銀座8丁目
カプセルタワービル
黒川紀章が設計し
世界で初めて実用化された
カプセル型の集合住宅
1972年(昭和47年)竣工
カプセルタワービル
黒川紀章が設計し
世界で初めて実用化された
カプセル型の集合住宅
1972年(昭和47年)竣工
中銀(なかぎん)カプセルタワービル
中銀グループは銀行のグループではなく
マンションなどの貸ビル事業を展開する
不動産グループです
『中銀カプセルタワービル』は1972年(昭和47年)に完成し
中銀グループが管理をはじめました
首都高速八重洲線のすぐそば
カプセル式の部屋の集合体
1つのカプセルは4畳半ほどの大きさ
そのなかにベッド、エアコン、冷蔵庫、テレビ、収納などが完備
ユニットバスも組み込まれています
通常は部屋の中に入ることは出来ませんが
中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト主催の
見学ツアーに申し込む事で部屋の中を見る事も可能です
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部屋はカプセルごとに交換することも可能な設計になっていますが
実際には1度も交換されたことはないそうです
完成から45年が経過しており建物の老朽化が深刻な問題となっています
カプセルのサイズは4m×2.5m
丸窓が1つあるだけです
140個あるカプセルには
現在も生活しているものもあれば
中には漏水により荒れ果てたカプセルもあるようです
1階に設置された自販機
六角形の植木鉢
エントランス
Nakaginのロゴ
中銀カプセルタワービルの全景
コンビニ ポプラ
カプセルタワー1階にあるコンビニ
部屋にキッチンがないのでここがキッチンの替わりです
ポプラのお弁当
ポプラのお弁当は店炊きごはんが特色です
ごはんの無いお弁当をレジに持っていくと
おかずだけを電子レンジで温め
そのあとにお店で炊いたごはんを盛り付けます
キッチンのないカプセルタワーで
あつあつ炊き立てのごはんが味わえます