くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

やっといくつか

2011年02月28日 00時52分30秒 | ひとりごと

今年の土遊び作品がやっと出来上がってきた。

先週の成果発表会には検査入院のために展示・引取りが不可能だったので、出展を
諦めて何も出さなかっただけに、久々の陶芸サークルは嬉しかった。

画像が近接撮影に弱いコンデジなのだが、まずは小分け皿2品。
 

ウサギ年にあわせてコケ玉用のウサギの容器を作ったら、どうもピカチューみたいに。

仕事仲間の呑み助に頼まれていたぐい飲み3種

それぞれのペース、ピッチにあわせて大きさ(容量)と形を変えてみた。

コケ玉用の容器2種
 

今年はこんなところから始まりだな~


ポッピンクッキン

2011年02月27日 23時51分50秒 | わぁ~い ♪

お気に入りのあいうえだぁサンのブログたのしいおすしやさん(タイトル)に
見事に釣られて

Kracieフーズの知育菓子(ポッピンクッキン)を買ってきた。
幼児~小学生低学年層を対象にしたと思われる、作って食べる菓子
なのだが非常によくできていると思う。
7種類ある知育菓子アイテムの『たのしいおすしやさん』と『たのし
いケーキやさん
』を試しに買った。

スーパーでコレだけを買ったとしたらチョイと恥ずかしいかも?

これが見事に出来ていて、小さいながらも本物ソックリのミニチュア
版のように出来上がる。
箱の中身はビニール袋に包まれた、区分けされた容器と
作る物によって小分けされた粉、軍艦巻き用の海苔に似せた物、
プラスチックのスプーンとスポイドだけのシンプルな物だ。

おすしやさん のほうにチャレンジ!
必要な物といえば水と袋を開けるハサミぐらい。
区分けされた容器に指定された(ラインが入っている)水を入れ
それぞれに説明書通りの粉を入れて混ぜるだけ。
お母さんと子供が一緒に楽しくおしゃべりをしながら作るのを
想定されたお菓子だ。

順番に外箱の裏側の説明書に指示されたとおり作っていく。

事前にあいうえだぁサンのブログでYoutubeの動画を見ていたも
のの、それだけに失敗なんてするとカッコが着かないとドキドキ。


先ずはご飯(寿司飯)から初めて)へと進めていく。
ご飯は水に粉を溶いて混ぜていくうちに、巧いことに米粒のような
形が出来てくる。
水が少ないのじゃないの? なんて余計なことを考えるのは
固定観念でガチガチになった大人の浅はかさ。
卵は混ぜて3分ほど置くうちに見事に固まってくる。


次いでマグロ)も同様に。
左端は混ぜると下がオレンジ、上が水色の水溶液になる。
オレンジの液をスボイドで吸い取って水色の液にポタッと落とすと
これがまたホンモノのイクラそっくりの粒々にまとまる。


容器の底には渦巻き(卵)や皺のような(マグロ)凹凸が
刻んであって裏返すと本物みたいな工夫がなされている。

卵とマグロは長手方向に半分に切ってご飯の上に乗せる。
イクラも付属のスプーンで掬って乗せるだけ。
寿司のような酢の匂いは無く、甘い香りが漂う。

完成するとこんな風に出来上がった。
お菓子と言うだけにほとんどゼリーのようなものですが
本当にすし屋さんなったような気分を子供に与えるのでは?

おもしろい。

30分は遊べると聞いていたけれど、まさにそんなもん。

中年オッサンでも十分楽しめる。  元来理系だけにくすぐられるのかも知れない。


低体温

2011年02月27日 00時23分57秒 | 健康

普段の平熱は35.4℃ぐらいなんです。  若い頃からずぅーっと。
免疫を高めるためには36℃代後半が望ましいんですよね。
自律神経失調症であったり、遺伝子の誤作動が多かったりして癌にも弱いとか。

僕のような宇宙人はこの程度がフツーなんですけどね。

先日の入院時の3日もの安静時は不思議なことに36℃6~7’とテラ星人並に。
睡眠が十分だったせいなんだろうか?

