神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

初シャンソン

2009-09-20 01:02:27 | Weblog
シルバーウィークもスタート。
ワタシはこの連休も東京を楽しむ予定です。

さて初日は
お店のお客さんでもある小倉浩二さんのライブに行ってきました。
南青山MANDARAというライブハウスでシャンソンライブです。

小倉さんは山梨出身のシャンソニエで、もう10年も活動を続けています。シャンソンって日本ではマイナーなジャンルですが、定期的に東京と山梨でライブを続けています。本人もなかなかの男前でね。初めてお逢いしたとき「この人いい声だな~」って思っていたら「実は歌を歌っています」と言われて納得でした。無駄にいい声してますね、とか言わなくて良かった。とココロの中で思ったくらいです。笑。





実は、シャンソンを聞くのは初めてなんです。
もちろんテレビで越路吹雪の番組をチラリと観る、くらいのことはありますが。意識してシャンソンって、無いですね。
濃い~愛を歌う、それがシャンソンでしょう。笑。
と、思っていましたが意外と楽しめました。もっと風刺のきいたものとか、あっても面白いと思います。
それとお客様のほとんどはやはり年配の女性が多いので(本人も「シャンソン界の氷川きよし」と言っていました)母を思う息子の歌など歌うとよいかと・・・思いました。イメージは「ヨイトマケの唄」ですね。

曲はメジャーなものからオリジナル曲も歌われて、バラエティがあって楽しかった。ホントです。

そしてアンコールでシャンソンの王道「愛の讃歌」を歌ってくれました! 

これはホント素晴らしかった。聴きたかったので嬉しかったです。
名曲はスゴいね。歌い手によって表現される部分がかわるからかな。小倉さんらしくてステキでした。


興味ある方はこちらへどうぞ。
小倉浩二



ライブのあと散歩しながら原宿まで行き、山手線で新宿に。
しっかし、原宿と新宿は人種が違う。やっぱりマイホームタウン新宿は雑多なカンジが落ち着きます。

夕飯の買い物をして自転車に乗ったら、後輪がパンク!していて。

帰り道の途中にある自転車屋さんに修理を頼む間に、
修理してくれるおじさんが先客あって「30分くらいかかります」というので

それじゃ~仕方ないって、立ち飲み屋で大相撲を見ながらビールとレバ刺し。うま~!
予定外のビールを呑んでしまいました!ルン!


そんな連休初日でした。


ところで、自転車のパンク修理に1500円かかりました。
先日、車のタイヤがパンクしたのの修理は500円でした。
なんか、ギャップが激しいと思うのですが。仕方ないのかな。


明日は神宮球場で野球観戦しま~~~す!
コメント (2)
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