くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

因幡の白兎

2016年09月30日 23時14分05秒 | ひとりごと

朝は涼しい感じで明けました。 そりゃあ6時の時点で16.3℃でしたからね。
でも湿度は100%と最悪でした。

「トイレの手洗いの水が出て来なくて、その分タンクから水が飛び散ってる」というご近所からの
SOSでとにかく出動したり、一昨日の申請書類に1か所抜けがあったと連絡があったりして、
バタバタしていて今朝のコメント返しが遅くなりました。

近所を走っていてこんな風景を見つけました。

もう少し近寄って

これ、ガマの穂だと思います。
もっと寄ると

大国主の命がうさぎに教えた、赤く爛れた皮膚を修復するために「蒲の花粉をしきちらした
上に寝ころびなさい。」 の ガマだと思います。

蒲と言えば池や沼などの水辺に生える物だと思っていたのですが、特にそんなに湿地帯と
言うような場所でもない普通の空き地に密生していたので信じがたかったです。

花粉は「蒲黄」(ほおう)と呼ばれ、イソラムネチン、α-ティファステローム、β-シトステロール
などが含まれる生薬です。

もう二十数年住んでいて初めて気が付きました。


そんなもん  ね

2016年09月29日 23時59分04秒 | ちょっとお出かけ

夜中は降って居たのですが明け方にはやんで、ずっと薄曇りの一日でした。

と言いたかったのですが、所用で甲子園に向かう時の奈良県内は西の山に向かうにつれて
激しくなる雨でワイパーを早回しにしないと見えないほどでした。

結局大阪府に入ってからはほとんど降ることもありませんでした。

用事も14時前に終わったので以前から一度は行って見たいと思っていた三井アウトレット
パーク「ららぽーと甲子園」に寄ってみました。

アウトレット系は三菱地所の「りんくうプレミアム」や三井不動産の「ららぽーと竜王」は
行ったことがあるのだけれど、2004年にオープンしてから完全にほとぼりの冷めた
それも平日というと空き空きだろうと勝手に思って入りました。

他のところはかなり郊外も郊外の地にあるので平日は空いているのですが、ここは
阪神電車の甲子園駅から近く、阪神間で車でも便利なところなのでかソコソコお客も
入っていました。  近場に住宅地もたくさんありますしね。

それと隣接してキッザニアという、3歳~15歳の子供たちに大人の職業を体験させる
施設があるのも影響しているかも知れません。

今日も私服だったり制服姿だったりする大勢の団体が何組か来ていました。

いつも書きますがイマイチなんだかわからないハロウィンであまり好きではないのですが

        

セサミストリートのこういう幟(ノボリ)は可愛いと思いました。
この場所の感想は結果的に言うとテナントも他のイオンモールやアピタなんかと変わらず
りんくうや竜王と比べてアウトレット感が全くしないショッピングモールでした。

端っこはイトーヨーカ堂だってのもあったかも。
まあとりあえず1回行っとけば ・・・ でした。

スタバでゴールデン メイプル フラペチーノとベーコンとほうれん草のキッシュ

して、1時間半ほどでおいとましました。


かじる

2016年09月28日 22時37分56秒 | ベランダ栽培

13時から14時の間に28.3℃まで上昇しました。
朝は晴れ渡っていたのに10時を過ぎたころから雷鳴が遠くで響き渡っていました。
1時間ほど雷鳴を聞いたら突然ホースでかけたような雨が風と共に叩きつけられてきました。

結局今日も蒸し暑くて息苦しい1日でした。

今日午前中は申請書類作成とか見積書作成をしていましたが、昼前には蒸し暑くてノビそう
でした。
とにかく除湿の為にエアコンをONしました。

午後からはその書類に印鑑をもらったり、見積書を届けたりしたのですが ・・・ もう汗で
うんざりでした。

 

そうそう! 夏のベランダのプランターのピーマンとオクラ 

ピーマンは成長できずに実ってしまい、オクラは大きくなるもののスジばってしまい食用には
適さない状況となりました。
それで先日、全て掘り起こして綺麗にしてやりました。

このあたりの方言か、植物を綺麗にさらうことを「かじる」と言います。
どうも引っ搔くという意味のことを「かじる」というのだそうです。

少し土を休ませて、また何かを植えたいと思っています。

 

 


奈良というところ

2016年09月27日 23時48分23秒 | エエのんかなぁ?

