はぐれ雲のつれつ゛れ日記

還暦が過ぎ、そろそろ人生を振り返る歳、日々の出来事や思ったことを、思いつくままに・・・。

熊野古道(波田須~大吹峠~松本峠)

2010-10-24 20:02:17 | 熊野古道ウオーク
天気予報では降水確率70%だったが、熊野古道(新鹿駅~波田須~大吹峠~大泊~松本峠~熊野市駅)を歩いてきた。
いつもは折り畳み傘のみだが今回は合羽を持参したが、なんとか一日降らずにいてくれた。

だんだん遠くなるので朝が早い。5時45分自宅を出発、7時50分熊野市駅着、もう開いていた駅横の店でぶっかけそば(380円)を食べた。



駅の構内放送で下り新宮行きの列車が鹿と衝突のために上り列車も出発が10分遅れた。
熊やイノシシも里山に下りてきてるし、こういう事故も増えるかも・・?

 鎌倉時代の石畳(石が大きい)

徐福茶屋
 波田須の集落には中国から不老長寿の薬を求めて「徐福」が上陸した場所です。

大木の下に徐福の宮と墓がある。
 
引用
秦の始皇帝の命を受け、大船団を組んで大海原を超えてきた徐福がまつられているのが徐福の宮です。始皇帝の死を知った徐福は帰国を断念し、土木や農耕などの中国文化を広めました。そのため地元の徐福信仰は篤く、宮のまわりはきれいに掃き清められています。
半両銭
徐福の宮の参道の修復中に、数枚の古銭が発掘されました。1997年と2002年に中国の学者が鑑定したところ、中国秦代の古貨幣の「半両銭」と判りました。半両銭の出土は国内では珍しく、現在、熊野市を含む9か所の遺跡から25枚見つかっており、現存するのは19枚のみとなっています。

天女座
矢吹紫帆と矢中鷹光夫妻の音楽堂に寄り、コーヒーを飲んでゆっくりした。
 
喫茶コーナーの窓からは海が見渡せる。


大吹峠で昼食、カップヌードルとお茶漬けと豚の生姜焼きと野菜ジュース(全部家から持ち込み)
 

後日につづく。
コメント
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