ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

JR九州 小倉駅周辺

2012-02-05 16:15:16 | 国内旅行
では、小倉駅を紹介いたします


小倉駅ホーム


ホームを結ぶ連絡通路


JR小倉駅にはモノレールの駅が連結されています

天井に貼りついているように見えるのが
北九州モノレールの車両です

駅のコンコース


モノレールの駅の向かい側は
『AMU PLAZA(アミュプラザ)』

AMU PLAZAはJR九州系列のファッションビル
駅ビルの地下1階から8階まで
約150のテナントが入っています

小倉駅前のペデストリアンデッキ

小倉駅の改札コンコースは駅ビルの3階部分に当たる為
エスカレータで2階へ降りるとペデストリアンデッキ
(歩行者回廊)が広がります


小倉駅ペデストリアンデッキでつながる
『コレット』


ペデストリアンデッキ上の祇園太鼓像


小倉駅より発進する北九州モノレール


JR小倉駅 全景

JR九州 日豊本線 南小倉駅

2012-02-05 15:59:26 | 国内旅行
南小倉駅 駅舎

南小倉駅はJR九州日豊(にっぽう)本線
及び日田彦山(ひたひこさん)線の普通列車が乗り入れる駅

私も高校生だった頃、通学で毎日利用していました


南小倉駅 改札

2009年よりICカードSUGOCA(スゴカ)の利用が可能です

改札とホームを結ぶ連絡通路より上り方面を望む


連絡通路より下り方面を望む


ホームから連絡通路を望む


ホーム上の電光掲示板


日豊本線普通列車の新型車両

新型車両は1994年から製造されている813系電車
九州新幹線800系車両『つばめ』などで、
車両デザインで数々の『グッドデザイン賞』を受賞している
水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)が手がけたデザインのようです

ステンレス製のシルバーボディーに真っ赤な扉が
斬新な印象を与えます

新型車両の内部



シンプルなボックスシートですが
おしゃれに仕上がっています

小倉駅到着後の電車

南小倉駅から7分程度で小倉駅へ到着しました
電車は折り返し中津行きへ

それにしても、JR九州の車両デザインはレベルが高いです
関東で電車を見ても何とも感じませんが、
JR九州の新型車両には、電車に興味の無い人の心をも、
ひきつける力があると思います

なんてことは無い普通列車なのですが、
デザイン力で魅力的に思えてしまう

JR九州の車両デザインは水戸岡氏率いる
ドーンデザイン研究所が担当しているので
これから出てくる車両も非常に楽しみです

北九州 実家での夕食

2012-02-04 23:56:14 | 今日の献立
2泊3日の長崎旅行もようやく終わり、
夕方に北九州の実家に戻ってきました
今日は今回初めての実家での夕食です


ビールで乾杯


九州の新鮮なお刺身


はもの皮の柳川風

関東ではあまり一般的ではないハモですが
関西では一般的に食べられています
またハモの身は上質なカマボコの原料に使われ、
残った皮は湯引きして細かく切って使われます
今日はいいハモが手に入ったので柳川風に

そして同じくハモの皮の酢の物


小骨がサクサクしてとても美味しいです

チキンローフと豚の角煮

チキンローフは我が家の特別な日に作られる
母の得意料理です

豚のひき肉、とりのささみ、角切りのロースハム
スライスマッシュルームなどを
玉ねぎ、パン粉でまぶし
とりもも肉、ささみと共にアルミ箔で巻いて蒸す料理です

昔から変わらず、美味しいです

豚の角煮は最近買った圧力鍋で短時間に仕上げたものです
こちらもとても美味しかった

ひらめのお吸い物

美味しいお出汁のお吸い物です

温野菜

かぼちゃ、アスパラ、厚揚げを蒸しています

今日のお酒は熱燗

とっくりとおちょこは源右衛門

そしてチリワイン
『サンタアリシア カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルバ』


美味しい料理とお酒をありがとうございます
ごちそうさまでした

しん窯青花の登窯(のぼりがま)

2012-02-04 15:48:53 | 国内旅行
しん窯の工房風景

明治時代、大皿や大鉢など『荒物』を焼く専用の新しい窯を
『新窯』と呼んでおり、荒物を得意とする窯として、
現在の社名の『しん窯』に引き継がれたそうです


黒牟田新窯跡 登窯

5000坪にも上る広い敷地内の山の斜面には古窯群跡があり、
黒牟田新窯としての町の保存指定を受けております
1820~40年代から大正5年まで使用された、
階段状になった窯跡は、全長32メートル以上、
茶碗なら約16万個が一度に焼ける大きさだったと言われています

