極まりないのです(ToT)/~~~

恐い為、渋川まで40km弱の道のりを全力で漕ぎます。

下り基調の道を40km/hオーバーで終始進み(車に引かれなくても、逝ってしまいそうです(+o+))何とか渋川まで到着・国道17号に再合流出来ました。

めでたしめでたし。

ここからは自宅まで120kmくらいですが、もう力は無いので惰性で進みます。

幸い高崎からは若干の追い風で深谷くらいまで30km/hで走れたので意外と早く帰る事が出来ました(^_^)

ホント疲れました。

やはり、草津に行ったら一泊するのがイイですね。  

走行データはこちら

走行距離 338.2km

平均速度 24.1km/h

走行時間 14時間0分

でした。

おわり。


塩原温泉へ

2010年08月29日 | 

土曜日は、JCRCの塩原温泉ヒルクライムの試走へ一人行って参りました。

試走と言いましたが、正しくは「観光」です。まったく頑張りません!

始発でさいたまを出発し着いたところはこちら↓

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↑西那須野駅

ここから国道400号をゆっくり走って会場を目指します(20km少々かな?)

ではしばらく沿道の景色をご覧ください↓

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↑日本一のつり橋「もみじ谷大吊橋」

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↑連珠の滝

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↑塩原温泉温泉街

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温泉街から少し行き、日塩もみじラインの入口の先に受付会場となる「箱の森プレイパーク」への入口が見えて来ました。

とその前に、クラスレースのスタート地点が見えてきたので試走開始です。

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↑クラスレースのスタート「塩原中学校」

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↑「箱の森プレーパーク」

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↑始めは木陰もありますが、中盤から先はあまり無し。

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↑中盤からは勾配も緩やかになり。

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↑景色ヨシ!

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↑距離も出ているので目安にはなる人もいる?

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↑頂上は行き止まり

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↑熊がいるそうです。

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↑景色ヨシヨシ!

受付の箱の森までは、20数キロで、駅から始めの10kmが平坦で道の駅を過ぎてから10km少々が上り下りと言った感じです。

川沿いの道は景色も良くアップには丁度いいですね(^_^)

始発で行けば、観光しながらでも受け付けに間に合いそうなのでOK(TTには出ませんから)。

コースは、始めの1.5kmくらいが勾配がキツイですが、その後は差ほど厳しくなくほぼ一定の勾配のようです。

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試走は暑くて参りそうでしたので2本だけして、北塩原温泉へ(適当に北に進んだだけですが)

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市営の華の湯さん

内湯と露天風呂がありました。

泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉とのこと。

ここで長居をし過ぎたか、出てきた時は若干ヘロヘロ(・.・;)

その為、心拍を上げずに尾頭トンネルまで上ることに。

心拍数は120くらいで登りますが・・・

8km/hしか出ない(ToT)/~~~

とてもレースの試走に来た人間とは思えません(完全に旅人スイッチONです)。

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↑トンネル内は湧水で濡れています。

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↑トンネルを抜けると10%の下り坂

輪行なので上三依塩原温泉口駅からも考えましたが、出だしにこの勾配を上るのと濡れたトンネルを上るのは勘弁なので、JRで西那須野駅から向かうことにします。

 

国道400号とはこの下りで終わり。

ここからは、会津西街道を鬼怒川方面に向けて下ります。

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↑ススキがいっぱい

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↑タオル乾燥中

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↑茅葺き屋根のお宅(業務連絡:あらごんさん、大内宿に行ってみたいです~)

会津西街道(国道121号)は昨年、自走只見ツアーであらごんさんとヨヨマンさん(初対面)とご一緒に通りました。

あの時は、いろんな意味で衝撃でした(^_^) 

一人思い出にふけりながらも、目の前の大きなソフトクリームの様な雲の様子が大変気になったので、全力で下ります。

湯西川温泉駅まで数キロのところで、結構大粒の雨が降り始めますが、何とかあまり濡れずに駅に到着。

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↑向こうに見えるのが駅

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↑五十里湖(五十里ダム)

湯西川温泉駅は道の駅が併設されていて、こんなモノも↓

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水陸両用バス

乗りたい。乗りた過ぎる(>_<)

ダムを探検だなんて夏休みのちびっこにはぴったりですね(^_^)

でも、列車の時間が迫っていましたので、今回はキャンセル(T_T)

列車は、時間的に新宿行きのスペーシアと鬼怒川温泉で接続出来るとのこと。

何というグッドタイミング!

