海から川へ

　鮎解禁して初の土日、待ちどうしくて楽しみにしていたが天気が悪い、
３人で出かけたが午前中だけ、昼からは雨が降ってきて、ガリ仕掛け（ごろ引き釣り）を作っていた。
７～８本の掛け針をハリスに結んでいく。根がかりしたり絡まったりするので予備がたくさん必要だ。
オトリ鮎を釣る為だがなかなかいい型の鮎が釣れない。
いつも思うことだが解禁と同時に正会員が刺し網などで根こそぎ獲っていく。
準会員の我々が釣るころにはいい型の鮎はもういない。投網でも獲れない。
夏の盛りに稚鮎が大きくなるまで待たなくてはならない、そのうち大きくならないままシーズンが終わっていく。
昔は大きいのがたくさんいた。引っ掛け漁でもたくさん獲れたものだ。
今は引っ掛け漁はほとんど見かけない。
釣りの醍醐味は友釣りなどで１匹ずつ竿で釣るのがおもしろいのに・・・。
せめて刺し網は８月ぐらいからにしてもらいたいものだ。それでは商売にならないか・・・。

今年はビョコチ（ヨシノボリなどの吸盤のついた魚）が多い、
去年たくさんウナギを放流したらしいので今年はウナギ釣りもしてみようか？

まだシーズンはこれからです。頑張って釣るぞ～！・・？