冬の富士山北麓といろいろ

　２３日に車のタイヤを新品の冬タイヤ（スタッドレス）に替たので慣らし運転を兼ねて富士山北麓の山の家に行って、後は藤野やまなみの湯に寄って帰ってきました。世間では普通車１０００円→２０００円上限の話がニュースに取り上げられていますが調布ＩＣー河口湖ＩＣ（大都市区間、１００Ｋｍ内）では全く恩恵がありません。深夜割引と大月ＩＣ－河口湖ＩＣ間無料は得をした気持ちになりますが、でも無料化は税金で補完されているのですからおかしいですね。無駄使いせずに公共道路インフラ整備・運用・利用者負担の金銭バランスを数理・論理的に説明して利用者が了解できれば良いのですからね。普通車１０００円上限（時限）、１０００円→２０００円上限は論理が乱暴過ぎて無茶苦茶で無責任で腹が立ちます。
　富士山北麓（標高１１２０ｍ辺）の山の家の廻りは前々日は最低気温－６℃と寒かったようですが今日は気温が下がらずに最低気温２℃でした。水溜りは凍っていますが積雪は未だです。ふじてんスキーコースは人工降雪機の雪もあり２０～４０ｃｍの積雪があるようです。富士山頂は三合目上は積雪・アイスバーンです。強い西風でブリザードになっています。先週はブリザードで舞い上げられた山肌の氷＆砂礫が関東平野南部に小さな黒い火山岩として降ってニュースに取り上げられました。
　
　

　息子がレガシーＢ４の代車でツーリングワゴンのアイサイト搭載車を借りてきています。車体が大きく車高が高くなり乗り回しは私が今乗っているツーリングワゴン（旧型、ＡＤＡ無し）の方が良いのですが、クルーズコントロールはなかなかのものですね。白線間走行制御・車間制御・プリクラッシュブレーキが働いて違和感大ですがハンドル操作のみでドライブできるようです。街中では前の車に合わせてブレーキを踏むと既にプレブレーキが掛かっているようです。燃費も川崎－富士山北麓往復（２２０Ｋｍ）が今は１４～１５Ｋｍ／Ｌですが１７Ｋｍ／Ｌと良くなっているようです。でもクルーズコントロール有無の車を併用すると事故を起こしてしまいそうな気がします。
　
　

　２２日はこよみの冬至でした。川崎の町の家の南西角のさざんかの葉裏でうらぎんしじみが越冬しています。春までそっとしておきたいです。
　
　一昨日は雨で皆既月食を見ることができませんでしたが、今日は町の家ではほぼ満月が出ています。
　
　ちょっと前に近くのよみうりカントリークラブでゴルフ日本シリーズが開催された時に町の家の直ぐ上をテレビ中継の飛行船が低高度でぐるぐる旋回していました。うるさいヘリコプターに比べれば良いのですが近所迷惑です。