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俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

わたしは何になれたら幸せなのか

2016年04月17日 22時24分15秒 | 創作について
 以前は、小説家になりたかった。

 仕事をしながら小説を書いて、新人賞に応募して入選し、小説を書いて暮らしていく……そんな生活を夢見たこともあった。

 しかし、今考えると……もしかしたら「小説家」という肩書きが欲しかっただけかもしれない。
 肩書きを誇りたかっただけなのかも。
 肩書きを手に入れて、弱い自分に貼り付けることで、安心したかっただけなのかもしれない。

 乙一先生が書いていた。「小説家になるのは難しいが、小説家であり続けることはもっと難しい」って。

 一作書いただけで、永久に小説家でいられるわけじゃない。
 小説家であり続けるためには、常に新たな挑戦を続けながら、コンスタントに作品を世に出さねばならない。
 たとえ売れなくても。酷評されても。世の中から忘れられかけていても。
 それでも、資料を集め、構想を練り、人物を造形し、世界観を創り、書かねばならない。

 ……残念ながら私には、それに耐えうるだけの力量がない。



 すでに出来上がっている世界観と、確立されたキャラクターを、おそれながら拝借して、ささやかな作品を作り出すことなら――つまり二次創作なら、私の力量でもなんとかできるかもしれない。

 本家の作品を作り出した方々への敬意を忘れないようにしながら。

 公式では語ることができないこと、略せざるをえないこと。それを書くことで、微力ながら作品の世界を深めることに役立っているとひそかに自負することも、許してもらえるんじゃないだろうか。

 そうしながら、同好の人たちと仲間になれたら……きっと私は幸せだと思う。

【レン・スノウムーンからのコメント】

2016年04月17日 21時42分19秒 | もしスタ
 もしスタの方々をドット絵化させていただくと同時に、【レン・スノウムーンからのコメント】という名のごく短いお話を書いていたんだけど、途中からやめてしまった。

 決して、面倒になったわけではなく。
 その人のセリフを書くには、その人のことを理解して、その人になりきれるくらいにまでならないとできないけど。そうすると、どうしても相手の心の奥底まで潜ることになってしまう。

 見ず知らずの野郎である私に、心に潜られるのは気分が悪いんじゃないか。
 こういうのは、もっと心やすい関係になって、「どう書いてもいいぜ! どんと来いや!」って言ってくださる方としか、やらないほうがいいんじゃないかな。と気づいたので……やめました。

 つうか。皆そうしてるよね。私が、周りを見えてなかっただけだったね。


 ……本当に、周りが見えてなかったんだよね。
 自分の都合だけを押し通しながら、無意味に急いでいただけなのに、「仕事が早いですね!」なんてお褒めの言葉をいただいてしまったこともある……。恥ずかしいよ。


 この話、まだ過去のものとして語ることはできないぞ。
 油断すれば、また同じことの繰り返しだからね。気を付ける。



 ああ、でも。【レン・スノウムーンからのコメント】のうち、ご本人にも喜んでいただけたものはいくつかあって……その時は本当に嬉しく思いましたよ。

クラッシュ症候群

2016年04月17日 21時15分13秒 | 日々のつぶやき
 クラッシュ症候群

『クラッシュ症候群ほど「早期発見」「早期治療」という災害医療の原則が有効なものはない。ならば、一般市民である私たちが何もできないという傍観者になるのではなく、事前にクラッシュ症候群を正しく理解することが必要ではないだろうか。そして、そのような現場に遭遇したとき、むやみにがれきの撤去は行わず、「レスキュー隊が必要だ」と周りに知らせ、119番してもらう。そして、負傷者に声をかけて励まし、体温が低下しないように毛布などで保温する。また、救助隊・DMAT隊の活動も積極的に手伝ってほしい。そのときは「自分たちに何かできることはありませんか」と、必ず一声かけて、与えられた指示の下で活動してほしい。さらに、軽度の圧迫により自分たちの力で救出できたとしても、病院搬送時に、圧迫されていた時間、どの部分が、何(もの・重さなど)によって圧迫されていたかを分かる範囲で必ず伝えてほしい。その情報を基に搬送先の医師は、より適切な判断・対応ができ、より多くの命を救えることにつながるのである。』


 がれきの下敷きになった人を「助けてはいけない」というわけではなくて、助けるための方法をあらかじめ知っていなければならない……ということだな。


・下敷きになった人がいることを周りに知らせ、119番通報する
・救助隊の支持を仰ぎ、手助けする
・もし自分たちで救助できた場合でも、体のどこが何によってどれくらいの時間圧迫されていたのかを記憶し、伝える



 クラッシュ症候群のこと、ちょっと忘れかけていたぞ。あぶないあぶない。

そんな友人を持つことのできる人は幸せだね

2016年04月17日 01時03分28秒 | 日々のつぶやき
 ルパン、次元、五ェ門、不二子。

 この4人の関係って憧れないか?
 私は憧れるぜ。

 ふだんはきっと単独行動してて、お互いに会わない。
 隠密の仕事なら、数か月以上、行方をくらますこともあるかもしれない。

 けれど。なにかの機会に集結すれば、たちまち息の合ったチームとして機能し始める。
 みんな自分の力量に自信を持っていて、お互いに「こいつとなら一緒に闘える」って信頼し合ってる。


 なにかの理由で会えない期間が長くなっても、会えばたちまち意気投合できる……以前と変わらない二人に戻れる……
 そんな友人を持つことのできる人は、幸せだね。

うううーん、私いったい何してるんだろ。。

2016年04月17日 00時16分38秒 | もしスタ
 まーた、物議をかもしそうなもの作っちゃった……。

 オリジナルの名刺をデザインするためのフリーソフトもあるし。家電量販店に行けば、あらかじめ切れ込みの入ったA4の名刺印刷用紙も売ってる。作ろうと思いさえすれば作れるんだ。

 そして、作ろうと思ってしまったのが私さ。
 このままだと、濡れてふやけたり、折れたりしそうだから、ラミネートカードにすべきだな。


 ……心配しなくても、これを同人グッズとして売りに出したりはしませんよ。
 お借りしているだけの皆様を、勝手に売りに出すなんてできる訳ありませんからね。




 ……そう。私は借りているだけ。

 ならば当然、返さねばならない。


 このカードの本当の持ち主は、描かれているご本人なんだ。



 ……。


 ……。



 …………やっぱり、私の考えることはイタくてキモい。

 そもそも受け取ってもらう機会なんてあるのか。
 あったとして、いったいどう言って受け取ってもらうのか? ものすごく慎重にやらないと、困惑されるだけだな。

 住んでる地域が近い人なら、どなたか一人に預かってもらって、会った時に渡していただくようお願いするのも……もしかしたら有りかもしれない。


 もしもだけれど、皆がこころよく受け取ってくださって、参加者の一人がひとつずつ、自分のカードを持ったとしたら……。
 なんつうかその……一部の世代にしかわからないだろうけど、親友テレカみたいでいいなって思ったんだ……。


 もうね。笑ってくださいとしか言いようがないね。


 そしてまた、慎重にせねばならぬ案件が増えた。