しん窯の登窯

しん窯では、1996年に
隣接した土地に、1/50サイズで登窯を再現しました

現在、登窯は年に数回しか使われませんが
今日は偶然、2週間前に入れられた窯を開ける日に遭遇しました


専務の橋口さんに案内して頂き、見学をさせていただきました

2週間前にここの登窯を舞台にドラマのロケが行われたそうです

それはNHK佐賀放送局開局70周年記念ドラマ『あのひとあの日』

有田の窯元で生まれた兄弟の物語で、出演は佐賀出身のタレント
塙兄弟です

放映は、佐賀のみ3月2日その他九州沖縄ブロックでは3月20日です
残念ながら、私の住んでいる埼玉では見れないようです



今日はドラマの関係で、この窯出しの様子もテレビ取材で
撮影が行われていました


開けたばかりの窯の内部


取り出された磁器

有田焼 しん窯『青花』

2012-02-04 15:15:12 | 国内旅行
有田焼 しん窯 『青花(せいか)』
しん窯は、1830年、鍋島藩の藩窯として築窯されました
以来180余年、炎を燃やし続け、
時代とともに幾多の変遷を経ながら現在も窯を守り続けています


しん窯青花やきもん広場のショールーム

『青花』は1976年(昭和51年)に発表された、
しん窯の器のブランドです

ショールームで展示・販売されている器たち




コーヒーカップ


小皿


湯飲みや小鉢


ショールームを見学していたら
青花の湯呑でお茶をふるまって頂きました

とても飲みやすい湯呑でした

窯の煙突

でもこの煙突は今は使われていません

今使われている窯はこちらです

1番下の段のコップが斜めになっていますが、
これはコップの真円を出すための昔ながらの知恵なのだそうです
斜めにしないで焼くと取っ手の重みで引っ張られ、楕円になるそうです

ショールームでお茶を頂いた
専務の橋口さんにご親切にも工房を案内して頂きました

やきものには陶器と磁器があり、陶器は自然の土を主な原料として、
磁器は陶石と呼ばれる石を主な原料として作られています
一般的に有田焼は磁器でできています

窯に入れる前と後でこんなに大きさが変わるそうです


急須も焼く前と後ではこんなに変わります


色々と勉強になりました

源右衛門窯 直営店『有田窯元』

2012-02-04 14:15:30 | 国内旅行
源右衛門窯の窯元にあるショールームでは
源右衛門窯のやきものと、源コレクションを展示・販売しています


手水鉢(ちょうずばち)

今日も寒かったので手水鉢の水が凍っていました

源右衛門窯のテーブルとイス



おしゃれですね

ショールームの入り口


ショールーム内の展示販売品


コーヒーカップ


マグカップ


器のセット




ショールーム


花瓶など


小皿など


どの器もとても魅力的です
お土産に小さい小皿2枚とテーブルクロスを購入しました

有田焼 源右衛門窯

2012-02-04 13:22:33 | 国内旅行
日本の磁器発祥の地・有田
その歴史は、江戸時代1616年にさかのぼります
日本史上では、徳川家康が亡くなった年
朝鮮の陶工が、有田東部の泉山で
良質の白磁鉱を発見した時から、その歴史がはじまります
この地で、1700年台に築窯された源右衛門窯
現在まで260年余り、熟練陶工による
昔ながらのやきものづくりの伝統を継承しています

今日はこの源右衛門窯を訪問しました


源右衛門窯案内図

ホテル日航ハウステンボスから約20キロ
車で約40分で到着しました

源右衛門窯の敷地内の壁


源右衛門窯の歴史を感じる建物の前にある
古伊万里の心碑

この奥に『古伊万里資料館』があり、
初期伊万里、輸出伊万里など、江戸期の有田磁器全般と、
古窯跡の陶磁片類など約400点を展示しています
今日は残念ながら休館日でした

