壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

一球入魂

2014年04月29日 | 雑記

強火はツヨビ。では、弱火は?
ヨワビでしょうか? 三角。
マルの解答は、トロビです。

創造の反対語は?
破壊でしょうか? う~ん、マルかもしれないが、
へそ曲がりの僕としては、模倣をイチ押ししたい。

一球入魂と書いて、何と読む?
イッキュウジッコンです。

ある消費財の営業マンが、スーパーなどを営業回りしている。
「なあ、○○君、最近の君は、これやで」と言って、
一球入魂の文字を見せてくれた。
そして、読みを教えてくれた。
その方は、めちゃくちゃ仕事を頑張ってたんですね。
で、お客さんもそれをよく見ていた。

以前、取材したある経営者から教えてもらった、
若かりし頃のエピソードです。

いま辞書をパラパラやってて、「入魂」が偶然目に入り、
思い出しました。

強いチームは自然とまとまる

2014年04月29日 | かんがえる

元ロッテの小宮山悟さんの本を読んで、こんなエピソードを知りました。
小宮山さんが早稲田大学の野球部時代のこと。
キャプテン就任を前に、石井連蔵監督から言われたそうです。

いいか、小宮山。チームをまとめようとしなくていい。
強いチームは、自然とまとまるんだ。

では、強いチームを作るにはどうしたらいいか?
ぼくは、ベースボールのサンデープレーヤーです。
お遊びです。楽しめればいいやというのが始めた動機ですが、
やっているうち、勝ちたいと思うようになる。
練習を頑張る、他チームに頭を下げ、練習試合を組む。
頑張るほど、勝ちたいという思いは強くなる。
でも、チームメートとの意識の乖離も大きくなる。

水泳やランニングなら、こうは思わない。
テニスも少人数(ダブルス)だから、こういう思いは抱かない。
一人で頑張ればいいんだから。

先日、少年野球の試合を見学しました。
外野フライを、ポロリ。
内野ゴロを、ファーストに悪送球。
まだ少年だから、仕方ないのかもしれませんが…。
ピッチャーの気持ちが思いやられます。
エラーした選手もツラいでしょう。

野球は、9人も必要で、それぞれ役割分担がはっきりしてる。
強いチームなら自然とまとまるんでしょうが、
弱いチームはまとまらない。
弱いチームをまとめようとすることに、そもそも無理があるのかもしれません。
石井監督が言うように、まとめるより先に、強くすることが肝心として、
では、どうするか。
プロや大学野球なら猛練習でしょうが、草野球です。
なかなか難しい問題です。