MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

教えます育てます

2009年02月04日 | Weblog
2月生まれの音楽家の話をしていて
「メンデルスゾーンって、水がめ座?ふ~ん。
 天才か凡才かの差が激しい星座だっていうね
と友人に言われ、そんなものですか?と思ったのですが

ふと、気付きました。

2月 3日生まれ メンデルスゾーン
2月13日生まれ ヨハン・F・ブルグミュラー
2月21日生まれ カール・チェルニー
2月23日生まれ ヘンデル
2月29日生まれ ロッシーニ

何ですか この顔ぶれ
異様に、教育関係者が多い。

【メンデルスゾーン】
ライプチヒ音楽院設立に貢献し、立派な音楽学校に成長させる。

【ブルグミュラー】
言うまでもなく、ご存知ですよね。
『25の練習曲集』は、ピアノ学習者にとって
ある意味「お約束」の曲集。
他にも ピアノ練習曲を数多く作曲しています。

【チェルニー】
音楽教育家であり(少年時代のリストも教えている)、
教則本の作者。練習曲集でお世話になりました。
30番40番練習曲あたりが定番でしょうか。

        
ヘンデルはドイツで生まれ、イギリスに帰化して
英国音楽界に貢献したということですが
これは、教育家というほどの事ではないですね。

ロッシーニは…4年に一度の誕生日だけあって
この中では例外的な存在。
(教育家ではないな。あえて言うなら、美食家。)
        
占いはともかく(チェルニーは水がめ座じゃないし)
ここにハノンまでいたらどうしよう
と思いましたが、さすがに違いました。
よかった。(何が?)


【訂正とおわび】

2月3日生まれの作曲家に、メンデルスゾーンと並べて
「スメタナ」の名前を載せてしまっていましたが
これは私の勘違いによる間違いで
スメタナの正しい誕生日は3月2日、桃の節句の前日です。
日記をご覧になった方が、間違ったまま覚えてしまわれたら
と思うと、本当に申し訳ありません。
心からおわび申しあげます。


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