東北地方太平洋沖地震の震度5弱程度の余震が続いてます。
被災地に所在している工場が影響を受けて、被災地以外の地域の産業にも
多大な影響を及ぼしていることが少なくないようです。
本業の方でも建築資材や住設機器など、部材や部品が滞っているのが影響
して、オーダーがストップしたり代替品になることが頻繁になりました。
日本経済の活性も含めて、東日本・北関東の早期復活を心より望みます。
関東系のコンビニの陳列棚が廃業前のコンビニに良くあるような、商品が
消えてしまって空きが目立ちます。
ちょっと疲れが酷くなって行った天然温泉スーパー銭湯でも、据え置きのリンス
インシャンプーやボディソープの原材料の供給が不安定となっている状況
だとか。
日に日に色んなアイテムに欠損が見えてきて、東日本・北関東の産業が
如何に日本を支えてきたのかを実感しています。
また、諸外国では避難所などでの物資の配給や、着々と進められる復活に
向かっての作業の映像を見て、日本人の秩序の良さを絶賛していると報道
されているようす。
支援・救援に来てくれた外国人に対しても心から感謝していて、飲料・食料を
現地で求めに来た外国人に「支援に来てくれた人からお金を取るわけには
いかない」と、言葉が直接伝わらなくても態度で表わす気持ちに絶賛が浴びせられたりもしているようです。
これは被災場所が東日本・北関東の「人が良い」地域性だったことが大きいのではないかと思います。
もし首都圏や関西圏の中心部だったとしたら、きちんと並んだりお年寄りや子供から身体の不自由な人を優先したりすることが出来ただろうか? と疑問が残る。
現に買占めなどは都市部・都会部で発生している憂慮すべき事態だから。
チェーンメールにしても然りだ。
希望を捨てずに明日に向かって進んでいただきたいと思います。