と言いましても
「生徒さんと先生の連弾」ではなく
「講師演奏の曲」候補ですね。
4手連弾の曲は数多くあるのですが
生徒さんには、楽しんで聴いてもらいたいですから
いわゆる『名曲』で、それなり弾き応えのあるものを
と考えて選びます。
ドヴォルジャークの「スラヴ舞曲」や
フォーレの「ドリー組曲」などよく弾かれますから
今回はあえて、あまり連弾で弾かれない「名曲」を。
作曲家別「あいうえお順」で行ってみましょう。
(/○○は出版社)
グリーグ
ペールギュント組曲/peters
ノルウェー舞曲Op.35/schott/perters
ビゼー
組曲「アルルの女」/kalmus
ベートーヴェン
交響曲第5番 Op.67/G.Schirmer
メンデルスゾーン
華麗なアレグロ イ長調 Op.92
変奏曲 変ロ長調 Op.83a
(どちらもpertersから。作曲者オリジナルの連弾曲。)
7つの無言歌集Op.62-1~6・Op.67-1
/ベーレンライターと全音から
組曲「真夏の夜の夢」Op.61/EMB(ブダペスト)
モーツアルト
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
/Bachmann編(Schott)と Singer編(peters)があり。
ラヴェル
「亡き王女のためのパヴァーヌ」jemain編/ヤマハ
「スペイン狂詩曲」 自編/デュラン
リスト
「ハンガリー狂詩曲第2番」/Schott
ワーグナー
「タンホイザー序曲」Bulow編/デュラン
中級~上級のレベルで弾けると思います。