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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

晩春の笛吹川金川のイブニング釣行

2012年05月28日 15時21分31秒 | 渓流釣行
 インターネットの渓流釣情報では南アルプスは去年の大雨出水災害による渓流の荒れが報告されています。私は車に渓流毛鉤釣ミニセットを積んであちらこちらと神奈川西部~山梨東部を廻っていますが、今年は釣らしい釣を未だしていません(竿も出していません)。
 23日から富士山北麓の山の家に行っていました。R413道志みちを遡ると、道志川はあちらこちらで水路を掘り変えて護岸工事をしています。神地の道志道の駅の上流も荒れています。でも瀬脇の緩流では放流やまめの魚影が見えます。長叉の鳥屋沢の合流点ほかも護岸修復工事の真っ最中です。富士山は今年は残雪が多そうです。
 
 
 山の家に14時に着き時間が空いたので、先週の御坂のももの里温泉に行った時に金川を見たら河原に木々が残っており水量も良さそうに感じられたので、どうしても釣行したいのではありませんでしたが、笛吹川金川にイブニング釣行しました。
 金川は護岸と柵が厳重なので、山の家から28Kmで川に入り易い御坂さくら公園の第一駐車場に15時に車を停めて親水護岸から釣り始めました。直ぐにパイプ堰堤があります。標高650m晴れ気温18℃水温16℃で水質は家庭排水が入り透明度は今一つで落ち込みは泡が巻いて川底に泥が溜まっている里川です。ぼさが深くて川通しで遡る方が楽です。竿を振り毛鉤を打ち込み易い平瀬が所々にあります。あまごの稚魚が口より大きい14号の毛鉤に瀬尻でちゃぽんと出ます。
 
 
 
 
 遡って行くと一宮御坂-河口湖のR137御坂みち(幹線道路)が近くなりゴーーと大音響・振動を発てて大型トラック・バス・・・が通過して行くのが気になります。
 
 18時になり、御坂さくら公園の傍の平瀬に戻り薄暗くなるまで竿を振りました。あまごは毛鉤に出てくるのですが5~8cm位の稚魚ばかりでした。大場所もあるので成魚も居るとは思いますが気配・毛鉤への出は全くありませんでした。フラストレーションが溜まるばかりです。


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