MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

お琴でクラシック

2007年10月25日 | Weblog
骨董市巡り その後。
弘法さんの市へは、朝から行っていたので
帰る時は まだお昼をちょっと過ぎたくらいでした。
そこで駅まで戻る道々
食べるところを探していたのですが

同行の友人が
「あっ、あれ食べてみたい」と
駆け寄ったのは 八橋の老舗の甘味処。
二種類のパフェのレプリカが
店頭に並んでいます。

なになに?マロンパフェに 八橋パフェ?
どう考えてもお昼にはなりませんが
彼女に付き合って、食べてみることにしました。

彼女が選んだのは 季節限定マロンパフェ。
プリン・カステラ・アイス・栗が重なり
上に八橋が一つ、ウエハースの如く刺さっています。

じゃあ私は違う方を、ということで
八橋パフェなるものを食べていたところ
店内に流れているお琴の音色に気づきました。
よく聴いてみると、和楽器で奏でてはいますが
曲はクラシックです。

お琴で演奏される 
ドビュッシーの『アラベスク(1番)』に
サティの『ジムノペディ』
お琴と笛による『ゴリウォグのケークウォーク』
(これは、曲の雰囲気と楽器がよく合っていた)

あー、京都だ。


ちなみに八橋パフェ
京都駅南側の一階、西尾八ツ橋さんで食べられます。
中に入った 砕かれた八橋が
バリバリ・ごーりごーりごーりと
パフェとは思えぬ歯応えで、結構いけます

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