鬼怒川温泉からJRの大宮駅まで乗り換えなしで帰れるなんて素晴らし過ぎます!

迷わず切符の手配をと駅の方に言うと・・・

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特急券が手書き。しかも座席の手配は電話で頼み、座席の番号等は折り返し連絡をもらうと言う事。

ステキ過ぎる。

とっても旅情を感じます(^_^)

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結局、頼んでから輪行の支度を済ませた頃に切符が発券されました(^_^)

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↑地下のホームに入線する列車。

乗り込むと車内には・・・

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↑風鈴

こ、これは・・・嬉し過ぎる(ToT)/~~~

そして、鬼怒川温泉駅でスペーシアに乗り換えて(乗り換え時間1分は厳し過ぎ(^_^;))。

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↑足掛けもあり、大きなテーブルもあります。

確か自分が小学校低学年の時にデビューした車両なのですが、一度も乗っていなかったので乗れて感激(^_^)

しかも停車駅が、栃木駅の次が大宮駅だそうで、それにもビックリ。

いろいろと体験出来た、楽しい一日でした(^_^)

めでたしめでたし。

 

走行データはこちら

走行距離 85.3km

平均速度 18.9km/h

走行時間 4時間30分

でした。

 

p.s.自転車の話が出て来ない?旅を満喫している証拠ですw


伊香保へ2010夏(走行記)

2010年08月03日 | 

日曜日は久しぶりのお休みでした。

本当でしたら軽井沢に行こうと思っていましたが、2:00に朝食をとって気付くと4:30(ToT)/~~~

モチベーションも限りなくゼロに近くまで低下し、出発は5:30。

仕方ないので群馬方面を目指して国道17号を北上することにしました。

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↑国道17号(車が少なくて快適)

気持ち追い風で35km/hオーバーで快調に走り、一度熊谷で補給し、あっという間に高崎に到着。

アベ29km/h弱と信じられません!というよりやり過ぎです(当社比)

時刻は9:00過ぎ。「この時間なら伊香保にしときましょう。」

ということで渋川街道へGO!

のん気の走っていると、太ももに激しい痛みが!

何か分かりませんが、虫に刺されたようです。

そしてかなり痛い(+o+)

取り合えず、近くにコンビニがあったので氷を買って冷やすことに。

痛みがありますが、しばらく進むと薬局があったことを思い出し、そちらで薬を購入し応急手当。

再出発するも、10時を過ぎて日も高く段々暑くなって参りました。

そして鬼ケ橋の交差点を左折して県道15号に入ります。

ここから上りがスタート!

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X-LIGHT君の時もとても良く登ってくれましたが、ルロワちゃんも期待以上のいい走りっぷりに感動。涙で前が見えないかと思いきや、苦しみ過ぎて汗が目に入りで前が見えません。

勾配が一定で距離も伊香保までは10km弱あるのでいい坂です。

そんな坂も暑くてどうしようもないので何度か休憩をしながら上ります。

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↑水沢観音(湧き水がありましたよ)

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↑本日は後ろにも2つボトル装着

もう汗だくでお店に入れる状態ではないので水沢うどんはキャンセル(また秋に来ます)。

エッチャコラ上って伊香保に到着。

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そして道を間違って心の準備無に激坂に突入!

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横を通る車内からの熱い視線を感じつつ中腹まで到着。

ここから露天風呂までさらに上ります。

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途中、石段を横切るのですが、またまた観光客の皆さんから熱視線ビームを浴び恥ずかしい。

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そして露天風呂に到着。

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↑源泉

前回は12月末でしたので気温が2℃で極寒露天風呂でしたが、今回は快適ですw

入浴→リフレッシュ→汗ビショウエア装着→不快(T_T)

いいんです。温泉に入っている時だけ幸せなら(ToT)/~~~

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これから飲泉所で温泉を飲んでみます。

まじぃ

鉄分たっぷりのお湯は一杯で十分堪能できました。

お腹も空いてきたので、近くの茶屋で休憩することに。

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ざるそば(大盛)

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川沿いに建ち、座敷から眺める緑は美しいです。

お店のまえにはこんなものも↓

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夏を感じます(^_^)

