ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

山形新幹線つばさ 峠の力餅

2011-05-29 23:48:48 | グルメ
峠の力餅

奥羽本線 福島-米沢間にある 峠駅の名物です
峠駅は普通列車のみが停車する無人駅ですが
停車すると駅のホームに販売員が売りにきます

実は峠駅の力餅とは異なるのですが、
米沢駅の近くにある米沢支店で製造された力餅を
山形新幹線つばさの社内販売で買うことが出来ます


一口サイズの大福餅ですが
お餅がふわふわでとっても美味しい


賞味期限は作った当日で
時間がたつとすぐに堅くなってしまいます

やっぱり出来立てが1番美味しいと思いますが
堅くなったら温めれば再び美味しく頂けます


お茶受けに最高ですが、
我が家ではビールとともに食べました

損保ジャパン 東郷青児美術館

2011-05-14 23:57:59 | イベント
新宿副都心の超高層ビル群にある
損保ジャパンビル
この42階に東郷青児美術館があります

この美術館の開設は、今から35年前の1976年
新宿で5番目に建った高層ビル、安田火災海上本社ビル
(現損保ジャパン本社ビル)の開設と同じ年です



当時、安田火災と親交が深かった東郷青児が
自身の作品約200点を含む約450点の作品を寄贈したことから
始まったこの美術館

今回はこの『東郷青児とデザイン展』に
行ってきました


東郷青児の作品は
美しい女性をモチーフにしたものが多く
ほぼ半世紀前の作品にもかかわらず
現代の女性の美の観念にも通用する
女性像を表現しています

また油彩でありながら、淡い色調のグラデーションが
巧みに表現されています

東郷青児作 『望郷』 
 1959年油彩・キャンバス 116.1×90.7

(損保ジャパン東郷青児美術館HPより)

間近で見ると、非常に薄く塗られた油彩により
色の境い目が全くわからないほどに
微妙に色を変えてグラデーションを形成していました


東郷青児の初期の作品には
自画像や風景画、抽象画など
後期の女性像とは全く違った画風をみせています

東郷青児作 『超現実派の散歩』 
 1929年油彩・キャンバス 64×48.2

(損保ジャパン東郷青児美術館HPより)


今回の展覧会では、
こういった東郷青児の絵画の他に
留学後日本に戻ってからの生活の糧としていた
様々なデザイン画も展示されていました

東京火災(安田火災の前身)の保険リーフレットや
安田火災創業記念風呂敷、扇子のデザインなど

他には自由が丘の洋菓子店
『モンブラン』の包装紙なども展示されていました


東郷青児美術館には、
あの、ゴッホの『ひまわり』が
常設展示されています

ここには、もう何度も訪れていますが、
この『ひまわり』は何度みても圧巻です

フィンセント・ファン・ゴッホ作
 『ひまわり』 
 1888年油彩・キャンバス 100.5×76.5

(損保ジャパン東郷青児美術館HPより)

この作品が日本にあり、
いつでも見ることができるというのは本当に素晴らしい

実物を見ることの素晴らしさは
印刷物では得られない感動を受けることです

印刷では黄色に見える背景も
実物は淡いグリーンで本当に美しい

ゴッホ特有の厚い絵の具の筆使いなど
炎の画家『ゴッホ』を間近に感じることが出来ます

ぜひ、この機会に
損保ジャパン東郷青児美術館に行ってみては
いかがでしょうか?

郡山 なかやパン店のクリームボックス

2011-05-12 23:23:40 | グルメ
郡山 なかやパン店のクリームボックス

郡山では、パン屋さんの他、学校の売店、スーパー、
コンビニなどでごく一般的に売られています

ですので、このパンが郡山特有のパンであることを
地元郡山で知る人は少ないようです


8cm角、厚み2.5cmの小さ目の食パンの上に
白いクリームがたっぷりとのっただけのシンプルなパン

でもこれが病みつきになるほど美味しいのです




クリームがどれだけたっぷりかというと、


どうですか?食べたてみたくなりません?

こんなに美味しいのに全国区にならないのが
不思議なくらいです

郡山に立ち寄った際はぜひ試してみて下さい


LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.

2011-05-01 22:07:27 | その他
我が家のLUMIX GF1に
新しい仲間が加わりました

交換レンズ
LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.


これは、一般的には
カメラ本体とセットで売っているレンズで
レンズ単品で購入することが出来ません

今回は、オークションでこのレンズを
単品で手に入れることができました

マイクロフォーサーズ規格の
非常にコンパクトな標準ズーム

35mm換算で広角28mmから中望遠84mmまでを
カバーしています

パナソニックがムービーカメラで培ってきた
O.I.S.(Optical Image Stabilizer)技術、
光学式手振れ補正機構を搭載しています

手振れが発生しがちな望遠での撮影も
手持ち撮影でシャープな写真を撮ることが出来ます



ズーム全域で最短至近距離30cmを確保しています
これは撮像面からの距離なので、レンズ先端からだと
望遠で19cmまで近づくことができます

これ一本で広角、標準、望遠、マクロが楽しめるのです

フォーカスはインナーフォーカスを採用しているので
ピント合わせが素早く、音も非常に静かです

鏡筒やマウントはプラスチック製ですので
質量165gと非常に軽く仕上がっています

ズームリングを回すことで、
望遠側で最大ここまで鏡筒が繰り出します
また、インナーフォーカスですので、
ピント合わせで全長が変わることがありません



いままでのレンズは
単焦点のパンケーキレンズ
LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.


35mm換算で焦点距離40mmの標準レンズ
開口FナンバーがF1.7の為
非常にきれいな背景ボケが楽しめました

今回のレンズで
撮影のバリエーションがさらに増えそうです

いい写真が撮れたら
そのうちこの日記にUPします