くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

秀吉の愛した

2014年08月31日 23時56分32秒 | 奈良学

午前中は、台風のために通常の第二日曜の10日にできなかった陶芸サークルの振替日でした。

行くなり「(釉薬スプレー用の)コンプレッサーが動かへんのですけど・・・」と相談と言うか
修理依頼と言うか、仰せつかりました。

醍醐寺文書聖教7万点 国宝指定記念特別展
国宝 醍醐寺のすべて ―密教のほとけと聖教―

知り合いから招待券をもらったのでしたが9月15日の残り期間を考えてみたら『いつ行くの?』という時間帯で、【今でしょ】と言うことになりました。

192件の出展件数(うち国宝62件  重要文化財85件)は圧巻でした。
特にリーフレットなどにも載せてあった快慶作の弥勒菩薩坐像 [みろくぼさつざぞう] 
快慶作はもう唸っているしかないほど完璧な重要文化財でした。

 

そのあとちょうどバサラ祭りをやっていたので周ってみました。
昨日の日記のコメントに「行動的」と書いていただきましたが、よく考えて見るとなんだか
日記ネタをしょっちゅう見聞きかしたがってアチコチ行っているような気がします。

まあ動ける間は頑張るとしてとにかく歩き回ってヘトヘトで、キーボードをたたきながら
頭がラフラで居眠りしかけていますので、続きはまた明日にさせて頂こうと思います。

すみません、 ごきげんよう  さようなら。               


8月ラストの土曜の午後

2014年08月30日 23時28分34秒 | わぁ~い ♪

このところブログ友さん達がモソモソと行動されていて、「台湾冒険の旅」「去年に続いて屋久島」
「紀伊半島ぐるっと11景めぐり」に行って来られたり、今後の予定で『源流の森を歩く』に参加だったりと
聞かせてもらって黄昏てます。 

黄昏は冗談で、今年の夏はとても仕事で忙しかったし行きたくても先立つものも無いので
旅日記を楽しませていただいて憧れてます。

せめてもの自分への夏のご褒美 なんて立派な物じゃないけれど今日はまた大阪・肥後橋へ。
先週も講座を受けに行きましたフェスティバル・タワーですが今回は2階のフェスティバル・ホールです。
実は建て替えられてから何回も行っているのにフェスティバル・ホールの中の赤絨毯を踏むのは
初めてとなりました。

ファンクラブにも入っていないのに1階席18列の中央やや左と言うのはとてもラッキーな席でした。
もっとも3月の初旬に予約してましたから半年越しの長丁場ですね。

まあしかしジャズは聞くわシャンソンも聞くわクラシックも雅楽もポップスも地歌もetc.と身体に合わせて
幅広く、「何でもアリかい!?」と思われますやろなぁ。

振り返ればあーやのコンサートは3年に1回ぐらいのペースでコンサートに行ってます。
先日の講座の日は偶然にも山下達郎のコンサートがあって、受講料を払っていなけれ
ばソチラに当日券で潜り込みたかったぐらいなんですけど叶いませんでした。

グッズもペンライトを買って家内とノリノリで振って踊って歌ってきました。

 

昔のフェスティバル・ホールも素晴らしかったですが、新装なったホールはもっと立派でした。
アンコールの手拍子も他のホールの様に反響してバラバラになることもなかったし、あーや
ステージのド真ん中でソロのマイク無しアカペラで歌っても三階席の奥までバッチリ届くほど。
前の席との足元の隙間もカバーで蓋をしてあったり、ファンクラブの会員たちが前方の席で
スタンディングをしても通路以降の一般の観客は舞台がシッカリ見えているなど、細かい配慮の
なされた設計だと思いました。


夏の疲れ 飛んで行けー

2014年08月29日 23時01分13秒 | 下町グルメ

2日ほど真夏日の30℃を越えずに過ぎました。
急に涼しくなると身体がガックリ気を緩めました。

今日は仕事が午後2時頃で一段落したので帰宅して、軽くシャワーを浴びて3時頃に一休みしようと
ベッドにゴロン!

気が付いたら5時でした。  気分よく起きれましたねぇ~

で、日記のネタもありません。 

 

来週は9月(長月)このまま涼しくなると良いのですけれど、そうは上手く行かなさそうですね。

そこで京都のお気に入りアイス専門店を2つ
上京区千本通笹屋町 西陣の あいすくりん ちべた

     
   
   

東山区祇園町南側 祇園きなな

まだまだ 美味しい季節ですよね。


絶対 怪しい

2014年08月28日 23時06分48秒 | ひとりごと

朝から土砂降りの雨でした。

お昼に向かうにつれて収束して行き10時半ごろからは傘なしでもOKで、お昼には止んでしまいました。

なんかバタバタとしていて気が付かなかったのですが、晩稲の奈良の盆地の稲もずいぶん育っていました。

ちょっと寄って見るともう穂が出来てますね。

んで、もっと寄ってよくよく見ると花が咲いているではありませんか

そう言えば稲も花粉症の方がいらっしゃいますね。 他の早稲の地域ではもう終わっているはずだけど
この辺りでは今がピークなのかも知れませんね。

足元に不規則に並ぶものが

これも寄って見ると 

ん? 石? 

もそもそじんわり動いてました。
殻も思いだろうによくまあ、泥に埋もれてしまわないものですね。

 

 

きっと 怪しいオッチャンに見えていただろうと思います。


どこまで行っても

2014年08月27日 22時24分46秒 | ひとりごと

今週の近畿地方の週間予報は先週末の時点でほとんどが曇り、所によっては雨が、それも突然大雨が
降るかも知れないという可能性があるということでした。

ところがある程度雲は出るものの、降っているところがあると聞くけれど自分の周りには一滴も降りません。
なんか不思議な気持ちでした。

今日も朝から陽射しが強くて、週間天気予報が嘘のように思えてました。

そう言いながらも昨日も夕方ごろには雲が多くなっていました。
今日もお昼を越えて周辺の山々や京都府の方角では積乱雲が多くなって、どうもジュラシックパーク
みたいな感じだなぁ なんて見上げていました。

 

16時を過ぎるころから所々で白い雲より黒っぽい雲が増えてきたようでした。

 

もうすぐ帰り着こうかという18時前にはグッと曇って、倉庫で荷物の積み替えをしたあとガソリンを
入れに行くと雨になりました。

 

それでもね、ガソリンスタンド(セルフ)では屋根があって濡れません。
走り出して家に着く直前は粒の大きい雨になって、「こりゃ雨が小やみになるまで車で雨宿りかな?」
なぁーんて考えながらガレージに着くと少し雨脚が衰えたので降りたら・・・一滴も降っていません。
急ぎ足で家に入るとすぐにまた降り出しました。

どうも僕の頭上にはバリアがあるのではないかと思います。
全く濡れずに帰れましたから。

その後、奈良・大和盆地でも部分的に雨が降っているようですが、西側のお隣の南河内地域では
土砂災害警戒情報が出るくらいでしたから、かなり不安定なのでしょうね。

なんか申し訳ないような気がしています。


景色ばかりですが

2014年08月26日 22時49分01秒 | ひとりごと

相変わらず真夏日を脱出できない毎日です。 日陰でも吹く風が暑いです。

チョッと古い話ですが先日(21日・木)大阪・肥後橋の中之島フェスティバル・タワーに行った時の話。
13階はスカイロビーとして高層階エレベーターへの乗り換えスペースと朝日新聞社への入り口があり、
外に出られるスカイテラスやスカイデッキがあります。

そこそこ風が吹いていて、奈良の風とは比べ物にならないくらいに涼しかったです。

土佐堀(とさぼり)川に沿った西の眺めです。


奥に葛城山、真下には阪神高速の環状線と池田線の分岐点が見える南南東方向です。


少し東に振った東南東方向。 この角度だとアベノハルカスが遠くに見えました。


堂島川と遙か向こうに六甲山が見える北西方向です。


福島辺りの高層ビル群が良く見えますね。

さてさて、流石に処暑も過ぎると暑さは変わりませんが日没の時間が徐々に早くなってきましたね。
午後7時半頃まで明るかった真夏も7時ぐらいには暗くなってきています。
大阪駅ステーションシティ・ノースゲートから新梅田シティ・スカイビル方向に夕陽を見ると
グランフロント・オーナーズタワーが見事に映っていました。

                              日没です。

神戸・六甲方面の夕焼け。

更地になってしまったJR貨物梅田駅コンテナヤードの向こう側の福島・大淀エリアの灯りも綺麗で
涼しかったです。


本物より !?

