くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

左義長かぁ。

2011年01月16日 00時22分02秒 | ひとりごと

徒然草に記載があるという昔からの行事だというが
お恥ずかしいことに数年前まで知らなかった。

とんど(どんど)と言うのも奈良で仕事をするようになるまでは。

大阪市内の住宅地で縁起物を祭りで焼くなんて事は無かったものだから。

焼いて煙として天に返す行事なんですねぇ。

それにしてもこの時期は寒い。
何でこの時期にセンター試験をするんだろう?
二日目の明日は近畿地方の平地ですら積雪が予想されている。

毎年毎年、公共交通機関でも雪のための遅れや行けない学生が出るというのに。

ほとんどの進学校なら3年の2学期で必要な授業も終えて、
3学期は受験に備えての強化期間となっているのが現状。
予備校に通う者、自宅で復習する者など
出席日数が足りている者はそんな理由で登校しない者も居る。

秋にすればいいのにといつも思う。
文科省や独立行政法人大学入試センターの頭の固い人間共も
受験を経験してきたはずなのに。


あららー 話がなんか変わってきたねー。
外は凄い暴風が吹き荒れている。
受験生! ベストを尽くせ~!

あー、ウチの甥も2回目のセンター試験だなゃぁ。
今年は桜が咲くんやろか?

菅直人のイヤミで伊達直人として救世主を演じるたとしたら・・・
そんな頭を持ってたら、センター試験なんて目じゃないだろうに。

まあ、この伯父とは直接血縁の無い義理の甥だから
大丈夫ッショ!!


 カハハ  変なブログになってしまったぜ


ボケボケ

2011年01月15日 00時28分11秒 | 情けない~

年末はそこそこ喪中欠礼の知らせが届いて周囲の高齢化を感じたところ。
それを予想して年賀状の購入枚数も減らしたものの、それでも数枚が余った。

そんな中で師走の久しぶりのお客様から
「去年義父母を二人とも相次いで見送り」と仕事の依頼メールを
頂いていたものだから、賀状を遠慮した。
ら、 昨年の礼と新年の挨拶メールが届いてびっくり。

再度保存メールを確認したら、そうやん  去年て今年からしたら一昨年やん
思い込みの激しいお年頃になってきました。

今、 右のものを左に置き換えなアカン と思っていたのに
ちょっと他の事が気になったらすぐその前のことを忘れていて
暫くしたらまた同じ事を思い出して 凹む。
そんなことがドンドン増えてきました。

その昔は頭が良く回るから次々と考えたり思ったりすることが多いねんやん。
と、チョイと自慢風に思っていた。
でも、その頃までは今のことも、ちょっと前のことも全て覚えていて
的確にこなしてきていたと考えると、思いっきり 凹む  

難儀やなぁ。

 

この2~3日、感動したり驚いたり、大笑いしたり不思議だったりすることに
恵まれなくって、つまらないブログになってしまいました。
明日は何か  あるかなぁ?


寒空を見上げて

2011年01月14日 00時08分46秒 | ひといき入れましょ

今日 2011年 1月14日の月齢は 9.7

南に向いた空は


一番見つけやすいオリオン座がずいぶん西に傾いて来ました。
南西の真上のラインを上がるベテルギウスとリゲルのある星座)
シリウスのあるのがおおいぬ座
カストルポルッタスのところが双子座
(3月上旬の夕方、頭上南寄りに見える星座;占星術での5月21日頃から6月20日頃生まれ)

アルデバランのところがおひつじ座
(12月の夕方、頭上南寄りに見える星座;3/21から4/20生まれ

タロとジロの日(愛と希望と勇気の日)
南極の昭和基地に置き去りにされたカラフト犬の「タロ」「ジロ」の生存が52年前の1959年(昭和34年)の今日確認された。

奈良の最低気温は昨日より1℃低い -2℃ 
最高気温予想は昨日と同じ 8℃
晴時々曇  日中の降水確率は 0%


植物の話題。

2011年01月13日 00時18分31秒 | ベランダ栽培

 去年の出来上がり陶器にヒポエステス(Hypoetstes)を
 植えてみました。
 葉にピンクい斑点が、ちょうどソバカスのように
 入っていることからソバカスソウとも呼ばれるそうです。
 小さくて可愛い薄紫の花が咲くと聞いているので、 時期は
 決まっていないようなのだけれど楽しみに育てようっと。

自作の陶器は水遣りや根の管理がしやすいように、上の部分をフタ状にしてあります。
カパッと外れるのが今回のお気に入り。
合わせ目や中は素焼きのまんまで、中のが呼吸しやすくしたつもり。

そうそう! ベランダのプランターもまだ健在でした。
毎朝少しずつ摘んでは食べているのに、西洋パセリは一向に
減りません。 イタリアンパセリも元気なまま。

 

サラダミズナも纏まり無く拡がってはいますが、シャキッとした
感覚は失わずにいます。
普通のミズナは近所の方々が時々くださるので、ハリハリ鍋
使ってもまだまだ十分。


 ネギの類も細いのも太いのも現役。
 根っこを残して刈り取るので、また出て来る
 のもありますが、やっぱり冬は延びて来にくい
 ですねぇ。


今日も大根2本、ハクサイ1個、チンゲンサイ2わ、ミズナ数束を
「ウチじゃあ食べきれないほどもらったので」と近所の老夫婦からお福分けを頂きました。

また鍋になるかなぁ?
なかなか肉や魚介類はいただけませんが。


同じ人生を生きるなら

2011年01月12日 00時00分23秒 | ちょっとおもろい

笑顔で楽しく生きよう

 



  

 

なんばパークス5F 沖縄雑貨・スイーツ  ちゅらり Churari サン にて。

 

言葉は無くてもじっと見ているだけで自然と笑えます。

簡単なブログですねぇ。
手は抜いていませんよ。


恵比寿と大黒(だいこくさん編)

2011年01月11日 08時12分38秒 | ちょっとお出かけ

前述の今宮戎神社大阪市浪速区恵美須西1丁目にあって
大阪が不案内な方でも大阪市内の公共交通案内を手に入れれば
誰に聞くこと無くてもまず行ける。
市営地下鉄堺筋線&阪堺電車恵美須町駅(徒歩5分)
南海高野線今宮戎駅、市バス戎神社前(すぐ)
南海本線&JR 新今宮駅(徒歩10分)
の通り、駅名がそのまま戎神社に繋がっているからだ。
ただ、JR大阪駅や新幹線新大阪駅から向かうには市営地下鉄御堂筋線
大国町(徒歩5分)が一番便利。

ほぼ西隣と言っても良い位置に在る大国主神社も市営地下鉄
御堂筋線大国町(すぐ上)から。
残念ながら自主的なホームページはお持ちではないようだが、
えべっさんの由来からするとどうも父上のような記述がある。


こちらも商売繁盛縁結びといった御利益があるというのに、
さほど派手さは無い。
周辺に露店・屋台が並ぶこともないようだ。
しかしそれだけに何万人もを集める今宮戎神社から比べると、
バチ当たりかも知れないが、御利益の濃度が濃いように思うのは
貧乏商人の浅はかさか?

  
それでも熱心な信者の参拝は跡切れを知らないようだった。

実は小生、で前を通ることは何回もあったのに・・・
境内に入ることは今回が初めてと言う不届き者。

それでもちゃっかりと見つけるものは見つける。

 元手は初祷料の500円。
 さあて さあて 何倍 何十倍 何百倍 何千倍 何万倍 に?

 こんだけ他力本願じゃ、今年もどうやら・・・・・(縁起でもない!)

 

えべっさん! だいこくはん! 
               
よろしゅう頼んまっせ~


恵比寿と大黒(えべっさん編)

2011年01月11日 00時01分49秒 | ちょっとお出かけ

もう毎年の行事となると、それを済ませないと気持ちが悪いもんです。
ってまた今年も正月から初詣の定番とか神頼みに始まってるじゃん!

