暑さについては毎日、『今日がピーク』と自分に言い聞かせて居るので平気です!!
なんて大嘘です。 が、もう意識も飛んでしまっているので結果的には同じかも
何年か前にこのブルームーンについて既述したはずなんだけれど、とうも履歴が見つかりません。
なのでまた同じことを書くかも知れません。
今日はそのブルームーンです。
私自身は見ていないのですがニュースショーではどの番組でも取り上げていたようです。
ひと月のうちに満月が2回ある場合に、その2つ目をブルームーンと言うと現在ではほとんどの
人がそう信じているし報道されています。
1946年に天文雑誌『スカイ&テレスコープ』が勘違いをして記事にしてから、一般的にそうなり
ました。
本来は二分二至(春分・夏至・秋分・冬至)で区切られた季節の中に4回満月があるときに、その
3つ目をブルームーンと呼んだのです。
1年に13回の満月があるとその1つがブルームーンになるため、ブルームーンは閏月と同様
に、2~3年間隔で、19年に7回起こるとされています。
厳密な話をすると全くややこしいことになるのでこの話は此処で止めます。
ブルームーンが実際に青い月という訳でもないのに何故そんな名前になったか?
今日の月のように空気中の水蒸気や塵に邪魔されて波長の短い青側の光は減衰されて黄色く
見えるのが普通なので、宇宙空間からでなく地上から月が青く見えるなんてとても稀なことです。
そんな貴重な珍しい現象をそれぞれ掛け合ってこういう名前にしたのだと思います。
そんな今日は桜井市・綱越神社の例祭「おんぱら祭」の59回奉納花火大会でした。