釣行記をＢＬｏｇに移行して一年経過

　ホームページの釣行記の作成（更新）・公開をＢＬｏｇにＨＰ（マイクロソフト社ＶｉｓｕａｌＳｔｕｄｉｏで作成）から移行して一年を経過しました。コンピュータソフト開発に３８年間仕事として携わっていたこともあり、作成（更新）方法は違和感を持っておりますが、公開方法は容易になり満足しています。違和感はワープロ・エディタに慣れていたので、真っ白な大きな画面に自由に文字を打ち込み画像を貼り付けて推敲していくのが知的生産ツールであるとの信念が体に染込んでいることから、ワープロ・エディタがＢＬｏｇのフロントエンドになっていないことが根本的な原因と考えています。作成（更新）に結構手を取られて記事追加がおっくうになることをなかなか解消できません。でも、なんとか毎月一回以上の記事追加は継続していきたいです。

　１３日はかみさんの家庭菜園の冬支度の手伝いを雨が降るまでしました。えんどうの畝を作るために、残っているさといも、らっかせい、・・・ししとうを収穫しその跡を耕しました。にらの間の雑草に雌の大きな女郎蜘蛛がいて、遠眼には大きなきあげはの幼虫に見えてかみさんは大騒ぎでした。
　
　８日（日曜日）はかみさんのお母さんが大腸癌の手術をしたので、須坂の病院に見舞いに中央道・長野道経由で日帰りで行きました。行く時はとても心配だったのですが、合うと経過が良いとのことで一安心でした。げんきんなもので行く時の心配も忘れて、帰りには八ヶ岳ＰＡで美味しいソフトクリームを食べ、双葉ＪＣから中部横断道に折れて六郷のつむぎの湯に寄りました。
　
　先週は気温が大幅に下がりました。山の家の冬支度をしていないので、炊事場・洗濯場・風呂・便所・・・乾燥機の水周りの凍結が心配になりました。かみさんに凍結防止をしてくるようにと言われて、９日に車のタイヤを今年に買い替え予定の冬用に履き潰すつもりでちょっと早いのですが替えて山の家に道志道経由で日帰りで行きました。
　町の家を出て、ｒ３（津久井道）・・・１６号線を通り、４１３号（道志道）に出ます。津久井湖の城山ダムを渡ると山々が近くなります。
　
　途中は急速に整備が進み裏丹沢の景色の良い快適な山岳ドライブ道ですが数箇所道幅が細い所が残っています。
　
　道志川に沿って上りのワインディングロードガ続き、流が細くなると最高地点の山伏峠をトンネル（標高１１００ｍ）で越え、山中湖への下りになります。
　
　高原の直線路で前に富士山が見えます。
　
　山中湖の湖岸道路に出ると、富士山が大きく見えます。
　
　
　４１３号（道志道）・１３７号（富士北麓道）を通り、林道に入ると山の家に着きます。町の家から３時間弱／９９．８Ｋｍのドライブです。周りは紅葉の真っ盛りです。
　
　周りのからまつ林にはきのこシーズン終わりの黄色の小さなきぬめいがさが点々と出ています。この後にむらさきしめじが出ると１２月中頃から雪が降り積ります。
　
　山の家の冬支度を終えて暗くなり始めた頃に山の家を出て町の家に同じ道をドライブして帰りました。雪を頂いた富士山が夕日に薄赤く染まっていました。
　
　歳のせいか日帰りはやっぱりちょと疲れました。