旧正月過ぎの土曜日、江戸時代から始まる御頭神事がありました。今やコロナ禍にかかわらず、時代の流れで簡素化されているが地区唯一の無形文化財であり、なんとか継続してほしい。日本酒をお供えするのが一般的だが、缶ビールをお供えしました。みんなビールのほうが飲むかな?餅も一緒に供えるのが今までだが餅は今年は無しです。これも時代の変化です。来年は区の役員をするから世話役です。
地元にある伊勢神宮の摂社である「久具都比売(くぐつひめ)神社」に小学校以来か?思い立って行ってみた。
ここでも遷宮があるのか、隣りに空き地がある。
この近くに矢じりや土器が出てくる「森添遺跡」があり、遺跡と認定される前に探しに行ったことがある。
発掘調査のときは親父が参加し、石の斧を見つけたと自慢していた。
近くにある渡し船跡にも寄ってみた。今は「久具都比売橋」がかかり、とうに無くなったが、三重県でも最後の渡し船として記念の「テレホンカード」をもらったことがある。今でも探せばあると思う。左の石垣跡が船頭の待機小屋だった。ワイヤーを張ってそれを手繰りながら対岸へ漕ぐ、水深があったから。小学生ながら怖そうなおじさんの印象だった。
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