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Mory-Diary2025

近頃はもっぱらキャンプです。

5.26の出来事

2018年05月26日 | 建築

5/26(土)--.-kg

仕事が休みなので出掛ける。

体がイマイチなので自転車には乗らずに電車でGO!です。

いつも通勤で通り過ぎているだけの上中里駅で降り、テクテク歩いて到着したのがこちら↓

旧古河庭園

今まで何度も訪れてみたいと思いながらも来ていなかった。

設計は日本の近代建築の父ととも言われているジョサイア・コンドル。

外観はスレート葺きの屋根に煉瓦造の躯体を本小松石で覆っているとのこと。

洋館の下には高低差を活かしたバラ園があり、時期的にバラがちらほら咲いていた。

そこバラ園から更に下に降りると今度は日本庭園が現れる。

敷地は高低差がかなりあって、滝も作られていた。

別棟の茶室では抹茶を頂くことが出来たので飲んでみた。



綺麗に手入れされた庭を見ながら飲む茶は格別ですね。

まるで京都にいるみたい(by隣りにいた京都出身のおばさま)。

洋館は館内の見学ツアーに参加するか喫茶室を利用すると入れるが、どちらも一杯だったので今回は無し。

日本庭園にはもみじが沢山あったので秋にまた来てみよう。

ちなみに、この茶室でお茶を飲めるのは春と秋だけだそうです。

旧古河庭園


5.5の出来事

2018年05月05日 | 建築

5/5(sat)--.-kg

こともの日だけど、大人なので特にこれと言ってイベントはない。

今日も天気が良いので出掛ける。

年に一度は訪れている自由学園明日館に行ってみた。

今日は中に入れたので久しぶりに入ってみた。

館内の写真は、このブログでも毎度上げているので今回は割愛。

ライトの建築は何度訪れても飽きないな。 


4.28管理建築士講習を受ける

2018年04月28日 | 建築

4/28(sat)60.3kg

仕事はお休みの土曜日です。

しかし今日は、朝から夕方まで管理建築士講習というものを受けるため一日お勉強です。

建築士事務所には専任の管理建築士が必要でその管理建築士になる為の講習です。

管理建築士講習を受けるにも受講条件があって、建築士(木造、二級、一級どれでもOK)の資格を取得して3年間(36ヶ月)設計や工事監理等の実務経験を積んで、初めてこの講習を受けることが出来ます。

自分は、一級建築士を取得したのは今年ですが、その遥か昔に二級建築士を取得していて10年以上実務経験があるので、一級建築士取得を機に取り敢えず受けておこうと思った次第。

講習会の会場は、二度と訪れないと思っていた某資格学校で、苦汁をなめていたあの辛い日々を思い出して呼吸困難になりそうw

講習の最後に、終了考査のような試験があるので真面目に受ける。

この最後の試験で不合格になっていなければ、管理建築士として活動することも出来ます。

まぁ、管理建築士になる予定はありませんが。

朝から夕方までみっちり講習を受けたので疲れました。

この日も一級建築士のゴールデンウィーク講座が開かれていたけど、一年前の自分を見ているようだった。 


3.11の出来事

2018年03月11日 | 建築

3/11(sun)59.7kg

特に予定は無かったので、ギャラリー間で開かれている展覧会に行こうと思った(目覚めた時にw)。

原宿からそのまま電車で乃木坂へ行っても良かったが、時間があるので街を歩いてみることにした。

表参道から路地を入り、気になった建物をいろいろ見て青山通りの国連大学へ向かう。

↑国連大学

広場ではファーマーズマーケットが開かれていて賑わっていた。

ここから根津美術館と青山霊園を経由して乃木坂まで歩く。

根津美術館の中には入らなかったw

暖かくて散歩にはいいな。

前この道を歩いた時は真夏の灼熱地獄だったので...。

そんなこんなでギャラリー間に到着。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館の帰国展。

”en「縁」”というテーマで若手建築家の作品を集めていた。

既存建物のストックを活用して新たな価値を生み出すような建物が多く、建物の価値だけではなくライフスタイルも合わせて提案してるような面白い。

若手建築家と言ったが、自分と同世代の方々も多く刺激になった。

もう少し早く来ればよかったな。

 

幾つか本を買って近くのカフェで食事をしながら読んでいた。

何だかんだで3時間くらい居てしまう。

夕方になってアキバへ向かう。

友人と食事をしながら延々と話し込み、帰宅したのが23時前だった...

引きこもっていた昨日とは違い一日中外にいたな。


12.1安藤忠雄展

2017年12月01日 | 建築

12/1(fri)60.9kg

仕事帰りに安藤忠雄展に行ってみた。

国立新美術館開館10周年記念の企画展らしいが、中に入ってみて展示のボリュームに驚いた。

初期の住宅の作品のスケッチや図面(住吉の長屋)などを見て感嘆。

有料の音声案内を借りたが、安藤さん本人が解説をしていてとても面白い。

どこか惹きつけられる話し方なんだよな。

建築の展覧会ではこのところ原寸の復元展示が流行っているが、この光の教会の展示は凄い。

 

屋外展示だが、どうも美術館の増築として申請を出して建てたらしい。

20代前半に近畿地方をぶらぶらしていた時に見に行ったがそっくりだ(当たり前だw)

実際の建物はスリットにガラスが入っているが、これには無い。

信者の強い要望でガラスを入れたそうで、こちらの方が安藤さんが意図した形に近いそうだ。

夜だったが、十字のスリットに向けてライトが当てられていたので中に入ってもこの様に十字が浮き出ていた。

昼間も良いだろうけど、真っ暗な夜も素敵だった。

この後は住宅以外の展示が続き、とても良かった。

特に中之島プロジェクトのドローイングの巨大さは圧巻だった。

18時過ぎに入ったが閉館の20時まで時間いっぱいに居たが、最後は駆け足になってしまったのが残念だった。

じっくり見るなら2時間半から3時間は必要だな。

とても楽しかったので時間があったらまた来たいな(12/18までです)。

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帰りは乃木坂から電車に乗り表参道で降りて原宿まで歩いた。 

地下鉄の階段を上がって地上に出ると、木々はキラキラ光りカップルだらけで独り身にはツラい景色が目に飛び込んできた...。

メンタルを鍛えられて帰宅したw