ここからバビューンと下って、往路を違う道(県道28号)で帰ることにします。

渋川街道より車が少なくていいのですが、アップダウンがあって炎天下では厳しいです。

涼を求めて、こんな所も走り↓

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何とか高崎まで到着。

いつも通り群馬音楽センター前で休憩。

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アントニン・レーモンド設計の名建築を眺めながら休めるなんて至福の時です。

あまりの心地よさに・・・

爆睡zzz

まぁ、いつものことです。

1時間くらい夢の中にいたようで、15時過ぎに再び走り始めます。

この時間でもまだまだ暑く、数キロ走ってラーメン屋にピットイン。

目覚めに、こってりラーメンを食べてリスタート。

向かい風の中、藤岡まで来たところで、後輪に異物が絡まる感じがして、しばらくすると爆音と共にパンク。

何を踏んだか分りませんが、綺麗に丸くカットしてあります。

ご丁寧にどうもです。穴が見つけやすく助かりました(T_T)

日陰に場所を移し、あぐらをかきながらのんびり修理。

前には快調に通過する高崎線。

輪行しちゃおうかな?袋無いけど。

「あ~、なんでボトル3本も持ってるんだよ。普通1本分は輪行袋をセレクトでしょ~」

モチベーションがマイナスになっていましたが、取り合えず漕ぎます。

25km/hくらいでのんびりダラダラ走ります(これが限界)。

途中、竣工間近のうちの事務所が設計監理している物件を見学して、暗くなるのを待ちます。

熊谷からはナイトランでさいたまの自宅まで快適に帰って参りました。

走行データはこちら

走行距離 215.7km

平均速度 23.5km/h

走行時間 9時間10分

でした。

距離は200km少々でしたがこんなに疲れたのは久々です。

いろいろと勉強になりました。

それにしても伊香保はいいですね。

もう少し涼しくなってから訪れたいですが、そしたらもう少し遠くに行っちゃうかな?

おわり。


伊香保へ(写真だけ)

2010年08月01日 | 

本日は、久しぶりのお休みでした。

いろいろとあって伊香保へ行って参りました。

取り急ぎ写真だけUP

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今回の走行データーはこちら

走行距離 215.7km

平均速度 23.5km/h

走行時間 9時間10分

でした。

とにかく疲れました(ToT)/~~~

詳細はまた後日!


谷川岳ツーリング2010春

2010年05月25日 | 

今晩は、先日の谷川岳ツーリングのお話です。

3:30にルロワと共に自宅を出発し順調に進かと思いきや、大宮駅付近でカメラを忘れたことに気付きUターン(T_T)
やはり、旅情にはカメラは欠かせません。

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↑折角取りに帰ったので、一枚パシャり

数キロ程ロスしてリスタート。

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いつ見ても日の出は素晴らしい(^_^)

順調に進み熊谷を5:00に通過して一度目の補給をして渋川の手前で二度目の補給をし、あっという間に月夜野に到着。

道中はこんな感じ↓

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↑渋川市街地の先です

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↑まだ路肩が広い@国道17号

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↑国道17号沿いのもつ煮が有名な永井食堂(まだやってませんでした(^_^;))

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↑ヤナもありました。(アユを獲ってるのですかね)

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いやー、ここまで軽ーい向かい風でしたが、ルロワ君のおかげで楽々30km/h巡航でやってきました(^-^)

上高地や麦草峠で、アンカー君に鍛えられたのが良かったのかもしれませんが(;^_^A
さて、月夜野で最後の補給を済ませ、向かう谷川岳の一の倉沢までは20kmくらい。

水上温泉は通過してガシガシ登ります。

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二年前に来た時より30分遅く出発したのですが、水上温泉通過時点で、当時より2時間も早いです。

機材の進化には驚かされます。

湯桧曽を抜け、

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↑湯檜曽の入口

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↑湯檜曽の温泉街

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↑段々山の中へ

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↑国道291号(終点まで行きます)

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↑同門にスノーシェルターを通過

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↑毎度おなじみ温泉仕様

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↑土合駅

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↑下り線のホームはこのトンネルを81mも下ったところにあるそうです。

所要時間:徒歩約10分

とんでもない駅です(^_^;)  