来秋に県内で開催される「国民文化祭」のロゴマークについて、同祭実行委が随意契約で
支払った制作費が不当に高額だとして、市民団体「見張り番・生駒」メンバーらが16日、県に
対し、同祭実行委会長の荒井正吾知事に510万円を請求することなどを求める住民訴訟を
奈良地裁に起こしました。

同祭実行委は県の負担金で組織し、事務局は県。
今年3月、熊本県のPRキャラクター「くまモン」のデザインも手掛けた水野学氏の会社と
540万円でロゴ制作の随意契約を締結。
契約は前日の実行委総会で決まり、契約の6日後にロゴが納品されました。
ロゴは県章の蘇芳(すおう)色と白黒の2種類で、花鳥風月に囲まれた鹿を描いている。

2014年に秋田県で開催された同祭のロゴは賞金5万円、東京五輪のエンブレムも賞金
100万円でいずれも公募だったと指摘。
「公平性確保のため公募が通例で、随意契約は異例。適正な支出金額は多くとも30万円だった」とし、支払額との差し引き510万円を損害額と主張しています。

県国民文化祭・障害者芸術文化祭課は、県のキャラクター「せんとくん」の著作権を制作者
から買い取る費用が550万円だったことなどを挙げて「妥当だと考えている」と説明。
「デザイナーに同祭の趣旨を伝えるため随意契約にした」としています。

 

いやぁ、財政厳しい貧乏県で県議会にも諮らずにすんなり決めてしまう所が怖いです。 

マスコミやニュースショーでは連日、東京・築地市場の豊洲移転問題ばかりどの局も取り上げて、もう他所のことにうんざりしていたら御膝元でもこんなこと。
額が大幅に違うから良いというものではない。 

他府県でも公費の領収書やらから不正受給が連日暴かれているけれど、どうも税金というのを勘違いしている輩が多すぎる。

特に関西連合にも入らないで頑張っている県とは思えない無駄遣いだ。


探し物は ♪ ♪

2016年09月26日 23時58分23秒 | 宇宙

朝、コメント返ししていた時はギンギンに晴れていた空がすぐに曇りだして、曇ったかぁ
ガッカリしていたらまた晴れて、また曇る・・・ナントカ心と秋の空? 秋なのかなぁ?

29.4℃の68%以上とまたまた会う人会う人「蒸し暑いですねぇ」という日でした。

 

昨日の雅楽の演奏会は13時半開場の14時開演。
時間がもったいないと朝から大阪・梅田に出て第一目標は大阪ステーションシティ ・サウス
ゲートビルディング・大丸梅田店内の東急ハンズ梅田店に。

肺と心臓の良くない義母が一人で居る時に台所の冷蔵庫まで行くのに途中で息が切れて
ハアハア言ってヘタレ込むので、ちょっと冷たい物を飲むのも面倒臭がるので、小さい冷蔵庫
でも買ってベッドのそばに置いてあげようかと近くのケーズデンキやEDIONなどでも探して
居たのを、アウトドア用品でも見てみようとというアクションでした。

一応あるにはあったのですが容量がペットボトル(500ml)が4本程度の物で、ペットボトルは


2本程度でも良いけれどドリンク・パウチタイプの経口補助栄養食品なんかも入れたいので
ビジネスホテルなどにセットされている内容量25L~40Lぐらいの物を探していてには少し
小さすぎました。  車載兼用のミニでした。

