新酒ワインまつり 裏レポート

雨続きの10月が終わって11月、東京でも途端に紅葉が始まってますね。日比谷公園でも驚いちゃった。


では、もう少し新酒ワインまつりのお話を。


近年は飲み放題ではなく、チケット制になりました。飲む量を制限した事により公園に救急車が来なくなったのは良い事だと思います。
チケットと一緒に渡されるプラスティックグラス。チケット制になってから同じ形のグラスで年号が入ってます。
で、チケットを渡せば古い年号のグラスでもいいんじゃない？と思って、2016年のグラスを両手に持って試飲ブースを回りました。作戦成功です！来年も同じグラスでありますように



思わず買ってしまった綺麗なボトル。新酒まつりでしか売ってません。2000円！
まだ飲んでないから、2000円の価値がどんなものだか判りません。飲んだら判定します。
こういう“ 思わず買っちゃう” アイテムも必要だと思います。かわいい💕って大切だし。

ですが、今年は価格がグッと上がった感じがします。

2009年は1000円台が主流でしたが、昨年あたりから2000円台が多くなってきて、今年はついに3000円台が出てきました。驚きです‼️


10枚のチケット制で、38社70品ほど出展しているので、飲むワインを厳選するとなると高いワインから飲もう！となりますよね。
スパークリング系のワイン（お値段高め）は例年大行列です。やっぱり始めは泡を飲みたい〜って気持ちありますしね。

しかし、今回初登場のドメーヌヒデさん、大大大行列でした！とぐろ巻いてました！笑。3000円台のパワー凄い 無農薬無添加のインパクトも効いてますね〜。

ドメーヌヒデさん、なかなか買えないしね。飲んでみたくなるよね。。。
並ぶのが面倒でワタシは飲まなかったのですが、飲んだ人の感想は聞きたいです。

おかげで？
ワタシのお気に入り、かざま甲州1500円は行列も無く直ぐに呑めた 試飲分ワインも残ったとか。。。美味しいのに！
みんなこの美味しさを知らずに帰ってしまったのか と不安になります。

お祭り要素と低価格を維持してくれるワイナリーへの感謝。どちらも大切 にしたいです。


ですが、ワタシは価格改定が悪いとは思っていません。
少なくともワタシの好きなワイナリーは価格維持の為にかなりな企業努力をしていますし、今が価格改定のチャンスだとも思っています。

でもね、コスパの良いワインも大事だよね。
造り手と飲み手のよいバランス、いつも考えてしまいます。

今年も美味しいワイン、お願いします