 
土合駅から湯桧曽川を渡り、急勾配のスノーシェルターを抜けたところで停車します。

ここに谷川岳で命を落とした方々の慰霊碑があります。

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以前もお話しましたが、谷川岳は世界でも類を見ない死者数を記録している山で、その数はエベレストを遥かに上回るそうです。

わたしの伯父もこの山で亡くなり、小さいころに何度か訪れておりました。
2年振りに訪れてみましたが、今回も線香を供えてしばし腰を据えて時間を過ぎるのを待ちます。

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そして再び走り始めます。

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すぐに谷川岳ロープウェイの駅が見えてきましたが、今回は通過。

どんどん上って

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11:30一の倉沢に到着しました↓

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↑ここが終点(ここから先は徒歩で行く事が出来ます)

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↑凄い迫力です。

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↑一人で雪遊びをしたり・・・

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↑川で遊んだり・・・

こんなことをしていた為、かなりのタイムロス(T_T)

寒くなってきたので下る事にします。

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↑下りは慎重にゆっくりと

しばらく下っていい眺めのところでストップ。

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↑折角いい景色のところに来たので記念に一枚(向かって右が下り坂)

おっとチェーンリングが見えない!反対にして、背を向けて自転車から離れると・・・

ガリガリガリ~

 

えっ?

ぎゃー!ルロワちゃんが独りでに下って行く!

 

ワイヤーにフォークを擦りつけながら勢いよく坂を下りて行き・・・

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↑ストップ(・.・)

うちの箱入り娘になにするのよ~(ToT)/~~~

フォークが傷つきまくってモチベーション↓↓↓

そんな悲しい出来事の後、走り始めると向かい風のダブルパンチ。

チクショー!

もう帰りのことは考えずベタ踏みでガシガシ下ります。

そんなヒートアップしているわたしの目に、絶景露天風呂ののぼりが飛び込んできました。

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↑見えない力に引き寄せられ・・・こののぼりを頼りに進むことにします。

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関越自動車道の下あたりまで登り・・・

到着↓

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仏岩温泉 鈴森の湯

まだ出来て間もないようです。

日帰り入浴は650円。

では早速

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↑12時過ぎでは誰も居ませんでした。

貸切状態で入浴\(^o^)/

内湯は加温している温泉と「ぬる湯」と呼ばれている源泉そのままの温度が低めの二つの風呂があり、「ぬる湯」の方は水深が深く立って入る感じでした。

誰もいなかったので、ちょっと泳いでみることに

ちなみにわたしは

 

泳げません!

 

久しく泳ぐ行為をしていなかったので、もしかしたら覚醒して泳げるようになっているかと思いましたが・・・

やっぱり、泳げませんでした(ToT)/~~~ 

しかも浴槽内の階段の角に足を強打(+o+)

ダメだ。

大人しく露天風呂にでも入りに行こう。

内湯から階段を下り、ちょっと歩いて川沿いの露天風呂に到着。

川には砂防ダムがあり、滝のように水が落ちていて、新緑と水の流れる音に青い空。

もう最高としか言いようがありません(>_<)

しかも、わたし一人の貸切状態。

幾つか温泉には入って来ましたが、ここは素晴らしい。

そんな感じで予定外の長居をしまい13:00を大きく回ったところで次は昼食タイム。

近くの蕎麦屋に入ることにしました。

お店の名前は忘れましたが確か「ひのき」と書いてあった気がします。

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もりそば750円

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麺は手打ち感があり美味しく頂きました(^_^)

ここで時刻は14:00前。

あ~、毎度お馴染みの「ゆっくり観光モード」に入っていたようです。

再びさいたまへ向けて漕ぎ出しますが、向かい風も強くなり下りでも心拍数は170後半とトレーニングモードです。

向かい風がきつい上に、沼田から渋川までは基本的に下り基調ですが、細かなアップダウンがあります。
しかも相変わらず道幅が狭い上に大型車がどんどんわたしの横を通り抜けていきます。

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いやー、寿命が縮まるね~(;^_^A

前回直江津から帰ってきた時も同じ道を通りましたが、当時は夜で雨が降ってましたので、それに比べれば大夫マシですが(;^_^A

さて、渋川からは高崎まで一直線の渋川街道を通ります(往路も同じ)が、昼間は車が渋滞していてスピードがあがりません。
それでも国道17号で前橋経由で帰るよりは遥かに近いので、こちらのルートを選択です。
車の後ろで慎重に走り、あっという間に高崎に到着。
ゆっくりし過ぎた水上から高崎までノンストップで来たのでちょっとお疲れモードです。
ここまでの走行距離は220kmくらい。

ここでアクシデント!

