神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

6月のベランダ

2016-06-04 19:41:50 | ぶどう日記
昨日のカウンター席では北海道の小学生が無事に見つかったニュースで盛り上がりました。本当に奇跡がいくつも重なって助かって、驚きました。良かった、本当に良かったです。
今回に限っては、施設の鍵を閉め忘れた隊員を叱らないでほしい。。。祈。

さて、毎朝ベランダに水を撒きしてますが、寝起きのボーッとした状態で植木鉢の中に水を入れるだけ。
とにかく葉が萎れないように水だけバーッとあげて、他は何も見ずにさっさと部屋に戻ってました。
色々と忙しいのですよ、ワタシだってね


本日、土曜日で気持ちも緩み、のんびりとベランダに出たら

カベルネソーヴィニオンの実が大きくなってました

甲州もすっかり葡萄っぽくなってる


いかんですなぁ。成長過程を見逃した
今日はゆっくりと葡萄シゴトをしよう

シャルドネも実が大きくなっていたので、少し実の選定をしました。

こちらの房、実がギッチギチ。ちょっとダイエットさせてみました。

ハイ、スマートになりました

これから梅雨の季節なので、実が詰まってると中の方がすぐ腐ってしまいます。風通しを良くしてあげました

甲州は何もしなくてもスマート

甲州は日本固有品種で、1000年の歴史がありますから自ら梅雨対策をしてるね



以前、ぶどう農家さんの話で「食べる葡萄は手間がかかるけど、甲州は手間が少ない」と言ってましたが、この実成りを見比べるとわかりますね。



まあ、シャルドネは食べる葡萄では無いのですが、日本品種との違いって事で比べると梅雨のある国と無い国の違いが出るのかな。植物ってすごいね。


そして、今日の一番の驚きは。


いつの間にか、枇杷が熟してた!
ずっと下を向いて作業してたから、枇杷の存在を見ないでいた!植木鉢の隅に種が落ちてて、何だこれ?と上を見上げたら、ワーオ!夕焼けに映える枇杷。昼間から作業してたのに夕方まで全く気がつかなかった。驚いた!

ちなみに種が落ちてたのは、たぶんカラスに食べられたからです。。。

葡萄は鳥にあげないぞっ! 今年はワタシが食べるんだーッ

コメント
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