浅尾沈下橋から松山へ

朝早い時間にホテルをチェックアウト
夜中に雨が降ったようですが、雨雲は東に抜けたようで、空は青空でした
高知市内は路面電車が走っています。
なので、右折するときのタイミングを計るのが大変。
回りの車を見て、どこに止まって待っていればいいかを確認しながら、という感じです
場所によっては、路面電車だけの踏切もあります。


高知市周辺の調査も終えて、四国山地を超えて、松山に向かいます
最初は、ドライブでずっと海沿いに松山を考えていましたが、あまりに時間がかかるので、松山まで山越えにしました。
そうしたら、途中で沈下橋があるという標識がありました。
３キロほどなので、寄ってみることに
以前、遠野で沈下橋を通りましたが、その時の写真がなくなってしまっていました
沈下橋の写真を撮っておきたいので、目的地に向かって出発。
高知だと四万十川の沈下橋は有名ですが、ここは仁淀川で、しかも山の中。
どんな場所だろうと向かってみると、両側は切り立った斜面が続いて、家が斜面にやっと建っているという感じです


ここは、浅尾沈下橋という場所です。
どうやら太公望の人には、有名な場所だとか


橋を渡って、川向うの集落に行ってみました。
細い路地で小さな車一台が通るのがやっとの道
Ｕターンをする場所も探すのが大変でした。
やっと見つけて、再び橋に戻ろうとしたら、集落からは橋の手前に水に被った時の注意盤があります。


ここの沈下橋は、幅は広めです。
集落の道路より広く、橋の真ん中で車から降りられるほど。
ちょっと停めて、写真を撮ってみました


その後、松山に到着。
高知県から３時間ぐらいでした。
松山市内に入ると、伊予鉄が走っています
よく見ると、見慣れた電車が。
車両によっては、ＫＥＩＯの文字もあります。
井の頭線の車両が伊予鉄で再利用されているようです。
車両の帯は、少し変わっていますが、懐かしいですね


空が暗くなったこともありましたが、結局、雨には降られずに済みました(N)