バイオリンレッスンへ行ってきました。
ポジション(弦を押さえる左手の位置)の基礎練習は
その弦の7度上まで弾ける(A線ならラからソまで)
第4ポジションまで進みまして
前回の宿題では、とうとう
『実際にポジション移動を含む曲』
を課題として出されました。
しかし、どうやって弦を押さえるのかは
「自分で考えて弾いてきてください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
第○ポジションを使いますよ、というヒントもナシです。
さて
バイオリンの4つの弦は
低い方からG線、D線、A線、E線と
5度ずつ上っていくように並んでいます。
バッハの作品に
有名な「G線上のアリア」という曲がありますね。
その名の通り、バイオリンの一番低い弦、
G線一本だけで演奏できるわけです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
(昔は、弦楽器の知識皆無でしたので謎のタイトルでした)
あれだけの音域をG線1本でカバーできるわけですから
同じ高さの音を出すにしても
低い方の弦を使って弾くか、高い方の弦を使うか
2通り考えられることになります。
単音なら、『こちらの方が弾きやすいだろう』と
押さえ方も予測が付きますが
重音ともなりますと
低い方の弦で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
高い方の弦で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
という弾き方も有り得るわけで
指だけではなく頭がこんがらがりそうです。