神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

節分の獅子舞

2020-02-06 12:28:00 | Weblog
毎年、2月3日の節分に神楽坂の毘沙門様に奉納獅子舞があります。
今年は平日なのでお店にも獅子舞が来てくれました!

私は厨房の影から写真を撮ったので(言い訳)今回も獅子はブレブレです。

躍動感は伝わりますか? 

お客さんにもらった写真はこちら↓
お獅子ってたれ耳なんですね💖

太神楽の一芸も披露してくれました

アゴに乗せたバチに茶碗や房付板を重ねて載せていきます。
お客さんの顔はぼかしていますが、拍手喝采している様子、わかりますか!

劇場などでも披露される芸でしょうが、何せ狭い店内ですから
成功させるのも大変!でもお客さんからは至近距離で見られて迫力ある‼︎

ここからさらに
灯籠を鞠2つとバチでさらに高くそびえて、バランス〜👏👏👏
スゴイです〜😳😳😳

この太神楽の芸も見応えありますが、バックの生演奏も臨場感を高めます
この演奏と粋のいい合いの手が、技を引き立てます!本格的‼︎

お客さん達も皆さんお獅子に頭を噛んでもらって幸せ貰いました。
ありがとうございます😊😊😊

お客さんのひとりがよく落語の寄席に行く方で
「あ、鏡味仙三郎だ!」とお師匠さん(写真右の太鼓を叩いている)の事、ご存知でした。
「仙三郎はバチの上に急須を載せて、蓋を外す芸を持ってんだよ」とのこと。

えっ!それは観たいっすね。リクエストしようかな〜

今年のお土産は


干支のねずみでした!ヤバイ十二支欲しくなった。

今までで七福神はコンプリートしたんです。



来年がまた楽しみになりました😍







コメント
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