資料館のさらに奥の『梅文庫』

ゴールデンウィークの『陶器市』の期間中は
ここでお抹茶の接待が受けられるそうです

資料館前の庭園

これも源右衛門

噴水のオブジェも源右衛門


源右衛門窯工房の煙突


窯にくべる薪


源右衛門窯ショールーム


では、中に入ってみたいと思います

ホテル日航ハウステンボス 『朝食バイキング』

2012-02-04 10:16:36 | グルメ
朝食は昨夜と同じ『ラヴァンドル』での
バイキングです


『ラヴァンドル』店内


種類豊富なパンと洋食のおかず


サラダ


和食のおかず


えびす南瓜の朝カレー


スープ


洋食の組み合わせ


和食の組み合わせ


朝カレー


フルーツ


食後のコーヒー

とても美味しい朝食でした

朝食の後はお土産屋さん

松翁軒のカステラを買いました

11時のチェックアウトまでホテルでゆっくりできました

ホテル日航ハウステンボス 大浴場

2012-02-04 07:39:23 | 国内旅行
九州にきてからずっと天気が悪かったですが
今朝は一瞬朝焼けを見ることができました


大浴場

朝早く目が覚めたので、ホテル内にある大浴場に行ってみました

脱衣場


大浴場内部

大きな浴槽とジャグジーがありました

大浴場の洗い場


大浴場の休憩室


休憩室の自動販売機

お風呂の後のビールは最高ですね

大浴場の洗面所

ハウステンボスに温泉なみの大浴場で大満足です

ホテル日航ハウステンボス レストラン『ラヴァンドル』

2012-02-03 23:22:40 | グルメ
『ラヴァンドル』
ホテル日航ハウステンボスのレストランです
今晩はここを予約しておきました


乾杯のスパークリングワイン


『セグラヴューダス・ブルートレゼルバ』

スペイン産の辛口スパークリングです

前菜『鴨の燻製と県内産アスパラガスのサラダ』

見た目もかわいく、味も美味しい

『パン』


『人参のポタージュスープ』

人参なのに赤くないのですね
人参嫌いの方でも美味しく頂けるスープだと思います

『トラウトサーモンのワイン蒸し ヴィネガーの香り 
帆立貝柱のソテーとイクラ添え』

サーモン好きにはたまりません

『シャンパンのグラニテ』

お口直しに贅沢なシャンパン

『特製牛フィレのステーキ ジャポネソース』

とても柔らかいお肉です
おろし醤油味のジャポネソースがよく合います

このソースの他にディジョン産マスタードソースも選べます

見た目はあまり変わりませんね

お肉に合わせるのは赤ワイン


『カリテラ・レセルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン2010』

チリ産の癖がなく飲みやすいミディアムボディーでした

『バースデーケーキ』

ロウソク8本ですが、うちのワンコではなく、
来月80歳になる私の父のバースデーケーキです
少し早いサプライズでしたが
とてもよろこんでもらえました


『本日の特製デザート』

ガトーショコラ バニラアイス いちご添え

バースデーケーキの後のデザートですが
不思議と食べられるものです

『食後のコーヒー』

今日も楽しい夕食でした
ごちそうさま

客室からの眺め

お部屋に戻ると昼間の景色とは一転して
華やかなイルミネーションに変わっていました

ハウステンボス 『3Dプロジェクションマッピング』

2012-02-03 20:11:27 | 国内旅行
光のチャペル『スタッドハウス』

ハウステンボスの中心に立つ
勇壮な構えのチャペルですが、
このチャペルの壁面に映し出される
驚愕の映像イリュージョンが
昨年の12月31日よりスタートしました

それは、『3Dプロジェクションマッピング』

立体的な建造物に巨大なプロジェクターで
映像を立体的に映し出すことで、
あたかもその建物が実際に動いているような
そんな錯覚に堕ちいってしまいます

これはかつて見たことの無い
素晴らしいイリュージョンでした

動画をお見せすることはできませんが、
切り取った映像をご覧ください


『格子模様』


『飛び出すチャペル』


『ネオン』


『花火』


『パーティー』


『海底』


『炎上』


『ドラゴン』


『昇竜』


『フラワー』


『ハウステンボス』


『スポンサーはH.I.S.』

ハウステンボス イルミネーション

2012-02-03 20:00:13 | 国内旅行
ホテルヨーロッパ別館『迎賓館』
4階建て総客室数8室のみの
世界のVIPをもてなすロイヤルゲストハウス
あのマイケル・ジャクソンも滞在したそうです
左側の建物が『ホテルヨーロッパ』


『ホテルヨーロッパ』

オランダ アムステルダムに実在する
同名のホテルを再現したそうです

運河から見た光の塔『ドムトールン』


全長15メートルの『イルミネーションツリー』


『スリラー・ファンタジー・ミュージアム』

フジテレビがプロデュースした、世界最大級のスリラータウン
様々な形で恐怖を体験できるアトラクションが集まっています

『MJワールド』

マイケルの遺品展示などを公開しています
奥のステージではパフォーマーによるマイケルのダンスショーと
マイケルがハウステンボスを訪れた時の未公開映像が上映されています


内部は撮影禁止ですが、唯一撮影可能なマイケル像

愛用のローファー?