2014年08月25日 23時26分29秒 | それがどうしてん?

めっちゃ どうでもエエ日記です。

つい先日、この時期のサラダに蟹の剥き身が乗って食卓に。
何ちゅう贅沢をしてくれたんや? 
庶民の高嶺の花を、それもこんな旬を外した時期に? と 身の程知らずを問い詰めました。

「ちゃうやん、そんな本物が乗りますかいな!!」 と逆襲を受けまして
「これ、コレ、これやん」  と見せられたのが   
ネーミングもバカにした ~カニがくやしがる~ほぼカニ  ですねんて。
世の中、舐めてますねぇ。

カニかきぼこ っちゅうのんはモチロン食べたことありましたけど、いかにもニセモノ。
それがなんですか? カニ風味かまぼこの域を越えてますやん。

ほんで今日、スーパーで見てみたらもっと人を小ばかにした商品が

何? かに ちゃいまっせ ?  そんなん大阪弁の通じる所しか売られませんやん?

まぁー 見てみたらあるわあるわ!

        
                  

冬になったら国道端に売りに来る安モンの、軽の箱バン 漁港直送 なんたら云う松葉ガニなんかより
よっぽど本モンやんか。

それも何処ぞの国みたいな分かりきった偽装なんかせんと蒲鉾を主張して。
庶民はこれでよろしおますねん。

 

 

まあそれでも一冬に2回ぐらいは本モンを食べたいですけどね。
早う冬にならへんかなぁ?

 

くだらん日記でスンマヘン。


夏休みもあと一週?

2014年08月24日 21時42分37秒 | ひとりごと

桁数が半端ない日記を二日も続けると頭がおかしくなるのでユルーい日記に戻ります。

奈良県の公立小中学校は8月31日までが夏休み。 
全国的に見ると地域によっては明日から2学期が始まるところもあるようです。
一時「ゆとり教育」なんていっていた時代は時間が足りなくなって早めに休みを繰り上げるなんてことも
聞いたことがありました。

映画館やテーマパークなど子供相手のところは『夏休み企画』なんかがあって賑わって
いましたね。
滋賀県の県立近代美術館での手塚治虫展をはじめ、各地の美術館・博物館でもいろんな
企画展示が繰り広げられていました。
手塚治虫先生の展示は宝塚に記念館があるのでそちらの方に行き、滋賀・大津までは
ちょっと遠いので遠慮させていただきました。

さてさて、大阪へ出て講座だけを受講しておとなしく帰って来るなんて出来る僕ではありません。
講座は肥後橋のフェスティバル・タワーの18階だったのですが、そこからJR大阪駅方面へ歩き

 

 

 

 


駅の北隣、グランフロントの北館B1まで行きました。
入館料1,500円/人はチィーと痛かったのですが懐かしい時間を過ごさせてもらったのでまあまあ
元はとれたかな? と思っています。 Loppi(ローソン)での前売りだと1,300円です。

 

入った時間が19時頃だったのでお客は少なくて、入ってすぐの室内型4Dプロジェクションマッピングの
「SF(すこしふしぎ)シアター」は僕たち夫婦貸し切りで見れました。

そこから中に入ると何組かの家族連れや老若問わずのカップルでにぎわっていました。
もちろん展示内容は撮影禁止ですし現地へ行って観てもらうのが当たり前ですのでヒ・ミ・ツです。

原画の数々には圧倒される思いと 「あーあったあった! この頃は高校生になっていたよねー」
なーんて生まれる以前から出されていた漫画から、吾孫子先生と別々になってからつい最近までの
ものまでどれも目を輝かせてくれました。

なりきりキャラ広場ではそんなに人も多くなかったので思いっきり弾けさせてもらってきました。

        
    パーマン                       のび太の部屋

         
    藤子・F・不二雄先生のデスク             おばぁちゃん!!