国道17号を渡る数キロ手前でいきなりリヤがスローパンク(T_T)
仕方ないので補給も兼ねて、自販機でファンタグレープを買い、持参した羊かんを食べながらティータイム(空き店舗の駐車場ですが)

右手に羊かん、左手にファンタ。

さて、ルロワちゃんは、リヤホイールを外すのにクイックの軸を一度抜かないと、クイックの反対側のねじがリヤディレイラーのエンドに当たって外れないのです。
こんな面倒なフレームを本当にランプレは使っていたのかしら?
一手間掛けてホイールを外し、チューブを交換。

レザインのポンプで全力の力で気合いを・・・いや、空気を注入!

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空気入れのホースをバルブから外そうとクルクル回していると・・・

ぶふぉふぉふぉ~

あれ?

誤ってバルブのツマミを押しちゃったかな?と思いバルブを見ると

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抜けとるがな( ̄□ ̄;)!!

仕方ありません。

バルブを元に戻して再び気合いを注入!

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今度はポンプ本体から先にホースを外して回しやすくしようと思い、本体を回していると・・・

外れた(・ε・)/
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おぃ!そっちかい( ̄□ ̄;)!!
  
再びバルブを戻してトライしますが、このポンプではハマり方が良すぎるのかバルブが一緒に付いてきてしまい修復不可能と判断しました。

あーここまで、かつて無い程いいペースで走っていたのに・・・

高崎からの平地が勝負だと気合いを入れていたのに・・・

残念(T_T)
************************************

では、ここからの選択肢を考えます。

1.高崎駅まで歩いてゴミ袋輪行で帰宅

2.自転車屋を探して修理し、自走で帰宅

3.自転車屋を探して修理し、ゴミ袋輪行で帰宅

出来れば3がいのですが・・・

どれにしても高崎駅の方まで歩かなければいけません(T_T)
歩きながら思います。
アクシデントが群馬の大都市「高崎」で起こっていなければ、大変なことになっていたな。
なんて幸運なんだろう(>_<)

テクテク歩いていると街の自転車屋さんを発見!

早速、700Cのチューブがあるか聞いてみますが、無いとのこと。
では、フレンチバルブですが空気を入れてもらえるか聞いてみます。
それは出来るとのこと。
コンプレッサーであっという間に空気充填完了。
空気の漏れもなくまた走れそうです(^-^)
お代を払って走り始めますが、ちょっと空気圧が低いです。
自転車屋のおじさんは手で圧を確認してましたが、やはりママチャリのタイヤの圧しか入れてなかったようです。

仕方なく引き返し、倍の圧まで入れてくれと頼みます。
店主は「そんな入れちゃっていいの?」
説明が面倒なので、わたしが「ストップ」と言うまで入れてくれとお願いし、再充填スタート!

シュ~

あー、入ってる入ってる。

シュー

・・・もう少し

シュー

う~ん、ストップ!

主人:「大丈夫かね?」

わたし:「たぶん大丈夫です(;^_^A」

そんな感じで1時間以上タイムをロスして復活!

お礼を言ってまた走り始めます。

輪行か迷っている内に高崎市街地を通過(ToT)/~~~

こうなったら走るしかありません。

しかし、何だかモチベーションが下がりまくりで、向かい風と相まって25km/h以下でのんびりと本庄まで来てしまいました。

本庄で補給している時にmory天使が登場↓

このまま残りの60kmをのんびり走っていいの?

来月、群馬CSCでレースもあるのに温泉三昧とはいいご身分ね~。

少しは練習しなくてよろしいの?

そんな事をmory天使が囁いたので、頑張ってみることに。

辺りも暗くなって完全なナイトランになり、涼しくなったからか体も思った以上に動きます。

そんなこんなで、完全にトレーニングモードでラスト60kmを走り(多めに休憩を入れてメリハリのある感じで)無事21:00に帰還となりました。

いろいろと問題もありましたが、今までの300km走でも一番のアベレージで走れたので 

良かったのではないでしょうか。

それと、春の谷川岳も素晴らしかったですね。

今度は秋でしょうかね(^_^)

では、また!

おわり