それでもアソコは入り込んだら1日でも見て回れるところなのでついつい1時間ほど見て回り
目的が違うのでヨドバシカメラも覗いてみることにして、後ろ髪を断ち切りました。

さすがにヨドバシでは種類も多く展示されていました。
それでも一応、本人の義母の意見も聞かないといけないので写真と性能表などをメモして
離れました。

今まで時間帯が合わずに寄ったことのなかった ヨドバシ梅田店8階のレストラン街も見学に
周りました。 結局ランチタイムにしたのですが 。。。 


雅楽

2016年09月25日 23時53分16秒 | ちょっとお出かけ

 9月になって4日は邦楽の地歌、17日はシャンソンと聞かせてもらって今日は雅楽。
日本雅友会の第二十三回定期公演に呼んでもらいました。 

               

宮内庁式部職楽部の方も東京から駆けつけてくださってヒューチャリングでした。

 演奏の状況は撮影禁止なので撮れませんでしたが ・・・
ホームページから拝借した画像で、第一部はほぼこんな感じでした。 

第二部はなにわ神楽で巫女さんが4人舞ってくれました。神社の巫女さんスタイルでした。

第三部は舞楽でオレンジ色の左舞とグリーン色の右舞。

ちょっと違うイメージですけどね。

第二部と第三部の間の15分の休憩の間に三重県の皇學館大學雅楽部の学生さんが
特別出演で奏でてくれる楽器の説明が去年と同じくひとしきりあって、今年は観客も
巻き込んで「ふるさと」 の合唱となりました。 

 

年々お客さんが増えて今回は立ち見の人が出るほど。
毎年開場待ちの列が文楽劇場の中から折り返して延びて、外に回ってもう一度折り返した
ぐらいに出来てしまう(自由席制)ので、待つのが苦手な僕は開場時間の5分後に行った
のですが、もう10分も遅かったら立ち見になるところでした。 


NASA(米航空宇宙局)の画像から

2016年09月24日 23時42分36秒 | 宇宙

出会う人みなさんとの会話は「今日は降らないって言ってましたよね?」が一番多く
「確か30℃を越えるとか言ってなかったでしたっけ?」がその次でした。

結局24℃止まりの、やっぱり83%以上の湿度で雲が立ち込めた時々雨の1日でした。 

とうとうまた台風第17号 (メーギー)が形を整え965hPaより発達しながら西へフィリピンの
方に向かって30Km/hぐらいで進んでいるようです。


特になんといったネタもないので、ここ最近にNASAの発表した画像で綺麗に見えた
幾つかを、僕のコメント付きで綴ります。

 


小さい秋

2016年09月23日 23時58分27秒 | 季節の話

朝の内はシャァーシャァーと音が聞こえるほどの雨でした。
午前中にお寺さんが秋季彼岸法要に来てくれることになっていたので心配していたら
11時過ぎには雨も上がって、車で回っていたのをバイクに乗り換えて来られました。

最高気温は25.1℃でした。
湿度は一番低かった16時頃の73%より下がることはありませんでした。

所用があって出かけたショッピングモールで用事を済ませて食料品売り場で乾いたものを、
そう、湿度が高いので乾燥したものを見てやろうと覗いてみました。

催事場では中山道・奈良井の宿の名産・特産品を展示販売していました。
檜や椹(さわら)で作られた木工製品なんて珍しくて面白かったでした。

 

さてさてその乾燥したもの。

 

シイタケなどの干したものは見たことありますが、茄子の乾物は初めて見ました。
ずっと前からあったのかも知れませんが、物知らずの僕には初めてでした。
そうして見ると愉しいもので

 

次は乾燥タマネギです。 甘みが増して刺激が減るのかなぁ?

古都奈良の まではいいとして 何で「京風」なんでしょうかね?

