鎮魂の祈り

あの日、日本中、いや世界中の人がテレビ画面に衝撃をくらった東日本大震災の大津波映像、
たくさんの人が犠牲になり、家も家族も友もなくして生き残った人たちの心の傷もまだ深い。
あれから一年が経った。
朝、7時から広報車で地震が起きた午後2時46分、黙祷をしましょうと呼びかけていた。
今日は日曜日、のんびり過ごしている。追悼式典を見ながら東方向に向かって一分間の黙とうをした。

東北は行ったことがない。上野駅から青森駅まで夜行列車で通過したことはあるが降り立ったことがない。
関口宏もみのもんたも古館伊知郎の番組でも今日は現地から放送してた。
現地に行って痕跡をみてみないと本当の痛みは痛感できないのかも・・。現地の人と話をしてみないと全国の人に話せないのかも・・。

いつかは訪ねてみたい。奇跡の一本松も枯れたみたいだがまだ立ってるし、見てみたいし、
阪神淡路大震災の痕跡「野島断層」は見てきた。1メートルはずれてる垣根、地震後のままの台所、液状化した地面の跡、
やっぱり感じるものがあった。

あの偉大な長淵剛がひとりのおばあさんの為に歌を歌ったり、仮設住宅の家族に「しあわせになろうよ」を歌ったり、身元不明の遺骨に会いに行ったり、いいやつですねえ。

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娘が冬に行った城崎のみやげ、今頃もらった。