いやいや、自分の身体のことをこんなところにUPしていてプライバシーもなんも
ありゃしない、個人情報の一部じゃねえか?

それが血圧も不思議。
普段は上が130㎜Hg前後(これは正常)、下が85~90㎜Hg(チョッと高い目)
なのが、120代と70代とメッチャ正常。
(美人看護師サンが図ってくれたときはチト高めだったが・・・)
年の割には若い数値だと思う。

やっぱ睡眠がかなり影響しているようです。
太りやすくなる!

病気になりやすくなる!

老けやすくなる!
おいおい!
そりゃないやろ!

哺乳類以外の恒温動物は鳥類。
飛ぶためには最低でも41℃以上の体温が必要とされていて、鳥の中でも、
もっとも体温が高い部類に入るスズメは43度前後、飛べないニワトリは40度
だそうです。

体温35℃というのは、ガン細胞が最も増殖する体温なんだって。
いや、いずれ死ぬんだから怖くは無いけれど、長い闘病だったりして家族や
周りの人たちに迷惑かけるのは本望じゃないもんねぇ。

さて、そろそろ休みますか~


引き続いて

2011年02月26日 00時07分20秒 | 下町グルメ

前日頂いたのはデコポンだった。

親戚はもちろん普段の生活に関わる人達にはこのブログの存在を漏らしていない。
にも関わらず偶然また柑橘系を頂いた。

今回はせとか。 愛媛産。

原生種ではなく交配種。
とても複雑な雑種で、「清見」と「アンコール」を掛け合せたものに、「マーコット」を交配し果樹研究所で育成したものだとか聞いた。

はっきり言ってその3種は・・・知らん   かった。

すんません、また頂きモノでした。


不知火

2011年02月25日 00時52分42秒 | 下町グルメ

偶然にも時をほぼ同じにしてお気に入りのブログに柑橘類の話題が登った。
先方は文旦。 高いのになると一個1800円にもなるのがあるのだそうだ。

こちらは日本で唯一の全国統一糖酸品質基準を持つ果物である不知火。
その不知火のうち一定の基準をクリアしたものだけが「デコポン」という
登録商標を使えるのだそうだ。
こちらは高くても270円/個程度。 普通は120円ぐらいかな? 

和歌山みかんで有名な有田市のキトサン微生物農法推進農家
生駒みかん農園さんで作られたもの。

買ったワケじゃなくてお試しに頂いた物。
外の皮は厚いけれど剥くのに力が要らずで、中身は袋ごと食べても良いくらい
薄い膜に保護されて、何より嬉しいのが甘いこと。

春先まで楽しめる冬の終わりの味覚。


IT社会に旅を考える

2011年02月24日 00時00分02秒 | エエのんかなぁ?

自分の若い頃は
旅行に行くとなると時刻表をめくっては「乗り継ぎが巧いこといけへんやん(-_-)」
などとルートを考えたり時間を調整したり計画を練ったものだし、それがまた旅の前の
楽しみだったりもしたんじゃないかな。

今はWebで簡単検索。
出発地・予定時間と目的地、場合によっちゃ途中に寄りたいスポットを数箇所入れても
ものの数秒も待てばダイヤが表示されて料金まで計算されてくる。

旅慣れてない方や面倒な人でも楽々だし、周辺観光スポット・駅構内図・駅周辺図・グルメスポット・お土産までリンクしていたりして抜け目無い。

アナログ人間やマニアにとっては楽しみが無くなる。

九州まで新幹線が直通になった昨今、どうなんだろ?

そう言いながらもちょっとした出張や出先で『乗換案内』などを利用して、今の時刻で
一番早い最適ルートなんかを検索したりすることがしばしば。

旅に出かけるときはやっぱり自分で計画しよっと。


春?

2011年02月23日 00時12分28秒 | 季節の話

昨日 一昨日と とても良いお天気。
日中は気温も上がって3月の上旬の気候だったとか。
今日はまたもう1度上がるとか。
それでも夜の放射冷却が進んで朝の霜が凄い。

他の方の日記やブログでも春の話題がチラホラ。
暖かくなってくるのはいいなぁ。  暑い夏は苦手だけど。

初めて作った苦心の結果だというアスパラガスをもらった。
1月の末にホワイトアスパラを下さったのと同じ人から。
貴重な収穫なのに5本も頂いて申し訳ないけれど
ひょろひょろっとして良い出来だとは言えないにしても
一生懸命作って採れたお裾分けだけに嬉しい。

和歌山・南部(みなべ)の梅林は今が盛りと聞いてすぐ、奈良・月ヶ瀬の梅林も
週末頃が見頃とニュースでやっていた。
ついこの間、正月を迎えたばかりだったような気もするのにねぇ。

昨日の仕事先の施主さんは化粧品と雑貨の小売店を経営されているところで、
その日の作業の報告にお店に伺った。
お客様が来られていて商談中だったので、お店の商品を見せてもらいながら
待つことにした。

普段はしないのだがフォーマルな行事のときなど、少しのエチケットとして
男性化粧品のコロンを軽くつけることがある。
プライベートの遊びのときも使うかな?
もう20年近く愛用している、自分の好きな香り。
フローラルとシトラスのハーモニーが薄く漂うのがいい。

その同じシリーズで別のコロンが目に入った。
謳い文句が「高原の風をイメージさせるジェントルグリーンの香り」。
ふーん、これからの春先から初夏に似合うのかなぁ? なぁんてね。
そんなもの着けても付けなくても田舎のダサイ・オッサンには変わりない
のだけれど。

お客さんが長引きそうなのでチョッと中座して用件だけを聴きに来てくださった施主様の
奥さんに「コレの香りのサンプルってあります?」と図々しくも聞いてみた。
『△△さん、サンプルはないけど持って行って』 と裸のマンマ押し付けてくださった。

一応お断りしたのだが店先で押し問答も悪くて礼を述べて頂いてきてしまった。

うーん、確かに春らしい香りなんだけど繁華街で匂いをプンプンさせてすれ違う
女性のコロンに似た香りだった。
「微かに香るかどうかぐらいのチョットだけにしておかないとキツイ香りだな」が
正直な感想。
おしゃれなんて縁遠い僕のささやかな遊び心だ。

僕を知っている人なら、きっと「何やっても似合わんでー」と思うだろうなぁ。


さすが我が姪

2011年02月22日 00時58分12秒 | ちょっとおもろい

昨日の記事の末尾にチロッと書いた妹の次女のこと。
短大を無事卒業見込みで就職も内定をもらっていて、気分は開放~満開のようだ。
「勉強が嫌い」な「4年制なんかとてもとても」と言っていた姪。

伯父さんが『なばなの里』へ行ってきたと聞いて、行きたいと友達を誘ったら4人集まって
あの積雪第二段だった14日にで大阪から出かけたそうな。

名阪国道の針IC付近と言えば奈良県でも有数の寒冷地帯で、普段でさえ県の最低気温を
示す地域。  この日はその上に雪が降ってチェーン規制が発令された。
よほどのウインタースポーツ好きでもなけりゃ大阪府民は雪道を走ったことなんて無い。
三重県桑名市長島町まで1/4ほどしか走っていなかったので、なばな行きは断念を
せざるを得なく、一般国道を走って帰ろうと言うことにまとまったらしい。

ソッチの方向は室生・榛原と谷間の地形となるから、積雪となるとドンドン積る所。
案の定、雪に埋もれて動けなくなったんだとさ。
母親にJAFへの救援要請を依頼したが何度をしても話中。
そりゃあの日はどこもここもそんな雪に慣れない人ばかりだから無理も無い。
まして同乗者の誰もJAFの会員でもなかったらしいから「何万も取られるよ」と
母親も冷たいものだったとか。
諦めて少し先に見えるコンビニに歩いていって事情を話すと、車では救いようも無いと
近所の宿を斡旋してくれたというからすごい。
素泊まり4000円/一人で話を付けて泊まったとか。

そん時ゃ伯父ちゃんに連絡するどころか、40分ほど先の奈良県民だということすら
頭に浮かんで来なかったと。
翌日の15日には脱出して帰宅できたらしいから、仕方ないか・・・。

しかし懲りないヤツで、18日19日と家族揃って城之崎温泉に行く予定があるにも
かかわらずに16日の夜行高速バスでTDLに行き、一日遊んで17日の夜行高速
バスで18日の早朝帰宅して家族と合流したという。

でまた家で寛ぐ閑もなしに城之崎へ出発。

途中、蕎麦で有名な出石に立ち寄って蕎麦ランチ。
さあそろそろシッペ返しの出てくる頃だ。

蕎麦屋の座敷を下りてブーツを履こうとしたらクギッ! 思いっきり捻挫して
本人は涙・涙の家族旅行となったらしい。

カニを送ってもらった礼を言うためにした兄に、妹のボヤクことボヤクこと。
笑っちゃいけないとは思いつつも、その珍道中を聞くと笑いがこみ上げてくる。

3時頃に旅館に着いて医者を探したけれど、4時まで待たないと開く医院も無かったとか
宿が福祉協会に無理を言って車椅子を借りてくれたとか、レントゲンで異常が
無かったので湿布しかもらえなかったとか。 (保険証は持ち合わせていたらしい。)
涙が止まらないくせに、意地でも片足上げて温泉に浸かったとか。

帰り道に寄った玄武洞では、親切なオッチャンが気の毒がって『玄』サンの被り物を
着けて身振り手振りで物語を語ってくれるもんだから、を撮らなくては居られなかった
とか。

大阪・難波までツアーも帰ってきたものの、ナンバの町並みを両脇抱えられて歩くにも
足元が滑りそうで怖かったとか・・・

家族には遊び呆けた罰やと罵られ続けた旅行。 
本当に 記念・記憶に残る家族旅行が出来たことですやろ。

言うときますけど、コレは僕の血筋やおません。  絶対に。
ホンマ 漫画みたいな姪ですわい。


小学生(低学年)のような日記

2011年02月21日 00時07分48秒 | 思い出し笑い

一昨日は義母の誕生日で、昨日タマタマ他の用事もあって義実家へ。
義弟夫婦もその諸用の手伝いに来ると聞いていたので重なっても
いけないかと小さな小さなミニ誕生ケーキを買って行きました。

ちょうど80歳で、傘寿のお祝いは去年に済ませていましたが、
ハッピーバースデイの歌を義父も交えてと共に。

「今日は孫達も来ていないのに ありがとう」と喜んでくれました。
プレゼントは義父の分も”敬老の日”の日の分も含めて今年からは毎月2回、友人がやって
いる有機無農薬野菜や近隣の障害者地域作業所の加工生産食料品をチョイスして頒布
してくれる契約をして送ってもらうことにして、その都度に贈り物はしないことにしました。
義弟は別でその都度の贈り物を継続しています。

義弟夫婦も僕たちと重なるかも知れないと今回はデコレーションケーキはやめて、
お気に入りのケーキ屋さんのロールケーキを実家と僕たちに2本持参してくれました。

茨木市・総持寺にあるドエルという店のパフ・ロールで杏ジャムと
バタークリームが巻き込まれていて、ほのかな杏の香りとバター
クリームのハーモニーがとても美味しかった。

結局、諸用を二組で処理してくれたお礼にと、夕飯をレストランで
ご馳走してもらったので、義母の負担のほうが大きかったと思います。

オナカいっぱいになって帰宅した直後、宅急便が届きました。
そういえば我が妹一家が次女の卒業と就職の祝いを兼ねて
この金土に、家族旅行で城之崎温泉(兵庫県)へ行くと言って
いたっけ?  
冗談で「クール便、待ってるわな」なんて言ってたっけ?

せっかく保険・健康食でダイエットしてきた後なのに・・・ こりゃまたすぐリバウンドだな。


三泊で2Kg痩せました。

2011年02月20日 00時05分35秒 | ひとりごと

人間ドック ってなもんの経験もなく初めての検査入院を体験して来ました。
3泊4日で昨日出てきたんですけどね。
一昨日の記事から、そこでの話しなんですけど。

もう5~6年前の五十路の節目検診で尿に赤血球が二桁混じる(通常は4個までが正常)
ということで半年に一度、泌尿器科で経過観察を繰り返して来たのだが、ここ半年ほど前から
時によっては蛋白が少し降りたりすることもあったので、腎臓内科も紹介されてのこと。

それが検査する日によって++だったり-だったりと慢性化しているのでもないので
とても不思議なことなのだそうだ。
この年になって身体の何処かがくたびれたり機能が弱って来ても、ソロソロおかしくない。
陽性になるときはたいてい前日か前々日に肉体労働をしなくてはいけなかった時だとは
自分では思うのだけれど、元気で特に大きな影響の無いうちにというのと、透析なんかが
必要になってからでは深刻だからとの大学病院の医師の後ろを向いて舌なめずりに
乗ってみることにした。

初日は午前中に通常の健康診断みたいな感じで
身長⇒体重⇒血液採取⇒心電図⇒胸部レントゲン⇒検尿 と進み
午後からはベッドで普通の準安静みたいなもの。

暇で仕方ないかと思いきや、外来の担当医・病棟の担当医・薬剤師・麻酔科医・栄養士と、
医学生のアンケートや看護師見習いなどが、それぞれ微笑んでやってきてはあれこれと
話をしていく。

それがねぇ、外来の担当医は男なんだけれどそれ以外はみんなナカナカの美人で
「やっぱ日頃の行いが善いからか?」なんて鼻の下をチョイと延ばしたりして。
担当の看護師さんなんか山口百恵と相田翔子(元Wink)を足して2で割ったみたい。
血圧測ったり脈をとったりなんてときはもう緊張!  (する柄か? と自分で言う)

そんなことはええんです。 本題は食事メニュー
「この際ですから、低タンパク、低塩、低糖食を経験してみてください」ということで
初日のランチ                                
焼き魚は若干油の抜けた秋刀魚
ご飯は半分麦飯
キュウリとシラスの酢の物
自然薯のすりおろし
これで約650Kcal (アバウトです。細かい数値は省略)

ディナー
野菜カレー
白ご飯
フルーツヨーグルト
らっきょ
これも約650Kcal

二日目の朝は簡単な手術のために絶食して、術後1時間ほどしてから
無塩パン 2本
フルーツ(オレンジ)
ヨーグルト
ハーフマーガリン
イチゴジャム      で、約350Kcal

術後のランチ
豚肉のケチャップ煮
野菜のピーナッツパター和え
自然薯の含み煮
白ごはん
やはり650Kcal程度(ランチ&ディナーは全てこの位)

そしてディナー
野菜天麩羅(さつまいも、カボチャ、レンコン)
ほうれんそうのおひたし
白ごはん


朝のブレックファストは3回とも同じメニューでした。
絶対安静が解除されるまでのメニューはベッドから起き上がれなかったので
自分で撮ることはできず人に頼み、病棟でデジカメを駆使するのも妖しいかとカメラでの
ことなので画像はあまりよくありません。

三日目の昼からは自分で起き上がってよいと許可が出ました。
カレイの煮付け
ワカメの酢の物
オレンジ と 白ごはん


揚げだし豆腐
鶏肉の甘酢あんかけ
ひじきの煮つけ
白ごはん

それで4日目の朝の無塩パンまででした。

ご飯の量は普段の倍以上有りました。 おかずは半分以下かな?
同じ病室の方(腎臓病2名・糖尿病1名)も症状が進んでいらっしゃるのでメニューは
それぞれ違いますけれど、量的にはほぼ同じで唯一の楽しみの食事が少ないと
嘆いておられました。

でもね、のモーニングショーのお天気お姉さんだと言っても不思議じゃなく可愛い
若い栄養士さんの丁寧な説明と 「是非賞味してくださいね」と真剣なマナザシを
思い出したら・・・美味しくいただけました。

明治~昭和の戦前頃の下流家庭のちゃぶ台の上の食事ってこんなもんじゃなかった
かなぁ って想像しました。
これに味噌汁と漬物が付いていたぐらいなのでしょうね。

お蔭で何もせず(出来ず)にベッド上で居た割には2Kgの減量となっていました。
でもねぇ、起き上がって退院後何かしようとしても力が入らず、風邪で寝込んだ後の
病み上がりみたいにフワフワしていました。


ホスピタルの廊下

2011年02月19日 09時51分08秒 | どうでもエエこと
閑に任せて身体の細胞組織を採取前に、ホモサピエンスがやっかいになるというホスピタルを巡回して見たりました。

だいたいが年寄りの集まる場所でんな。

若い者は滅多に顔を見いしません。
タマに見かけると、青ざめたりのぼせ気味で紅潮してたりして信号かいな?と思います。

診察券もICカード主流で、一回でもかかってたらカードを読み取り機に通すだけで新規の時でも再来でも簡単にカルテが出来上がる。

僕なんか異星人(エイリアン)として捕獲・保護されたのだからID付きリストバンドを腕に巻き付られると水戸黄門サマの印櫓より効果大だ。


そんなことより廊下の散策。
頭上で何やら走る音が!?凄いねぇ、ジュラルミンケースが行ったり来たりとCIAかペンタゴンやFBIに居るみたい。(まだ捕獲された事がないが)
         
中央放射線室とか中央検査室なんかを出たり入ったりで、中にどんなモンが入ってるねやろ? と気になる。
部屋の境界に来たらシャッターがスゥッと開いてケースを飲み込んだとたんシュッと閉まる。
CT写真とか検体とかのデジタル処理前のアナログなんやろか?
検便とかやったら頭上通過はイランなぁなど思うと、つい笑ってしまう。
分岐点に来たら一端止まって、小さな音がピピッとなって方向をサッと変えてR2-D2
みたい (^◇^)

他になんか? とキョロキョロしていると こんな自販機が、

見舞いや付き添い人用やろか?
病院患者でも消化器や循環器でもないと食事制限も無いとは思うけど。
外来の通路にあって、タマに散歩に行くと「たこ焼き」のパッケージなんかが
捨ててあるのを見ると、けっこう売れてるみたいでした。

サスペンス劇場の

2011年02月18日 00時11分21秒 | それがどうしてん?

殺戮(殺傷)シーン。
最近では刃物で刺したり拳銃で撃ったりと殺しの場面が少なくなったと思いません?

いや別にそういう場面が好みではなく、出来ればオブラートに包むかぼやかして
欲しいクチです。

じゃあどういう設定が多い? かと言うと、もみ合っている内に足元を崩して倒れて
後頭部を石か何かに強打してと言うパターン。

ご丁寧なものはそれがまた意識を取り戻しかけているところに追い討ちをかけて
本当の犯人が撲殺か絞殺するなぁーんて。

たぶん桜田門か公安からお達しがあるのかも知れない。

刺殺にしても銃で撃たれたにしても、そないに簡単に人が死ぬもんだろうか?
と疑問が残る。

真似した殺人事件が起きないようにとの配慮なんかもなぁ。






何でそんなことを意識したかと言うと
宇宙人とバレた僕は、昨日17日の午前中に大学病身で局所麻酔をされ正体確認のため
背中からブスッと針を刺されて体内の細胞(Cell tissue)標本(Specimen)を
3箇所も採取されて、絶対安静状態で砂袋を置かれベッドに監禁されているからかも?
16日に逮捕・収監されてからも血液採取10回、先ほどまで点滴など。

オシッコもベッドの上でシビン。
安静だからナースさんがつまみ出してチロチロと…恥ずかしい。

なんぼ異星人でもこんな冷遇のしかたは無いんやないでっしゃろか?
無事生還できれば明日(19日)には仮釈放です。


しかし、痛い。

心遣いが嬉しい時

2011年02月17日 00時15分43秒 | ひとりごと

インターネットや携帯電話が便利になって、最近では手紙のやりとりが減った。
それでも毎日何かしらポストに郵便物が入っている。


DMなんかは料金別納の印刷があるだけで味気ないけれど、納品書や請求書なんかも
ちゃんと切手が貼られて封書となって届いたりもする。

ごくごくフツーの切手が貼られているのもあれば、何かしらの記念切手も時々ある。


送り手の心遣いが嬉しくてついつい切り取って置いてある。
子供の頃はストックブック何冊も持っていた時期もあるが、世知辛い世の中になって
希少価値も認められずか? あまり収集している話は聞かなくなった。

一般的な友人などの封書は送り主との親しみがそうさせるのだろうが
事務書簡でもそういうのがあって、事務の担当者の趣向なのだろうが
嬉しい。
受け取り手がの気遣いに気付くかどうか分からないのに、そのまま
ゴミ箱行きかも知れないのにとも思う。


自分から発信するときは必ず記念切手を貼ることにしている。
同じ80円なのだから、喩えそれが請求書であったとしても
ご用命に少しでも感謝する気持ちが伝わればと思う。

もらう側としても、その会社や発信相手を訪れたときには
「いつも変わった切手をありがとう」と礼を述べることにしている。

お互いに気持ちのいい瞬間となる。


定形外の郵便物を送るときもできるだけ記念切手を使って、不足分だけを別途に支払う。
あのレシートみたいなシールはとても味気ない気がするから。

送り相手が気付いてくれるような人だった場合、例に漏れず良いお付き合いが出来ている。


それは自己満足に過ぎないかも知れないことだけれど。


お洒落~ ♪

2011年02月16日 00時15分29秒 | 下町グルメ
珍しい大根の種類に 紅化粧大根 というのがあったそうで、モチロン!頂きました。

大きな赤カブやラデッシュではなくて、正真正銘の大根

切ってみたら中も真っ白の中に放射状の赤い筋。


千枚漬けのように薄くスライスして甘酢漬けにするのがイッチャン美味しいそうで
一晩で鮮やかな色に漬け上がるそうです。 たのしミィ。

ゼロハンも楽し

2011年02月15日 00時20分22秒 | 季節の話

長男⇒ 次男⇒ と 回りまわってきた原動機付き自転車 いわゆる原チャリ
            
排気量が50ccだというのでゼロハン(0.05リットル)とも呼ぶ。

道具や材料などいらない場合の現地調査や打ち合わせなど、カタログや筆記用具
程度の物で良ければリュックに背負って片道10Km以内なら、燃費もめっちゃエエし
奈良の狭い道もへっちゃらと、最近ちょくちょく利用するようになった。

風呂敷でも巻きつければ子供の頃の月光仮面になったような楽しさ。

短所を言えば車よりは若干時間がかかるのと、寒さと安全性かな?
下半身はタイツを穿いてズボンの下にルーズソックスして安全ブーツ。
上半身もバッチリ防寒して、寒いのは手と首まわり。 まあ大丈夫。

それでも河川や鉄道の線路を越える高架橋とか近所を走る国道のバイパス道路は
     
マークがあって自転車と125cc以下の原動機付き自転車が通れ無い自動車専用道。

今まで車で走っていたところを走れないので高架下の側道を行くのも初体験で
見る景色がドッと違って、小さいことでも新しい発見でウキウキする。
先日降り積った雪も全く無くなって午前中はこれでルンルン気分良く完了

午後は車での移動に変更したのが、これまた正解

またもや大雪になりました。
見る見るうちにミゾレが雪に変わって、先に降った水分を吸い上げながら凍って行くので
道路はガシガシになって早い目に引き戻ったのが大ピンポン
その後の道路はノロノロ運転の大渋滞で歩くのと変わらない。


こんなに雪が続くことは珍しいことで、ゴーロク(昭和56年)豪雪の後、30年ほど前からは記憶に無い。