今日は十日戎の本戎。
関西は
  ヒルコ神系のえびす神社の総本社の兵庫県西宮市の西宮戎をはじめ
   柳原蛭子神社(兵庫県神戸市) 、堀川戎(大阪市)
  事代主神系のえびす神社の今宮戎、野田恵美須神社(各大阪市)、
   布施戎(東大阪市)、堺戎(堺市)、京都・えびす神社
などで、8日「招福祭」(準備の祭礼)、9日「宵えびす祭」、10日「十日えびす大祭」、11日「のこり福祭」、12日「撤福祭」とされていて、特に9日~11日はイベントが盛大に行われる。

えびす様の誕生時が1月10日であることから、誕生を祝い、あやかろうとする庶民の願いがこの日に集中するとされているのだが、由来を知っている人は少ないに違いない。
「えびす」を称する神は複数あって、イザナギイザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)か、もしくは大国主命(大黒さん)の子である事代主神(ことしろぬしかみ)とされることが多い。 また、えびすのことを夷三郎と呼ぶのは、『日本書紀』において3番目に生まれたことに由来するとされる。

この十日戎とは商売繁盛を祈願するお祭りとして有名であるが、1月10日の十日戎はなぜか関西が中心。
えびす神社は全国に点在し、夷神社、戎神社、胡神社、蛭子神社、恵比須神社、恵比寿神社、恵美須神社、恵毘須神社などと書く。
ところがこの風習は西日本の方にもあるらしいが関東にはないとの事だ。

 
 今宮戎神社の南門をくぐると大きな樽が二つ
 あり、
昨年の下がり物(福笹、お守り、吉兆など
 
)を返納する場所となっている。
 正面が拝殿で、何年か前からは南門から北門
 ・東門へと参拝する一方通行になっている。
 振り返っても出られないのだ。

 拝殿の前は賽銭箱になっていて
 2951(福来い)円の小切手や1万円札なども
 見かけるが、その前年の景気によって投入
 される金額は大きく影響をうける。
 参拝を済ませると両サイドに分かれて
 福笹を授かる。(これは無料)

その後、守護や開運の札や様々な吉兆(きっちょう)などの縁起の飾り物をつけてもらうために境内を巡るのだ。
 えべっさん風景(福娘と福笹)

前年秋に公募(4~5千人)から選ばれた40名ほどの福娘

さん達を含め周辺町会や各種団体から参加の女性達によって縁起物(ひとつ約千円~千五百円)を付けてもらう。

今宮戎さんの裏でお願いをするときにドラを叩いて「えびすさん今年も頼むで~」と叫んでいる光景をよく目にします。えびすさんは耳が悪いので、ドラを叩いて気づいてもらうという事。

西宮神社にはそういう習慣はなく、京都のゑびす神社は裏にある小さな板を叩く。
最寄の鉄道の駅から繋がる参道も歩行者天国の一方通行となり『お参り道』と『お帰り道』となる。 
『お参り道』には熊手(くまで)や箕(み)に鯛や恵比寿面などを付けた飾り物。
『お帰り道』には沢山の屋台が並び、ここでも福を買って帰るのだ。

例の如く僕自身は I'm just looking. で済ますのだが見ているだけで眺めているだけでウキウキ楽しい気分になる。

例年はそのまま帰るのだけれども、今年は去年の不景気を打開するためにすぐ近くにある大黒(大国)神社へも立ち寄ることにした。

あくまでも他力本願を決めこんでいる不甲斐無い男なのだ。

これからは 次のブログに続く・・・
就寝の時間がやってきたから・・・


初土いじり

2011年01月10日 00時02分02秒 | ひとりごと

今年の陶芸サークルが今日・午後から始まった。

まだ年初めの所用があって数人のメンバーがお休みだったけれど
馴染みの顔が皆揃って元気な顔を合わせた。

おっと! 指導の先生はインフルエンザA型で「皆さんにうつさないように」と
残念ながらお休みされた。

ちょっと早めにサークルを切り上げて、近所の店で新年会
年末のアンケートで会費3000円で鰻の店うな源サンに。
この真冬に鰻? と少々疑問はあったが・・・

先ずは先付から
左より酢の物で大根のナマスに奈良特有だとは思うけれど
干し柿が和えられている。
中は豆腐の上にウニのトッピング。
右は正月らしく数の子。

続いて椀物というか茶碗蒸しなのだが・・・
自然薯とダシに卵そして鰻で食べてみると中には白子が
タップリ入っていた。
コレ! 絶品! 温度もとても
美味しかった~

次は?  きくな。
いやいや 聞くな! じゃ無くって菊菜。
まあ、会席料理で言えば向付みたいな感じかな?

