甚盛丸さんからカツオが釣れてきたと連絡があり、久しぶりに連れってもらいました。
何年ぶりだろう?過去のブログをみても載ってないので始める前だから10年経つか・・・・・。お互い仕事に忙しかったからね。
なかなか無理は頼めなかった。もう私はフリーになりました。
夜中の2時半に出航し、23マイル沖へ・・・。漁場に着いた頃には夜が明けてきた。
目印のブイ、たくさん漁船がでている。迷惑かけないように、ぶつけないように、漁場を回りながら釣るのはベテランしか無理だ。
仕掛けは9本、11本出すときもあるそうだ。一旦釣れ出すと入れ食い状態、最初はシイラばかりかかったが、ポイ捨て、
そのあとはカツオばかりであった。右に左に最初どれを上げて良いかわからなかった。
急げ!急げ!次から次へとかかってくる。のどはカラカラになってくるが飲んでるヒマはない。軍手は血もまじってヌルヌルしてくる。足元も血ですべる。
カツオは傷つけてはいけない。 漁師さんのたいへんさを身を持って体験する。合羽はグショグショ、久しぶりに大汗をかきました。
ときどき速度を上げて泡立てるのも大事だ、カツオの一本釣りは放水しながら釣ってるのを見たことがある。
ピークが過ぎた頃、船長は仲間と交信している。
夜明けの5時半頃から9時半頃までのあいだにカツオは100本越えだ。おまけに型もいい。
帰港の際、親父さんの漁船は警告ランプ点灯でちょっと心配。オーバーヒート気味か?
行きも帰りも私は少し仮眠、長靴を脱ぐと両足の指が「こむらがえり」を起こしました。 踏ん張ってたんですねえ。
別の船内で子供の絵を発見。 さすがです。
甚盛丸と親父さんの「たつ丸」をバックに記念撮影。 おつかれさんでした。
スーパーで買うカツオとは味がちがいます。
付記・・・・・遠くまで出るとネットや電話はつながらないが、スマホに入ってるグーグルアプリの地図はGPS機能で位置が表示されるので便利だ。
いいタイミングで来てもらえて沢山釣れて良かったです。
次の日はカツオ船全船、全滅みたいでした!
秋カツオは移動が速いので難しいです。久しぶりの海は大ハードでお疲れでしたね、また来てください(^_-)v
ホリ、タケダさんにも持っていきました。後は親戚も・・・
刺身、タタキ、茶漬け、3パターンでいただきました。
また、呼んでください。