神戸市、白井市、千葉市……。それに続けて土佐電鉄も。
これまで市民による護憲の集会を、共催や後援していた自治体ですが、
「特定の政治勢力に加担すると受け取られかねない」と、
共催や後援を辞退する動きがあります。
市民ホールなど、会場も貸さないのでしょうか?
土佐電鉄は、憲法9条を守ろうと訴えるラッピング広告を拒否。
2006年から続く恒例の「平和憲法号」が、今年は実現しないそうです。
「特定の政治勢力に~」の言い分は、お役人独特の「事なかれ主義」ですね。
過剰反応だと思うよ。もっとナチュラルに対応できないものでしょうか。
『法服の王国』(黒木亮著)を読み始めました。
副題は「小説 裁判官」。裁判官の実態を描く物語です。
小ネタですが、あの黒の法服は、裁判官は絹製、書記官は綿製なんですね。
こんなところにも階級がある。
いよいよ物語は佳境。面白くなってきました。