神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

美肌秘話

2010-01-10 01:18:10 | Weblog
いや~、一週間早いですね。
お正月は完全に寝正月を決め込んでいたので、新年のシゴトへ身体が慣れるのが大変でした。

あっという間に週末で。ブログ更新もなかなかできずにスイマセン。
でも今年もぼちぼちやっていくんで、よろしくおつき合いください。




もし貴方が出会った女性を褒めるとしたら・・・どうですか?

例えば「目が大きいね」とかコチラは素敵と思っても本人にはコンプレックスだったりすることあるでしょう?


で、いつも思うのが「肌きれいだね」というのが無難かも?と思っています。
本当にキレイなら勿論のこと、うまく化粧ができた証拠ともいえるし。

そんでもってワタシ、よく肌キレイですね。秘訣はなんですか?といわれます。



先日、オトコ6人グループの方からもご質問を受けまして、僭越ながらお答えしました。


美肌の秘訣は「洗顔」です。と!

特に石けんで洗った後、必ず冷水で洗います。顔がキーンとくるまで冷やします。
その後は化粧水しかつけてないんです。


実は、子供の頃、
秋田出身の父が「秋田美人は雪で顔を洗うからキレイなんだ」と言って
ワタシに「水で顔を洗え!」と、お湯を使わせてくれなかったんです。

絶対に湯沸かし器の節約の為であって、うそっぱちだと思ってました。


ところが大人になってエステなんぞに行ってみたらケアのなかで
ドライアイスの煙みたいなの当てて、冷やして血行を良くさせるんです~みたいなコースを体験。
さらにテレビ番組で女優さんが「顔のお冷やしが大切」みたいなこと言ってたんです。


・・・もしや? お父さんの言うことは本当だったか??

と、お湯で洗顔の後、冷水で洗うのを習慣にしたところ、肌のトラブルはほとんど無くなりました。ワオ!
特に冬場は水が冷たくて、たまにくじける時ありますが、サボると肌が荒れっぽくなるので効果はあるんだと思います。


・・・ごめん、お父さん。疑って悪かった、と思ったのは20歳を過ぎた頃です。





なぜ、こんな話をオトコ6人グループにしたかと言うと、ふたりの男性のお子さんが女の子(幼稚園生)だったからです。


さあ、今夜帰ったら娘にこの話をしてあげてください。
さらに「パパ、何言ってんの?」って軽く嫌われてください、とね。

20歳過ぎた頃にきっと感謝されるから!って話して、大爆笑。待てるかっ~、って話ですよ。

「娘ちゃんの将来の美肌を考えたら、今、嫌われたっていいでしょう??」と言うと
「いや、今だからこそ嫌われたくないんだ」と男親の叫びも悲しげで笑えました。




ちなみにワタシはですね。
褒め言葉は全身で受け止めるタイプですので、なんでも来い!です。
酔っぱらってる時の褒め言葉なんて信じるというよりネタのひとつぐらいに考えてます。
ちょっとダークな褒め言葉でも前向きに捉えますから、ご安心を。

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2 コメント

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そうですか (あいちゃん)
2010-01-10 09:37:07
美人、ではなかった美肌は「冷水」にありですか。どおりで雪国の女性のイメージなんかそうですよね。
誰でも褒められて悪い気はしないですから、よし、今年は極力褒めることにしよう。
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正確には (じゅん)
2010-01-11 02:24:44
雪国では冬でも湿度が高いので肌が乾燥することがあまり無いのが良いらしいです。
顔のパーツ(目や口)を褒めるより、肌のほうが無難でしょ。

「目がきれいだね」より「肌きれいだね」の方が照れないで言えそう、な気がする。チャレンジしてください!
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