まあ考えてみたらどれもインスタント味噌汁の具にフリーズドライなんかで入ってますもんね。

 

 

ぶらり歩いて定番の秋らしい物を見つけました。

それとこんなものも

竹の葉で作られたキリギリスでした。


可愛い花

2016年09月22日 23時52分47秒 | 季節の話

予報では雨だった秋分の日も、朝から15時頃まで出かけていた間は全く降らずに済ませ
ました。
それ以降は気が付いたらショボついていた?という感じで地面が濡れ、28.5℃の最高
気温よりも蒸し暑く、時間が遅くなるにつれて蒸し暑さだけが浮き彫りになってきました。

今日は昨日に立ち寄った馬見丘陵公園で見かけた花をUPします。 

10月8日(土曜日)~10月23日(日曜日)10時~17時の予定で
やまと花ごよみ2016 第6回馬見フラワーフェスタが開催されます。 

               

その準備の植え替えが進められていて、多くのボランティアさんが手伝っておられました。


マリーゴールド


ニューギニアインパチェンス


ジニア・リネアリス


セイヨウニンジンボク


サルビア


センニチコウ


 


え? ええ??

2016年09月21日 22時45分00秒 | それがどうしてん?

今日の午前中は枚方(ひらかた)市まで行っていたのですがお昼に戻ってくる途中、交野市で
行列を見ました。

それがなんと手打ちうどん屋さん。 
お店の前の椅子に5人ほど座っていてそこから10人ほど立って並んでいました。
ラーメン屋や蕎麦屋というのは外まで並んでいるのを見たことは何度かありましたけど、街角の
うどん屋さんでこれほどの行列を見たのは初めてでびっくりしました。
や、ビル中のレストラン街なんかだとあるんですよ。 相当に美味しいのでしょうね。 

 

それから国道を生駒市まで走って信号待ちで横の田んぼを眺めるでもなく見ていたら、ドン
ドンドンドン雀が舞い降りて来てたんです。


たぶんまだ収穫には半月ぐらい早いのだろうけど、たぶんこの勢いで雀が集まると半分以上
雀に食べられてしまうのではないかと、他人事ながら心配になりました。

 

法隆寺辺りまで戻ってきたら赤い、真っ赤な花が目に入って思わず車を止めてパチリ。

 

もっと南下していつもの馬見丘陵公園でマーキング・タイムに驚愕のシーンが

昨日の台風の風でなぎ倒されていたようです。 
また復活するのでしょうが ・・・ 可哀そうでした。

 

 

 

 


冷えましたねぇー

2016年09月20日 22時50分11秒 | ベランダ栽培

枕崎・足摺・室戸と岬のような先端部分を掠めて接近してきた台風16号は、このままだと
潮岬・大王埼・御前崎という進路ではないかと思いたくなるほどでしたが ・・・


浜松辺りから急にコースを南東に向けて20日21時45分発表では温帯低気圧に変化して
中心気圧も1004 hPaと勢力も落ちました。
今朝の最低気温は19.0℃で日中の最高気温が21.3℃と風も強かったので、体感的には
ひんやりした感じでした。

こういう日は座骨神経痛が顔を出して来るので歓迎できません。


 風でベランダ栽培のプランターが倒されたりしないかと覗いてみたらなんとなんと、オクラは

まだ頑張って蕾まで抱いていました。
もう実っても大きくなる前に熟してしまうカラーピーマンも、もう倒そう倒そうと思っているのに
良く見てみたらまだけなげに花をつけています。

 