ピンクのどこでもドアもありましたよ。

もうここまで来たら園児ですね。

 


大宇宙、遙かな旅路 2

2014年08月23日 21時32分48秒 | わぁ~い ♪

数日前まで雨の予想だった今日、意外にも天気でやはり暑かったのです。
ところが夕方から激しい雨と雷に見舞われました。

昨日は太陽系の 地 水 金 と見て来ました。 あとは 火 木 土 天 海 ですよね。

火星(マーズ)は地球の半分ぐらいの大きさの惑星です。
金星と同じように二酸化炭素ばかりの大気ですが希薄なために温暖化してはいません。
左の方にポコンと飛び出ているオリンポス山は標高2万5千メートルほどで地球の
エベレストが7千メートルほどなので3.5倍ほどの高さがあります。

真ん中辺りに筋状に見えるのがマリネリス峡谷で4,000,000(四百万)メートルもの
長さがあります。

水の流れで出来た峡谷や海岸線らしきもの扇状地のような地形などがあり、地下に大量の水が眠って
いると考えられていることから火星人といった生命体が想像されたのも一つの浪漫ですね。

かつて「火星の2つの月」と言われた火星の衛星がダイモスとフォボスです。
地球から火星までの距離が1.496億 km もうすでに気が遠くなってます。

 

続いて木星、ジュピターですね。

 
      木星                        ガリレオ・ガリレイが発見した4つのガリレオ衛星

太陽系で一番大きくて地球の約11倍の大きさで太陽までの距離が778,500,000 km
地球から太陽までの距離が149,600,000 kmですから5倍くらい離れています。
左の画像;木星の中央下に見える楕円形は台風の目のようなもので地球3個分に相当します。

衛星は60個以上見つかっていますが一番有名なのはガリレオ衛星ですね。

 

そして土星;サターンです。
木星の次に大きくて地球の約9倍、太陽から1,433,000,000 km。
地球とは公転軌道が少しずれているので右の画像の様に斜め上から見えるのと
斜め下から救い上げるように見えるときとが19年周期で変わります。

 

衛星は60個以上認められているようですが、真横から見えるときには環が輪っかに
見えずに直線しか見えなくなるそうです。
右は一番大きな大の衛星で、その直径は約5150km 水星よりも大きいそうです。

 

太陽系で望遠鏡でハッキリと形が分かる衛星はおおよそこの辺り。
NASAの資料から引用すれば天王星も海王星もある程度見え、講座でもありました。
その他にも太陽系から銀河系、大マゼラン星雲、アンドロメダ銀河、大宇宙と話は進みました。

大きな星では直径が2,000,000メートル、公転周期が1万年を越える物もあるのだそうです。


大宇宙、遙かな旅路

2014年08月22日 22時49分18秒 | わぁ~い ♪

昨日の日記の講座の話です。
ほぼ2か月前の朝日新聞に朝日カルチャースクールの講座として記事が載ったのを見つけて、すぐに
夫婦で申し込みました。
平日の午後とあってほとんどの聴講生はリタイア組のシニア世代でしたが、目をキラキラとさせた少年も
熱心に受講していました。

             

ミタカ』 という、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトが開発したソフトで宇宙の状態をスクリーン
にプロジェクターを介して写した映像を中心に講座が進められました。

この 『ミタカ』 はフリーウェアで http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka からダウン
ロードして誰でも使用できます。

4次元と言うのは平面(2次元)の縦・横に高さが加わって立体となった3次元に、時間の動きが流れて
出来上がります。

先ずは私達の母星、地球について昨日の2014年8月21日の地球から始まりました。

地球の成り立ちや私達生命体の生育できる環境である水や酸素、引力・重力など興味深い話から。

続いて地球の衛星である月について、どうして月が出来たか? どうして衛星になったか?
何でいつも同じ面ばかりを地球に向けているか? クレーターはどうして出来たか?

