神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

2023 11月の山梨 その2

2023-11-11 12:20:00 | 山梨へGO!
急に寒くなりましたね
夏から一気に晩秋でびっくりです〜

さて
11月4日に山梨の旭洋酒さんへ行った
レポートの続きです〜


旭洋酒さんのヴーブランというワインは
千野産の甲州を使っていますが
熟成はどうしてるのか? という質問を
したところ、醸造所のタンクを
見せてくれる事になりました。



↑これ!これがステンレス製の樽!
この中でワインが熟成されてます!

初めてみたステンタンク〜
カッコいい〜めっちゃ興味出ました







左がステンレス樽、右は木樽

木樽は3〜5年が寿命で処分されます
おまけに価格が高騰して、ひとつ約20万!
(数年前は8万ほどだったそうです)
ステンレス製は半永久的に使えます
SDGsを考えてもステンレス製の
方が良いのかもしれません

今度、樽の違いで飲みくらべセット
やってみよう!と思いました


こちら
醸造所の歴史は古く、リフォームしながら
丁寧に使っているのが伝わります

その証拠に

置いてある木樽が年数たっているのに綺麗!
みんな新樽かと思うほどです
ワインを入れる時や瓶詰めの時に
こぼさない様に丁寧に作業してる証です







歴史の名残りの
コンクリートタンクを
くり抜いた跡地の一角に



↑社長室、ありました!
映画とかに出てきそうな雰囲気〜💓


↑これが三郎の葡萄酒を造るタンクです






醸造期間は不定休になりますが
売店の営業は上記の様になります
東山梨駅から徒歩で20分位だったかな

なお近日中に売店裏に
駐車場ができるそうなので
車が停めやすくなるそうです🥰


これで旭洋酒編は終わります
でもレポートはまだまだ続くよ〜

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする