今年も渓流釣シーズンになりました。南アルプスの早川は3月15日解禁でした。でも寒い日が続き、いろいろと忙しいこともありなかなか初釣行できません。14日には偵察に行ったのですが、富士山北麓が雪になり積雪となり撤退しました。先週末は3人目の孫、同居の息子夫婦の長女のお宮参りに運良く桜が見頃の横浜伊勢山皇太神宮行きました。初孫の誕生日は28日で川崎の町家辺りは桜が満開でした。楽しく過ごしてはいますが。

3日、ボランティアの活動も月末に一段落して、桜も咲き、天気予報は曇り後雨・強風で良くなさそうでしたが、南アルプスの早川雨畑川の奥沢谷に偵察釣行しました。0:00時に川崎町の家を出てR413道志道経由で富士山北麓山の家に行き仮眠して、7時に鳴沢ガストで朝ランチを食べ、R139富士パノラマライ・R300本栖道・r37南アルプス街道を通り、老平の駐車場に9:00時に着きました。片道164Kmのドライブです。富士山北麓(標高1128m辺)は気温5℃で日陰に未だ圧雪が残って桜は硬い蕾です。富士川富山橋(標高200m辺)は桜が満開を過ぎています。老平の駐車場(標高487m辺)は気温14℃で桜が満開を過ぎています。
R300本栖道の中屋敷で新しいトンネル工事が佳境で前後の道も形ができてヘアピンカーブが減ってドライブが更に楽になりそうです。R413道志道の青根の最後に残った工事はなかなか形が見えません。
(補)今週は気温が下がりまた寒くなるとの予報です。
(追記8日)8日は季節外れの寒波で雪になり、川崎は気温1.6~6.6℃・未積雪、富士山北麓は-2.7~3.0℃・積雪となりました。明日も寒さが続く天気予報です。




天候はいまいちで微雨が降り雲が低くたれ風は強くはありません。例年なら雨畑ダム湖のバックウオータから遡行するのですが、今回は昼頃から雨が強くなりそうなので、ベト沢出合前後だけをピンポイントで偵察して帰ることにしました。林道から40~60m下に見える谷は水量はちょっと少なめで結構良さそうな感じです。雪代は終わった様子です。微雨が小雨になってきます。雨粒が付いたみつばつつじの花が綺麗です。林道脇にはすみれの仲間・きらんそう・・・の花が咲いています。やまいわかがみ・やまぶき・・・の花は未だ咲いていません。原生林の木々の葉が未だ茂っていないので対岸の沢の滝、F2:三段三流が細々ですが良く見えます。沢の真下で見ると迫力がありますが。布引山(標高2584m)の山容は全く望めません。




林道の終点近くから河原に降ります。水量は少なめです。様子を見るだけなので渓流釣の衣服靴に履き替えず道具は雨に濡れないように岩下にデポして、竿と折畳傘だけを持ち、水量が少目なので、流れに頭を出した岩を飛んで渡り、小さな通らずを越えてベト沢出合(標高570m辺)まで行きました。流れの廻りの大岩の配置が昨年に比べて全体に10~30m下に動いています。落込・瀬が続いています。自然の活動は力強いです。3年前大雨洪水土砂崩れ氾濫の泥・砂はかなり洗い流されていますが谷の動きは未だ収まってはいません、釣人的には渓谷の形がずいぶんと良くなったと思います。

ベト沢出合の上の様子です。

ベト沢出合の下の様子です。

気温15℃、水温8℃で水は透明です。竿を振り、毛鉤を打ち込み流していると、なんとなく違和感を感じたのでを竿を立てると、ぐぐっと強く引き込まれました。あまごが掛かっており、いなした後に抜き上げてたもに受けようとしたのですが寸前で落ちてしまいました。岩の上に落ちてばたばた跳ねて、下の小さな河原に落ちてばたばたばたばた跳ねて、流れの水中に戻り、あっという間に下流に走って行きました。合わせて掛けたのでは無く、あまごが毛鉤を口で咥えていたのを離しただでけで、掛けたわけではありません。今日、あまごを見たのはこの1尾だけでした。11:00時前に雨が強くなる予感がして引き上げました。
林道を傘をさして戻っている途中で、吉水沢手前の林道恩賜林下近くに黒い塊が見えます。頭を持ち上げました。まさかつきのわぐまかと良く見るとかもしかの青年でした。びっくり驚かされました。くま鈴を付けてはいたのですが。


後、例年のようにつむぎ湯に寄り体を温め休め昼食を食べて帰りました。
最近は加齢で、トイレ休憩にしもべ道の駅・鳴沢道の駅・道志道の駅・津久井湖観光センターほか(いずれも365日24時間利用可で綺麗)を適時使います。津久井湖から川崎町の家まで27Kmですが、帰りは渋滞に巻き込まれることもありできるだけ寄るようにしています。今回は桜の花が見頃で桜祭りが行われており、津久井湖城山公園辺り一帯の花の園・水の苑・城山・・・はさくら・・・が咲き誇りなかなかの見ごたえでした。


3日、ボランティアの活動も月末に一段落して、桜も咲き、天気予報は曇り後雨・強風で良くなさそうでしたが、南アルプスの早川雨畑川の奥沢谷に偵察釣行しました。0:00時に川崎町の家を出てR413道志道経由で富士山北麓山の家に行き仮眠して、7時に鳴沢ガストで朝ランチを食べ、R139富士パノラマライ・R300本栖道・r37南アルプス街道を通り、老平の駐車場に9:00時に着きました。片道164Kmのドライブです。富士山北麓(標高1128m辺)は気温5℃で日陰に未だ圧雪が残って桜は硬い蕾です。富士川富山橋(標高200m辺)は桜が満開を過ぎています。老平の駐車場(標高487m辺)は気温14℃で桜が満開を過ぎています。
R300本栖道の中屋敷で新しいトンネル工事が佳境で前後の道も形ができてヘアピンカーブが減ってドライブが更に楽になりそうです。R413道志道の青根の最後に残った工事はなかなか形が見えません。
(補)今週は気温が下がりまた寒くなるとの予報です。
(追記8日)8日は季節外れの寒波で雪になり、川崎は気温1.6~6.6℃・未積雪、富士山北麓は-2.7~3.0℃・積雪となりました。明日も寒さが続く天気予報です。




天候はいまいちで微雨が降り雲が低くたれ風は強くはありません。例年なら雨畑ダム湖のバックウオータから遡行するのですが、今回は昼頃から雨が強くなりそうなので、ベト沢出合前後だけをピンポイントで偵察して帰ることにしました。林道から40~60m下に見える谷は水量はちょっと少なめで結構良さそうな感じです。雪代は終わった様子です。微雨が小雨になってきます。雨粒が付いたみつばつつじの花が綺麗です。林道脇にはすみれの仲間・きらんそう・・・の花が咲いています。やまいわかがみ・やまぶき・・・の花は未だ咲いていません。原生林の木々の葉が未だ茂っていないので対岸の沢の滝、F2:三段三流が細々ですが良く見えます。沢の真下で見ると迫力がありますが。布引山(標高2584m)の山容は全く望めません。




林道の終点近くから河原に降ります。水量は少なめです。様子を見るだけなので渓流釣の衣服靴に履き替えず道具は雨に濡れないように岩下にデポして、竿と折畳傘だけを持ち、水量が少目なので、流れに頭を出した岩を飛んで渡り、小さな通らずを越えてベト沢出合(標高570m辺)まで行きました。流れの廻りの大岩の配置が昨年に比べて全体に10~30m下に動いています。落込・瀬が続いています。自然の活動は力強いです。3年前大雨洪水土砂崩れ氾濫の泥・砂はかなり洗い流されていますが谷の動きは未だ収まってはいません、釣人的には渓谷の形がずいぶんと良くなったと思います。

ベト沢出合の上の様子です。

ベト沢出合の下の様子です。

気温15℃、水温8℃で水は透明です。竿を振り、毛鉤を打ち込み流していると、なんとなく違和感を感じたのでを竿を立てると、ぐぐっと強く引き込まれました。あまごが掛かっており、いなした後に抜き上げてたもに受けようとしたのですが寸前で落ちてしまいました。岩の上に落ちてばたばた跳ねて、下の小さな河原に落ちてばたばたばたばた跳ねて、流れの水中に戻り、あっという間に下流に走って行きました。合わせて掛けたのでは無く、あまごが毛鉤を口で咥えていたのを離しただでけで、掛けたわけではありません。今日、あまごを見たのはこの1尾だけでした。11:00時前に雨が強くなる予感がして引き上げました。
林道を傘をさして戻っている途中で、吉水沢手前の林道恩賜林下近くに黒い塊が見えます。頭を持ち上げました。まさかつきのわぐまかと良く見るとかもしかの青年でした。びっくり驚かされました。くま鈴を付けてはいたのですが。


後、例年のようにつむぎ湯に寄り体を温め休め昼食を食べて帰りました。
最近は加齢で、トイレ休憩にしもべ道の駅・鳴沢道の駅・道志道の駅・津久井湖観光センターほか(いずれも365日24時間利用可で綺麗)を適時使います。津久井湖から川崎町の家まで27Kmですが、帰りは渋滞に巻き込まれることもありできるだけ寄るようにしています。今回は桜の花が見頃で桜祭りが行われており、津久井湖城山公園辺り一帯の花の園・水の苑・城山・・・はさくら・・・が咲き誇りなかなかの見ごたえでした。
