2月3日の5校時に、長浜税務署から講師の先生が来てくださり、
6年生を対象に租税教室がありました。
はじめに、税金についての話がありました。
税金は全部で約50種ほどあるそうです。
タバコやガソリンは値段の半分以上が税金だそうです。
次に、自分の理想の町をつくることになりました。
理想の町に必要な建物を選んで地図の上に貼っていきました。
その中から、公共の施設を選び、
みんなの生活を便利にする公共施設は税金で建てられていることを教えてもらいました。
学校を建てるのには平均約12億円もかかるそうです。
さらに、小学生一人になんと、1年間約83万円も使われていると聞いて驚いていました。
小学校、中学校、高校の12年間合わせると、一人あたり約1000万円の税金が使われているそうです。
そして、実際1000万円の札束を(もちろん偽物)を持たせてもらいました。
10人合わせると、1億円にもなるということで、今度は1億円が詰まっているカバンを持たせてもらいました。
さすが1億年ともなると、ずっしりとした重さです。
カバンの重さは約10kgにもなるようです。
1億円の札束の山