めっきり寒くなって

　立冬が過ぎて日に日に寒くなっています。もうすぐに年末です。一年がとても速く過ぎていきます。一日一日を大事にして過ごさなくてはと、毎朝考えて毎夕反省する日々です。

　川崎山の手の町の家（標高１２２ｍ）では、最高室内温度が５～15℃以下になり、ホットカーペットを使い始め、エアコンは暖房モードです。庭に、ひいおばあさんが大事に育てていたものを株分けして貰った深紅の菊（写真）が咲き始めました。菊と呼んでいますが、深紅で中央にまるい筒状花がありません。スプレーマム種のぜいざっくだと思いますが？、菊とその近種類はたくさんあって名前はよくは分かりません。
　
　
　（追記）かみさんが何時ものように美味しい干し柿を造っています。
　

　日曜は、久しぶりに天気予報が晴天となり、富士山北麓の山の家（標高１１２３ｍ）に先週まで大雨風が続いていたので、かみさんと折れた木々の枝の後始末に行ってきました。最高室内温度が０～1０℃以下になり、室外の日陰では水が凍り融けない状態です。
　下りの中央高速で都留ＩＣ辺りから、右手に三つ峠山、正面に富士山が良く見えます。高尾～大月辺りは紅葉盛りですが、富士吉田の紅葉回廊は落葉して、からまつは枯れた黄色い葉ちょっと残っている状態です。
　
　
　富士山北麓は草木の紅葉は終わり落葉しており、五合目から上は積雪しています。予想どうり庭にはけっこう大きな折れた木々の枝が散乱しており、後始末はたいへんでした。加えて、水の凍結防止がされていることも確認しました。
　
　
　
　寒くなってくると何時も暖かい屋内に侵入してくるかまどうまは、ごきぶりほいほいが誘因と粘着が捕獲する効果が大きくて、効果的に大量に捕獲できることが分かり、今年は玄関・洗面所・風呂・台所、・・・に嫌な虫類が我が物顔で這いまわり糞をすることがなくて快適です。
　
　上りの中央高速は大月から先も大きな渋滞にはならずに帰ることができました。
　

　ちょっと前になりますが、須坂にかみさんと草取りに行ってきました。下りの上信越高速は、八風山トンネル（標高９０４ｍ）辺りは紅葉盛りでした。
　
　
　
　いつも小休止をする千曲川坂城パーキングからは、千曲川の流下方面に真白な鹿島槍ヶ岳のツインピークをうっすらと遠望できます。
　
　須坂での草取りは雑草を刈り取り、穴を掘って埋め、広範囲に除草剤を撒き、大きくなりすぎた木の枝を剪定し、・・・、塵を廃棄物として出し、くたくたに疲れました。でも、近くの臥竜公園で菊展を見たり、動物園を裏側から見たり、美味しい新そばを食べたり、・・・息抜きはちゃんとしました。
　
　
　上りの上信越高速は、藤岡ジャンクション前から渋滞が始まり、関越高速は事故による大渋滞でたいへんな状態でした。