こうなると情が湧いて倒してしまうのが可哀そうになってしまいます。

このままではいけないと後継者も育てていて、ブロッコリーはこんな感じ

そしてミズナもずいぶん大きく広がってきました。

苔を培養しているプランターにもシダ類が育っていました。

これは観賞用にこれ以上大きくはしないようにと、室内用に植え替えようと思っています。 
まあ秋分の日にでもゆっくりと。 


じゃんじゃん横丁

2016年09月19日 23時56分43秒 | ちょっとおもろい

一昨日、和歌山市に築地通り(国道24号・26号)から車で入ってまず気になったのが
アーケードの文字『ぶらくり丁』。

本町通り、ぶらくり丁、中ぶらくり丁、東ぶらくり丁、ぶらくり丁大通り、北ぶらくり丁の6商店
街の総称を『ぶらくり丁』というのらしい。


和歌山城丸の内と城下を結ぶ京橋から北に延びる大手通りに沿って町が形成され、南北に
幅3間(約5.4m)、東西の横丁に幅2間(約3.6m)に延びる通りであったという
 

1830年(天保元年)に、この一帯が大火により焼失した後に、町大年寄和田九内正主が
横丁で商売することを願い出たのを機に食料品や衣料品等を扱う商人が集まってきたのが
商店街の始まりだそうだ。

間口の狭い店が多かったため、その商人たちが商品をぶらくって(吊り下げての意)軒先を
飾っていたのがぶらくり丁という名前の由来であると言われている
ほか、「ぶらぶら歩く」が
由来との説もあるらしい。

以来、和歌山城城下町の一部を形成し、紀州藩を代表する繁華街歓楽街として栄華を極めていたのだそうだが、どうも此処も衰退をたどっているらしい。

大阪で言うと天神橋筋商店街のような位置づけだったのだろうけど、商店街ファンとしては
とても残念なことだ。
今度時間ができたらブラクッてみたいと思っています。


さてさてそれからお堀にあたる和歌山川を越えて三木町から南に屋形通りを三年坂通り、
寺町通りと城下町らしい名称の通りをクロスして先に「じゃんじゃん横丁」という一角で
先日のライブが開催された。

大阪・新世界のカタカナの「ジャンジャン横丁」を御存知の方は多いと思います。

ここは古びた、ほんま言うたら崩れかけみたいに見える二階建てのビルを取り巻いた
路地の両傍に小っちゃい店の集まりで、めっちゃ昭和臭い、レトロというにはきちゃな(汚)
過ぎるビルなんだけどなんとなくホッと懐かしさと安堵感の湧くスポットでした。

             

             

             

             

 


 


まだ平成に慣れまへん

2016年09月18日 23時16分12秒 | ひとりごと

本日はまた真夏日を免れて26.9℃。 ながらも湿度は最低でも86%を下らなかった。
それもそのはず、雲が盆地のフチの山より低いんだもん。

雲で蓋をされている状態では しゃぁねぇですわな。

世の中は明日の敬老の日に向けてラストスパートをかけていました。

                

と思いきや! 若者相手の店舗では来月末のハロウィン一色に

                

それにしても昭和の人間には敬老の日はやっぱり15日でないと変です  よねぇ。
知る範囲ではたいていの町会は15日に敬老会をやってはりました。 


SARAH-DA LIVE

2016年09月17日 23時58分28秒 | ちょっとおもろい

久しぶりに真夏日(30℃越え)を迎えた9月もど真ん中、4日の地歌(三弦・筝)に次いで
シャンソン・ライブを聴きに(観に?)行ってきました。

場所は和歌山市島崎町・ぶらくり横丁にある珈琲もくれんさん。
電車で行こうか車で行こうか前日まで悩んでました。

電車で行くとJR和歌山線(単線・普通のみ)で行っても、大阪周り(阪和線快速or紀勢線特急)
で行っても最寄駅から和歌山まで2時間チョイ。
車で行けば京奈和道を経由して自宅から現地の最寄りのコインまで1時間45分ほど。
のんびり景色を見て行くか自分で運転して行くかの選択だ。

結果的に予定していた通り昨日で仕事が一段落したので車で行くことに。

 

早めに着いたので紀州・徳川・五十五万石の藩庁、和歌山城を一回りしてみた。
和歌山市なんて何年振りだろう?  学生時代に釣りに和歌山港や新和歌の浦へ来たこと
もあったし、6~7年前には一つ東の岩出市の根来寺や、紀の川市の粉河寺に来たが、城や
紀三井寺などを周ったのは何十年も前のことで記憶も薄い。

