ミズノクラシック

全米女子プロ協会公式戦、ミズノクラシックを今年も友人と観に行った。

心配だった雨もあがり、試合のほうも上田桃子がプレイオフ3ホール目で中国の選手を破り、久しぶりの優勝で涙を流した。

　

＊サンケイスポーツより
　ミズノ・クラシック最終日（６日、三重県近鉄賢島ＣＣ＝６５０６ヤード、パー７２）日米両ツアーを兼ねた女子ゴルフのミズノ・クラシック最終日、単独首位でスタートした上田桃子（２５）は、通算１６アンダーの「２００」で並んだフォン・シャンシャン（中国）とのプレーオフを制し、０９年８月以来２年ぶりとなるツアー優勝を飾った。この大会の優勝は４年ぶり２度目。

　不振続きだった上田は、０７年に制した思い出の大会で“復活”の瞬間を迎えた。前半にスコアをひとつ伸ばし通算１４アンダーで後半へ。１０番と１６番でバーディーをとって「６９」で回り首位を守ると、この日７アンダーと猛追を見せるフォン・シャンシャンとのプレーオフに突入。３ホール目のバーディーでフォン・シャンシャンを振り切り、ツアー９勝目を手にした。

　２年ぶりとなるツアー勝利に上田は「本当に多くのひとに感謝したい」と述べ、流れる涙を隠すことはなかった。この勝利で来季の米ツアー出場権を獲得した。

　３位は１打差のチェ・ナヨン（韓国）。横峯さくら（２５）は首位と４打差の６位、宮里美香（２２）は１４位、有村智恵（２３）は１８位だった。宮里藍（２６）は７８人中７７位に沈んだ。