壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

ルンプール

2012年03月23日 | あじわう

番組をよくする力ない地デジ 臼杵 只乃愚痴

駐車場さがすシーンはないドラマ 青森 よしのまち

クアラルンじゃないよクアラ・ルンプール 尼崎 津丹仮~面

●以上、本日(3月23日)の毎日新聞、万柳より。

第一句。技術じゃなく、要はコンテンツですよね。マックの出現でデザイナー入門のハードルは下がったし、仕事の省力化は進んだけど、いまだ田中一光や横尾忠則を超える装丁は出ていない。ワープロソフトが普及したけど、いまだ漱石や鴎外を超える小説はない。確かに技術が進歩し、素人が玄人はだしの映像作品を作ることもできるし、アマチュアが長編小説を書くこともしやすくなった。しかし、技術はコンテンツを作りやすくはしても、良くすることはない。コンテンツの質を高めるのは、創り手の熱意と才能です。ここを勘違いしちゃいけません。

第二句。その通りですね。

第三句。へ~、そうなんだ。「ルンプール」って、いかにもマレー語って感じがしますね。さざれ・石じゃないよ、さざれ石。おっと、「さざれ石」は「細石」と変換された。細かい石という意味なんですね。細かい石が何千年もかかってくっ付き、大きな岩になった、と。

今日は、新宿から市ヶ谷まで歩きました。「あるく」です。170円(都営地下鉄)の経費節減です。昼飯も抜こう。「あるくみるきく」読者の皆さまは、こんな貧乏生活に陥らないよう、ご注意下さい。



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