ライブは喫茶店の2階で打ちっぱなしコンクリートの天井に古びた天井扇と鏝跡の塗り壁と
なんともレトロな雰囲気の椅子は20席ばかりのこじんまりとした良い雰囲気でした。

                

14時半開場の15時開演で、下の喫茶店から鉄の階段をコツコツコツと昇る。

たまたまひょんなことから関東のプロのシャンソン歌手の方とお知り合いになり、大阪や
神戸でのライブに押しかけていたら、そのうちの1回に共演していらしたのがSARAHさん。
知り合いのYU-MEさんはたまたま新潟遠征に出かけられていて、こちらに寄せてもらった。

関西のノリのMCで違和感なく聞けるのと彼女自身の雰囲気が何故かフィーリングに合って
初めて知ってから勝手にファンしてて、FacebookやInstagramに突っ込みコメントを入れ
させてもらっているのだが、小気味いいコメント返しをしてくださる。

         

ジャンルはシャンソンなんだけれど、その中でも軽快な3拍子の歌が良く似合っていて
どちらかと言えばハスキーっぽい声なんだけど心地よい響きです。

ギターは田村太一さん。
神戸在住で中学からギターはやっていたそうで、海外(アメリカ)に語学留学したときに見い
出されて、帰国後もギター教室をしながらライブ活動も関西だけでなく東京でもされていた
のだと、今日のトークで初めて少し知りました。 

たまたまお客さんに、これから東京でバンド活動をしようとしている若者が居て、休憩時間に
盛り上がっていたのを傍聞きさせてもらいました。

ギタリストとしてはソウル歌手のSAKURAさんのライブで共演されていた『わたなべ ゆう』
さんや大学の同級生の息子さんがメジャー歌手のステージのバックバンドを担当していたり
と、ピカイチの人たちのは聞かせてもらっていたけれど、田村さんのテクニックも素晴らしい
と思いました。

ただ、歌手が歌って居る時もイントロや間奏の時も同じ音量でガンガンやっておられるのが
少々気になりました。
伴奏でなく協奏って感じですね。 伴奏が大きいと歌手も負けじと声を出すというのもわかる
けれど、もう少し控えめでも悪くはないのじゃ? って感じました。

まあ、一人一人が自己主張するのもセッションですからね。
それ以外のリズムテンポなんかは巧みに歌に合わせていらしたと思います。 

2時間ほどのライブでしたが、とても楽しく聞かせてもらえて良かったと思います。

 


たまには仕事話

2016年09月16日 23時58分37秒 | 仕事の話。

3週間ほどのマンション1室リノベーションがようやく終わりました。

普通ならビフォア・アフターを表示すべきなのですが、愛煙家一家でお掃除ベタの上にペットの
ワンちゃんを飼っていらっしゃったので、お見せするにはあまりにも酷い状況だったのでビフォア
については掲載しません。

一応、水廻りであるキッチン・浴室・トイレは機器を総入れ替え

            

洗面だけは2年ほど前に水栓類を換えていたのでクリーニングして両横をパネル貼りに。

和室6帖を4.5帖の洋間の書斎(仕事場)にして可動間仕切りで開放できるようにして
手前のリビングを1,5帖分広くしました。

                    

その他の各部屋もカーペット敷きだったのを防音フローリング貼りにしたり、壁・天井のクロスを
全て張り替えたり、お客様のご希望に沿ってクローゼットや棚の設置、照明のLED化なと゜と
細かいこともいろいろありました。

保証書も記入してお引渡ししましたが、もう少し追加が出たので資材の関係で連休明けに
伺うことになりました。


そんなわけで妻とプチ打ち上げ会に、天然温泉スーパー銭湯に浸ってから外食に。

和牛すき焼き重御膳と言うのを食べました。