                     

左はいつも地上から見ている月、真中はいつも地球から見えない向きに在る月の裏側(人工衛星から
の画像)、そして今年10月15日に起こる皆既月食の連続合成画像。
実際はオレンジ色の部分は黒く見えるはずなのですがカメラ独特の絞りの関係で赤っぽく見えています。

そして太陽系の中心となる恒星;太陽へと移ります。

                     

黒点やプロミネンス、太陽フレアから磁力線などの話になりました。
化学の核融合等の話はありませんでしたけどね、天文学ですもんね。

次は水星です。
太陽側は400℃程度、反対側は-160℃程度と言われています。
地上で暑いだの寒いだの言っているのが恥ずかしくなるような日格差です。

ぱっと見綺麗な星ですが、じっくり近寄ってみるとクレーターだらけ。
太陽からの衝撃や水星に痛めつけられていたのでしょうね。
地球の様に大気があればもっと衝撃は少なかったでしょうにね。

金星は水星の次に太陽に近くて地球とほぼ同じ大きさの星。
大気の二酸化炭素などによる温暖化で地表面の温度は水星より高くて460℃にも
達するそうです。
ずっと大気に覆われていて可視光では表面の様子を知ることができません。
ですから、電波望遠鏡で観測することになります。
溶岩が流れ出たような跡が無数に見られるようです。

 

ネタを大事に小出しにするので今日はここまで。
ほとんど話の内容についてはこれまでに聞いたことの重複でしたが、連続した映像や各衛星からの
距離関係などが良く分かる映像に切り替えて説明してくださったのでよく理解できました。

 


千年を超えて

2014年08月21日 23時49分46秒 | ちょっとおもろい

羽ばたく京の宇宙の科学者たち

公家であった冷泉家に保管されている藤原定家の残した日記「明月記」の中には、安倍晴明の子孫の
観測した超新星(客星)の記録3件が記載され、20世紀前半の世界の天文学の発展に大きな貢献を
しました。

超新星と言うのは新しくできた星と言うのではなく、星の最後の形として爆発し、壮絶なスピードで宇宙に
広がって行く末期の姿を言います。

その超新星の爆発の明るさを1006年に観測したと、他の1054年・1181年にも観測したものと
一緒に藤原定家の残した日記「明月記」に記録が記載されて1000年の時を越え、今のような高感度の
望遠鏡などなかった平安の世にどうして観測できた? そしていかにして世界に知られるように?

そんな最近明らかになった興味深い歴史を京都大学の宇宙地球科学者が研究されていて
京都千年天文学街道として天文と歴史の探訪ツアーを計画されています。

それに先駆けて【大宇宙。遙かな旅路】とした講座が朝日カルチャーセンター中之島で行われました。

二ヵ月前の募集に応募していて、その権利に当選していたので午前中で仕事を片付けて
クールシェアを兼ねて行ってきました。

内容については今日はもう眠くて限界なもので、明日に続きます。


起こるべくして

2014年08月20日 23時01分10秒 | ひとりごと

出がけには知らなかったのですがお客様のところでテレビがついていて知りました。

広島市の安佐南区、安佐北区では広範囲で土砂崩れが起き、安佐南区八木では、
山あいの住宅多数が押し流された。

この日記を書いている時点で「死亡者は36人となり、生き埋めになるなどした7人が行方不明」
そりゃ土石流に押し流されて家屋や集合住宅が崩壊してしまっているのですから。

そんなんね、すぐ裏がけっこうな傾斜の山で下の国道54号線までずっと坂で、オマケに花崗岩の
風化した真砂土の土壌に地盤改良や杭無しで開発許可を出していたこと自体、異常でしょ?

