神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

晩秋の山梨 その5

2014-12-02 12:29:21 | 山梨へGO!
12月になったら早くに入っていた予約が人数変更だったり日付の変更などがあって、お席に余裕が出てきました。
皆さん諦めずに電話くださいね
年内は29日まで営業してます

さてレポートの続きです。

宮光園の白蔵で行われたテイスティング。

トーク形式で鹿取さんとメルシャンの生駒さんが解説してくれました。

原産地呼称ワインを決める際には産地産地の住所と生産者と品種をはっきりさせて、味わいの審査も行います。
今回のテイスティングもその時の審査のように点数をつけてみましょう。となって、4項目を点数にして合計20点、合計12点以上が認定される目安だそうです。

ところが、ワタシ。この手の点数付けがとことん苦手 全くわからんのです。
しかもその点数を指名された方はで披露することになり、思わず下を向いて目線を逸らしました

実はこの日のワインはワタシはあまり好きではなかった。ワタシのワイン選びは口に入れた時、何を食べたくなるか?です。お腹が一杯だったせいもあり 食べたい物が浮かばない。困。
あと、なんとなく味わいを色で表現してしまいます。ワタシだけの判断基準ですので詳しく説明はできません
黄色からオレンジが好きで、紺や紫は苦手。
この日のワインは濃い緑や紫のイメージでした。

でも、メルシャンの城の平は飲んでみたいワインでしたので、嬉しかったです。
ワタシ的には紺。
(C80M80Y20くらい もう少し赤みが強い方が好き。C80M90Y40ってとこ。でもなんの成分がMかYかは分からないのです。)

とはいえ原産地呼称ワインは産地をはっきりさせるのが目的だし、味わいって好みだから、超美味しいワインである必要はないです。個性的な味わいもあるわけだし、数年後にすごく好みになっているかもしれないですしね。
たまたま今回はワタシの好みではなかっただけの事ですね。

こういう機会があると自分の好みがはっきりしてきます。普段はどうしても好きなワインばかり呑んでしまうので、いい機会だったなぁ、と。
旦那さんも同じ感想だったようで呑み過ぎないでよかったと言っていました。笑。


メルシャンの生駒さんと。生駒さん、さすがトークが上手でした。話す速さとトーンが聞きやすかったです。またお話し聞きたいですね。


すっかり仲良し風のワタシ達 鹿取さんと。

ああっ甲州市のスタッフさん達と写真を撮り忘れました。失敗した

今回のツアーは宮光園でのテイスティングで終了。とても充実した内容でした。
このツアーをパッケージにして東京の旅行会社に売り込みかけてもイイと思います。

次の企画も参加したい!と思いますが、もっと沢山の人に勝沼の魅力を知ってもらいたいとも思います。

それではこの辺で今回のレポートを終了しまっす




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