神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

6月の山梨・その1

2011-06-22 12:52:13 | Weblog
先日、山梨に行って来たんですよ。


はじめは高速料金1000円を利用して行こうか、と思ってましたが
山梨のお友達・Fさんが車を出してくれると仰るので、甘えました

出がけにテレビのニュースを見たら
朝、7時の段階で小仏トンネルで渋滞20キロ。。。良かった、車にしなくて





勝沼ぶどう郷駅から歩いて行く途中のぶどうはこんなカンジ ちびっ子です。
なんだか花火っぽいですね。




今回の目的はただの観光ではなく、これからの入荷をきちんと考えての試飲
お店でもワインを目当てに来てくださるお客様が増えたので
バリエーションを増やしていきたい、と計画中なんです。



なのでなるべくワイナリーの方の写真を撮って
「 造り手の顔が見えるワイン 」を意識していこう!と


という、大義名分を口にしてますが。単に一緒に写真撮りたいだけ~



ダイヤモンド酒造さんで、醸造家・雨宮吉男さんと。


勝沼には雨宮姓が多いので名前で呼ばれることが多いようです
みなさん「よしおさん」と呼んでいました

ワイン醸造に使っている酵母の話や
造りへの揺るぎない自信を前面においているカンジ。凄かったです。

でもその他のことは
ざっくりとした性格なんじゃないかな~ とも思いました



どのワインを入荷したかは、お店に来てからのお楽しみ! ってことで。




同じぶどう(甲州種)
同じ造り(シュールリー)をしても
造り手が違うと、味わいが変わるんですね。

同じワイナリーさんでも
ぶどうの収穫場所で味わいが変わりますが

造り手の違いはもっとハッキリと出る、と思いました。


( 今頃気がつくなんて、遅いですよね。スミマセン )


最近はお店でのグラスワインもなるべく2種類だせるようにして
味の違いが感じられるようにしています

みなさんにもワタシがワイナリーで感じた「 驚き  」が伝わりますように





コメント
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