神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

勝沼ワインセミナーその2

2011-03-04 13:28:44 | Weblog
東京は天気がよいけれど寒いですね。
勝沼でのあの陽気がラッキーだったんだな~と思います。

さて、セミナーの続きです。



田崎さんのお話の中でワイン産地のレベルを上げるには
消費者が優しく、かつ厳しく見守る必要がある。みたいな話がありまして。

なので、ちょっと言わせていただきます
今回こういうセミナーに参加するのは初めてなので思ったコトを書きますね。


田崎さんのお話の後、試飲会になりまして22社各1種類のワインを試飲。

この試飲ワインの特徴、細かい産地、造りの工夫などの説明はあまり無かった気がします。
たくさん呑めて嬉しいのですが
詳しく聞きたくとも約200人の人たちが次々にグラスを持ってまわるスタイルでは
スタッフさんはワインを注ぐのに精一杯。


ワインの特徴を書いたパンフレットなり、プリントなりを置いているワイナリーは数社しかなく
あとはただ「呑ませる」のみ。
それでいいのか?!相変わらずのアピール不足にザンネ~ンと言いたくなる。。。

若干もの足りなさも感じますが、試飲の数が減ってしまってはコチラが困るしなぁ。

難しいところですが色んな部分をまるごと込みで
田崎さんのような世界レベルで生産者をひっぱってくれる人物って、貴重 だと実感

マジで今後ともよろしくお願いしたいです



そして、こんな偉そうなコト書いてるワタシ。

呑むのに夢中で、写真撮り損ねてます 
ブロガーとして、ありえな~い。ヒド~い。ダメダメっす






さて、そもそもこのセミナーに来るきっかけは

2年前にグレイスワインさんの「チーズとワインのマリアージュ」で
たまたま同席になりお知り合いになったFさんからのメールをいただいたからなんです。

試飲の時間になり、呑みながらFさんを探しだしメールのお礼と
どのワインが美味しいか、なんて話をしながら。。。
「実は神楽坂でお店をしています」とカミングアウト
(2年前はなんとな~く恥ずかしくて言えなかったのよ。。。)


心のつかえが取れたところで、試飲ワインを22種類制覇!

ワタシが初めて呑んだワインで「 いいカモ~ 」と好感触だったのは

シャトージュン「セレクト」白
麻屋葡萄酒「2009 勝沼甲州シュールリー」
錦城葡萄酒「2009 ブロケード勝沼甲州」
イケダワイナリー「2009 イケダワイナリーセレクト」


ちなみに22社のうち、行ったことのあるワイナリーさんは10社。
この10社は美味しいの知ってますから 安心して呑めました!

でもやっぱ、グレイスさん。ホームグラウンドとして嬉しい美味しさです



程よく酔っぱらって来たところでFさんが
「これからひとつくらいなら、ワイナリー行けますよ」と驚きの発言 いいんですかぁ~!!

Fさんの奥様が運転してくれる車
笛吹市のアルプスワインさんに連れて行ってもらうことに


ほんと、なんていい人なんだ。Fさん 奥様にも感謝です


続きはまた次回に
コメント
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