 

で、メインのウナギの蒸篭蒸し。
吸い物と 香の物 も盛りたててくれてます。

ほんわかまったりとしたフワフワ鰻は冬でもバッチリなんですねぇ。
いやぁー、見直しました。

間にサラダ(ミズナなど・ごまドレッシング)なんかもあったのに
食い意地張って気が付いたらおなかの中。
最後のデザート(ラ・フランスとイチゴ)
南天の実を鳥に食べられた話題が飛び交いました。

 

ずっと休んだり来れなくなって今年は退会方や、
本日お休みの人を除いて15名の参加でした。
途中、ビンゴゲームなんかも交えて和気藹々と
和ませていただきました。


指導の先生はお休みでしたが、ビンゴの景品に手作りの
陶芸道具を出してくださいました。
他にも今回お休みだったメンバーの高校の先生をされて
いる方からの陶芸で作ったストラップやネックレス。


器用なメンバーさんが提供してくださった羊毛アクセサリーや
チョコレート(トリュフ)も加わって、争奪に闘志が湧きました。


僕? やはり くじびき はずれ ですからね、こういうのには
縁がありません。
13番目にやっとこさ ビンゴ~ でしたが、今回は空クジなしでチャンと頂いて帰りました。
めでたしめでたし  っと。


毎年のことなのに

2011年01月09日 22時04分07秒 | ちょっとおもろい

お気に入りのブログのひとつを閲覧していて忘れていたことが発覚。

このブログを本格的に始めたのは去年の6月下旬からなので、
ここに登場するのは初めてのことだけど、1984年の正月から
ずっと毎年の正月の恒例となっていることのひとつに干支菓子の購入がある。

1993年に大阪の喧騒から疎開してきたのだが、その前の生活圏である
大阪市住吉区帝塚山に菓匠館 福壽堂秀信というところがあって
自分で茶菓子が買えるようになってからずっとお気に入りの和菓子店
となっていた。

そこで毎年の師走の27日~翌年の1月上旬まで販売している干支菓子
福寿の(ここにその年の干支の名の一文字が入る)。

今年は卯年だから福寿の卯 だ。
  
桃山の素材で作られたもの と 紅白の薯蕷 がある。
年末に購入して仏壇にお供えして、三が日のうちのいずれかに頂く。

途中、父母の他界で2度ほど抜けた以外は年越し行事のひとつなのだ。


お絵描きの一日

2011年01月09日 00時00分19秒 | ひとりごと

日がな一日、お絵描きデーでした。

本職は知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない(当たり前か・・・)
街の小さな住宅リフォーム屋なんだけど、一応、建築士ってのも裏の顔。

別に裏も表も無いか

賃貸マンションも大変なんですねぇ。
駅のすぐ近くのマンションで1階を店舗、2階以上の一部を事務所用
残りの部分を住宅用として貸していらっしゃるオーナーさん。
「事務所としてはもう借り手がおれへんのですわ。」と嘆かれる。

かつては『商都』として栄えていた我が町も、メインであった繊維工業が
アジアの諸外国に仕事をとられて衰退の一路を辿り、ユニチカが撤退。
去年は確かに食料部門は黒字であったはずのサティがマイカルグループの
整理を受けて撤退。 
もちろん11も在る商店街はシャッターの上がらなくなった店が並ぶ。

「住宅用に改装したい。」という意向だった。

約60㎡ほどのガランとした一部屋に事務所用のミニキッチンとトイレだけ。
部屋を仕切ったり内装工事は全く問題は無いが、風呂やキッチンを設置する
給排水の問題や電気容量、給湯設備の新設などはチィ~と難しいかも?