イルミネーションで輝く『カナルクルーザー』


『光のアートガーデン』

世界の約1000品種200,000株の花々や木々をコレクションしている『アートガーデン』
冬の期間は550万球の『光のアートガーデン』へとかわります

『光のアートガーデン』と『光の塔』


『ハートのイルミネーション』


とても綺麗ですね

長崎県佐世保市 ハウステンボス

2012-02-03 18:35:16 | 国内旅行
『ハウステンボス』
長崎県佐世保市にある、オランダの街並みを再現したテーマパーク
開業は1992年3月25日、今年でちょうど20周年を迎えます
初期投資費用2千数百億円の負債を解消できず、一度経営破たんしましたが
2010年にH.I.S.の傘下に入った直後から黒字化されました
黒字に変わったのは社員の意識変化のみだったそうです
新社長が社員に出した3つの指示は
『みんなで掃除しよう』『明るく、元気に、楽しく仕事をしよう』
そして『2割の効率化を目指そう』です
これなら私にも出来ると社員1人ひとりが実行に移したことで
成功へと導いたのです

今日は夕方5時からのムーンライトチケットで
ハウステンボスに入国しました


チーズマーケット『チーズワーフ』

様々な種類のチーズやチーズケーキを取り扱ったお店
中にはレストランも併設され、極上のチーズフォンデュが戴けます

ニュースタッド地区『モンドリアン通り』

夕暮れ時、道沿いにはキャンドルが並べられていました

『マウリッツ広場の噴水』

ギリシャ神話『クピトとプシュケ』
の1シーンを彫刻で配した噴水です

『カナルクルーザー』

広大なハウステンボス内に巡らされた運河には
クラシカルな運河船が運航されています

『ドムトールン』

オランダのユトレヒト市にある
ドム教会の鐘楼『ドムトールン』を再現したものです
オランダの塔は1321年から60年の歳月をかけて建てられました
内部には465段の階段により展望台へとつながっています

一方、ハウステンボスの『ドムトールン』は
30人乗りのエレベータが設置され、展望台まで35秒で結びます
また、この塔には高層建造物に国内で初めて導入された
『チューンド・マス・ダンパー制振装置』が設置され、
展望室の揺れを1/3に抑えています

展望室から見た『ビネンスタッド地区』の眺望ハウステンボスの街並み

これは10年前に撮影した画像で、今回は時間がなく
残念ながら展望室に登ることができませんでした

宮殿へ向かう参道


ライトアップされた光の宮殿『パレスハウステンボス』


『パレス ハウステンボス』

オランダ王室の特別の許可のもと、オランダの現女王である
ベアトリクス女王陛下がお住まいの宮殿を忠実に再現しています
また、この宮殿の名前である『ハウステンボス(森の家)』が
リゾートの呼称として用いられることになったそうです

『パレスジュエルイルミネーションショー』

パレスハウステンボスの後ろにある
『パレスハウステンボス宮廷庭園』
造園家ダニエル・マローがオランダの宮殿のために設計したが
実際には造られることのなかった「幻の庭園」を、
保存されていた図面をもとにハウステンボスに甦らせました

この庭園を舞台にイルミネーションショーが繰り広げられています

ロマンティックな楽曲の調べに乗せて、
イルミネーションが宝石の様に輝いていました

ホテル日航ハウステンボス客室

2012-02-03 16:45:51 | 国内旅行
本日の部屋はパーク側最上階のとてもいい部屋でした


デスク


お茶も飲めます


デスクの上


広いバスルーム


バスルームとは別に洗面所がついていました


部屋着は浴衣ではありません


野母崎のお土産屋さんで頂いた水仙を飾りました


部屋の窓からの眺め

冬なのでちょっと寂しい感じがしますが
夜はイルミネーションで綺麗なんでしょう

長崎旅行 ホテル日航ハウステンボス

2012-02-03 16:23:48 | 国内旅行
夕方4時に今日の宿泊地
ホテル日航ハウステンボスに到着しました
昨日は大雪の為予定が大幅にくずれましたが
今日はほぼ予定通りです


ホテル日航ハウステンボスの外観

ホテルはハウステンボスの入国ゲート横に位置しています

ホテルの専用駐車場

一般の駐車場の少し先に、専用の無料駐車場があります

ホテル中庭側から見た外観


宮殿のようなホテルです


メインエントランス


エントランスホール


広々としたホテルのロビー


広々としたフロント


一杯ずつ挽いてくれるコーヒーは有料でした

このホテルに宿泊するのは2回目です
前回は2003年に家内と結婚前の実家への挨拶の時でした
早いものであれからもう9年が経ってしまいました

エレベータホール

高級ホテルなので、部屋まで案内してくれした

客室前の廊下