亡くなった方には申し訳ないけれど、明らかに人災だと思います。
避難勧告の遅さもそうですけど根本的に砂防とか防災対策がなされていないですもん。

いやいや、奈良・大和盆地でもね、流石に周辺のやなの麓にこういう場所多いんですよね。
たまたま時間雨量が40mmを越えるような雨が何時間も連続することは今のところないですから
助かっていますが、がけ崩れを起こして道路が閉鎖される程度のことはよくあります。

今日はなんか憤慨していて言葉もありません。


わっつ はっぷんど

2014年08月19日 22時44分56秒 | ひとりごと

どないなってますのん ? 何が起こったん ?

立秋過ぎて お盆も過ぎて 夏休みもあと2週間程やっちゅうのにこの暑さ 
奈良で34℃ 京都なんか35℃を連日越えてますねんで  やわぁー

もう 暑うて暑うて何回死んでるこっちゃら・・・。

 

せめて画像だけでも涼しそうにせんとあきませんわなぁ。

ベランダのプランターでミントの花が咲いてましてん。

 

橿原の藤原宮跡の大極殿跡の池の横で キバナコスモスが満開ですねん。

   

明日 涼しぃならへんかなぁ~ 


いろんな風景

2014年08月18日 22時40分10秒 | ひとりごと

面白い形ですねぇ。  何かお分かりになりますかね?
けっこう そこいらじゅうで見かけるものです。 

  

カイズカイブキの実が成ってました。
子供の頃、厭々行かされていた習字教室で硯の中に葉を落として墨と一緒に擂ると粘りが出るとか
本当かウソか知らないけれど。

 

総スカンを食らうってこういうことですね?

  

ヒマワリ畑を北側から撮ればみぃーんなソッポ向いてます。
ま、世の中そんなもんですね。

 

駅前の商店街での光景です。

ボランティアで路上の清掃ですね。

拾って周る人がいるから平気で捨てる人も居るんじゃないかな? って風にも思えた瞬間でした。
いえいえ、ご苦労様と思うべきなのでしょうけどね。


盆過ぎて

2014年08月17日 22時44分58秒 | ひとりごと

暑さと蒸すのは変わりませんが盆は終わりました。
それでも兵庫県の但馬・丹波地方と京都府の丹後地方の大雨は一向に収まらず、一時間の最大雨量が
100mmを越えたり24時間の総雨量が300mmを越えたりと、車もワンボックスのRVが天井まで
水に浸かっている映像がありましたからセダンタイプや軽自動車は完全に水没していたのだと思います。

土砂崩れで家が崩壊したり土砂に埋もったりして亡くなっている方も出てお気の毒なばかりです。

それとは別ですがお盆の期間って毎年必ず海や川での水難事故で無くなられる方が居ますね。
昨日の時点で死者が3名、意識不明者が1名とか発表されていましたが、この時期だけに「呼ぶのかなぁ」
なんて毎年噂している嫁がおります。

先日の台風の時に荒波に出てサーフィンをして亡くなったり行方不明になったりした人は迷惑な自殺行為
だと思いますけれど、できればこのお盆の時期には水に入って欲しくない気がします。

 

そんな暗い話題はこれまでにして、やはり水系の話です。
ちょっとした買い物があってホームセンターに行った店頭で見たのが 流しそうめん機

実演販売をしていたのですが売れるんでしょうかね?
麺類では 素麺>冷麦>そーきそば>きしめん>ラーメン>うどん の順で好きではないのですが
特に流しそうめんなんて水っぽいモノは一口食べれば十分。
水が入って出汁の薄くなった素麺なんて拷問みたいなもので、子供の頃に母が夏は簡単手頃な
素麺を昼に出してくるのが「流し」ではないものの子供心に苦痛でした。
ホンマは嫌いでしたが、そんなことよう言わん、おとなしい子でした。

竹の里庭で清流の音を聞きながら縦にスパッと割って節を抜いた竹樋にそっと流すというのは風情と
言うものもあるでしょうが、同じ水がグルグル回ってその中にみんなで箸を突っつくなんて不衛生だし
どうもいけません。

思わず 勘弁してください と 心で思いながら伏し目がちに前を通って行ったとさ・・・
くわばら くわばら。