神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

教えてもらっちゃった

2009-02-27 01:08:16 | Weblog
アラフォー。
アラサー。

この流行言葉の境目は、いったいどこなんでしょうか。

昨日来たお客さんは「35才になったから、もうアラフォーです」って言ってました。


え、35才はアラフォーなの? まだアラサーじゃないの?
この境界線はよく解らないけど、本人のキモチの持ち用ということなのかな。



そして、今日来たお客さんが


「オレはもうアラカンだから、何言ってもいいんだ」と豪語。


この方がまた、何かにつけて一言いわないと気が済まないタイプ。
日本酒のコップが小さいだの、イワシの眼がないのがイヤだの、ワインと言わずに葡萄酒と言えだの・・・まあ、常連さんなので慣れたモンですが、だんだん面白くなってきて(今度は何いうんだろう)と予想したりして。


あまりにニコニコしながら話を聞いてたら、私の予想を裏切る一言だったのです。

アラカン???


「還暦のカンで、アラカンだよ! 還暦わかるか? 60才だよ!」ですって。笑。


初耳でした。なるほど、還暦ね。アラカンね。でも、何言ってもいいワケじゃないと思うよ。


・・・女子には受け入れられがたいタイプのおじさんだもんな~。
・・・会社でOLさん達にドン引きされてなけりゃいいけどな~。

ちょっと、シンパイ。

コツをつかむと楽しいタイプなんですよ。アラカンは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする