はぐれ雲のつれつ゛れ日記

還暦が過ぎ、そろそろ人生を振り返る歳、日々の出来事や思ったことを、思いつくままに・・・。

彼岸会食

2016-03-19 20:15:05 | 旅行、お出かけ

いよいよ今月で区の役員も終わる。先週の日曜日は最後の個人会計徴収日で午後3時まで公民館での仕事でした。

木曜日は寺で「ちゃねんどう」という古くからの儀式?がありました。和尚さんも詳しくはわからないようだ。鐘と太鼓を3度たたき、それを5回くりかえす。

そのあいだ和尚がお経を読むなか、区長さんが檀家の名前を読み上げる。そして7カ所にあるお供え盆の中に、檀家からの菓子を供える。

供え終わったらお参りにきた人達の焼香が始まる。そしてここから違うのは学校から帰った子供たちもやってきて焼香をあげにくる。

帰りにはお参りにきた人や子供たちが菓子の入った袋を貰っていく。

「彼岸の入り」の日に先祖への供養を子供たちにも知ってもらうための儀式かな? 部屋いっぱいお菓子に囲まれた日でした。

土曜の今日は恒例の「彼岸会食」があった。

店長さんがギターを手に「なつメロ」でおもてなし。

その後、最近オープンした「あじ横産直市場」で買い物しました。地元の新鮮野菜や食品を売ってる店です。

そのあと近くのケーキ屋さんでいちご大福(イチゴ農家産)をいただきました。イチゴが大きいので挟んであります。

近いうちにまた「ソソカルビ」という立ったまま食べるバーベキュー焼肉の店ができるそうだ。庭には広いデッキがあり、桜の季節には花見をしながら手軽にバーベキューを楽しめるかも・・・・。

お土産はいちご大福とショートケーキ、ダイムグループちびっこクラブ発行の絵本です。

江戸時代の頃、一生に一度は「お伊勢まいり」といわれてました。

「おかげ参り」とは「おかげさまで」という感謝のこころでお参りするといいことがあるといわれ、伊勢に行くことは庶民のあこがれでした。

病気や用事で行きたくても行けない主人に代わって「おかげ参り」をする犬が本当にいたそうです。まわりの人々からかわいがられ、杓を奉納し、お札をもらって無事、主人のもとに帰る。

孫ができたらプレゼントしたい絵本です。

 

コメント
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