久々に図面なんて書いたら、肩や首がガシガシになってしもた。


げんこつ芋の菓子

2011年01月08日 00時41分06秒 | 下町グルメ
ひよっとして以前に書いたかもしれないが・・・
東京・浅草に浅草むぎとろと言う店がある(らしい=実際に行ったことはない)。

浅草、駒形橋のたもとに80余年に渡って暖簾を構える老舗で、日本の味、日本人の味であるとろろ料理を主に御膳や懐石料理を出す料理店だという。
昼の懐石で6300円~というから上京しても庶民がちょっと寄ってみるには敷居が高い。

昨秋に江戸へ出張した人から とろりんとう なるものを土産に頂いた。
女将さんが、とろろを使用したお菓子を作りたいという思いから、当初考えたのがかりんとうだったそうです。
かりんとうと言えば油菓子の 代表ですが、そのつなぎとしてとろろを使えば柔らかい、変わった食感のかりんとうができるのでは?と思ったのだそうです。
柔らか食感を実現しようとすると形が崩れたり、形を維持しようとすれば柔らかさがうまく出てくれない等の苦労が あったそうですが試行錯誤を重ね、ようやく世に出たのが“とろりんとう”(とろろとかりんとうをもじって命名)です。
150g/1袋入っていて525円。 これなら庶民でも手が届きます。

江戸から帰省した長男に「帰省土産を悩むくらいなら、コレをリクエストする。」と事前にメールをしていたら、簡単に買ってきてくれた。

もちろん、これだけでは物足りないので、これに北海道十勝産の小豆を使用したしっとり柔らかな食感のかりんとうとろりんとうあずき と、上質のもち米にとろろを合せた柔らかでしっとりとしたぬれおもちも三代目 」をセットで(各525円) 。
  
とろりんとうあずき          三代目

そんなに嵩張らずに軽いし、値段も手ごろ(だと勝手に親は思った)。

全国あちこちに『ぬれおかき』という品物はあれど、ベチャッとした感覚がキライと言う人も
この三代目はモチッと感がホリュームがあって良いのではないだろうか。

オンラインショップでも購入できるのだが、これは土産にもらうもの。
送料を払ってお取り寄せするのは忍びない。

世の中スイーツ流行のご時勢ながら、日本の緑茶に良く合うおやつだと思う。


歴史の逆周り

2011年01月07日 00時10分47秒 | 情けない~

最近の平均的な若者はあまり車  を買わずにバイク  にするとか。

・購入代金が高い。(とても新車には手が届かない。)
・維持費が高い。(取得税・重量税・保険代・車検代・駐車場代など。)
・燃料費が高い。(燃費Km/Lから換算しても)
・有料道路代が高い。

エリートとかキャリア組、親掛かりサンには無縁のことだろうが、納得ですねぇ。

御多分に漏れず我が息子達も一人暮らしの一般サラリーマンで、ごく普通の低所得層
江戸勤務の長男は就職直後から同窓や同郷のメンバーとの小旅行に参加するのに、中古の原動機付き自転車(=原付:原チャリとも言う)を購入してツーリング。
周りはみんな250cc以上の自動二輪だったらしいのに健気なもんです。

次男が2年遅れで社会人となったと同時にその原チャは船便で南港フェリー埠頭に届き、弟の元へ。
自分は見栄を張って250ccの中古バイクを購入。
一度はこちらの実家へそれに乗って帰省してきたが、名神高速・関が原付近の積雪渋滞の影響を受けてか?高速代をケチるためか? 愛知県・岡崎辺りから一般国道を走行してきて、寒さと疲労に懲りたらしい。

それから2年を経て次男も中古バイクを購入。
兄貴の「車検代・税金、高いぞ」と言うアドバイスも聞く耳を持たずに400ccのにしたと。

とうとう原チャは「使い人知れず」に。

それがイッチャン所得の不安定な父親の元にやってきた。

後輪がパンクしてヘッドライトが切れていて、もうひとつおまけにエンジンオイルの警告灯がしているボロボロの状態で。
「ヘルメットも付けておくけど、一回洗ったほうがイイと思いますよ。兄ちゃんと僕の汗が臭いと思いますから。」との助言までつけて。

