虐待を受けた子供もいい名前 芦屋 みの吉
11月3日の毎日新聞、万柳より。
広島でかわいそうな事件が起きました。いたたまれないです。生まれた時から、子が憎くてたまらない親なんていない。めちゃくちゃ可愛いんです。だから、その気持ちの延長で名前を付ける。どこで、どうなると、虐待なんてするようになるのか。本当に切ない。
いま『松本清張短編小説集3』を読んでいます。「断牌」の木村剣君は、奈良の祖父母に育てられるのでしょうか。虐待とは違いますが、彼も、生き方が不器用な親の下に生まれ、本当にかわいそう。
なんか上手いこと行かないものでしょうか?
死の2日前、運動会。駆けっこはダントツの一番なんですね。本当に悼まれます。
http://www.nhk.or.jp/nw9-okoshi-blog/100/136431.html