さっそくパンクを修理して、ヘッドライトの球を取り替えて、オイルを補充して、息子たちの匂いの染み付いたメットを被って乗ってみた。
快調には走れたが・・・

ヒザがものすごく寒い   神経痛が出たら  どないしょ
けど、燃費がエエし我慢しよっと。   情けなぁ~~~~~


一週間

2011年01月06日 09時07分58秒 | ちょっとおもろい

今年と言う年になって一週間。 七草だわさ。

だんだんボケることが多くなっても、まだこのくらいなら今年のことと聞かれてもすぐに思い出せるか

年々、初詣の和服姿が減っている。

そうそう 写真入りの賀状の数も心なしか減ったような。
やっぱり業者の印刷に出すと高いんだよなぁー。
自作プリンターのは多少、フレーム枠に入ったものもあった。

そんな世の中にあったからか? 和装の画像入り賀状がつい嬉しくなった。

血縁関係の定かではないところではありますが、我称;次女(左)と相称;前世双子(右)
いずれも美しい。

吾ぞと思われる方は今からでも遅くはありません。
是非一葉、お届けくださりあれ。

ついでに「お年玉」当たらんかなぁ?

 


のほほんと生きてるなぁ

2011年01月06日 00時23分34秒 | ひとりごと

この世に絶対の正義なんて在るはずがない

映画相棒-劇場版Ⅱ』の中のひとつの台詞だ。

キャリアの自己保全が暗躍する世界にあっては多かれ少なかれ有る問題だと思う。

それが医療界の『白い巨塔』であったり、財界の『華麗なる一族』、政界と防衛界と商社の絡んだ『不毛地帯』であったりと山崎豊子サンの長編小説では見事によく書かれている。

頭ひとつ口ひとつで不特定多数の人々から、それらの人物を取り巻く世の中の流れまで大きく左右させてしまうのだから影響は大きい。

表立った人は見えてもその裏の画策は計り知れないところに根付いていて、深いところで関わっていて策略をめぐらせている人物も多いだろう。

実際の社会ではもっとドロドロしたものだろうと推測しきれない。
現に社長の交代で学閥・派閥でゴロリと役員が入れ替わったりする社会や、まともに生きてきたことが全くの悪行と評されたりして非難の的と化してしまうことなども当たり前のようだ。

少なくとも都会住まいで組織の一員だった頃から、片田舎住まいの小さな個人商店となってからは、そういう世界(社会)からは疎開したように思う。

いわゆるやり手・出来る男からは逃避した形かも知れないし、ある意味では脱落者・不適合者なのかも知れないと卑下して自己嫌悪に陥る時もある。

でも、人間らしく生きて行けているような気がするのは本音。

そういった社会でバリバリやっていたかも知れないし、ある種の憧憬を捨て切れていないのもこれまた本音。

まあ、そんな真っ只中に居たら・・・こんな愚かなブログなんてものもやっていないだろう。

映画がエンドロールから明けて席を立つ観客達から、つぶやきの声すら何も聞こえないまま皆さんが黙々と出て行かれたのに、それぞれの人がどんなことを感じていたのかは知る由も無い。

この世と決別のときが来たときに 「あー良かった」と思って閻魔様の前でお裁きを受けたいものだとシミジミ思った。


どっちを服用するべきか

2011年01月05日 00時13分07秒 | ちょっとおもろい

三が日も早や過ぎて帰省の息子達もそれぞれの塒に戻って、世間では仕事始めの5日ともなれば、ブログも真面目ぶった内容から本来の姿に戻ってもエエ頃ですやろ。

タマには新幹線の駅や空港のロビーの土産物屋を覗くべきだ と 思う。
大阪の土産物には面白いものがぎょうさん有りました。

そん中のひとつにこんなのがあった。

近江兄弟社(ロート製薬に吸収)のメンソレータムに似せた
ナースのマークには吉本興業のスベリ芸で有名な漫才コンビ
バッファロー吾郎の図柄で、その名も
オモシロクナ~ル(右) と ヨクスベ~ル(左)

●効能  ●用法・容量  ●成分       ● 使用上の注意  は
      
各画像クリックして見れば納得。

よう考えてはりますわー。


で、早速見つけたのが空き地の看板。
ありきたりの『□□建設反対!!』とかではないんです。
地元住民の怒りはよぉ~う伝わりますけど ・・・
えげつないでんなぁ。