ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

タイ クロンルアンのタイ料理店

2010-01-17 22:43:19 | グルメ
『カオパックン』(えびチャーハン)
クロンルアンのタイ料理店にて

宿泊しているマンハッタンホテル クロンルアンの
近くにある名前も知らないタイ料理店

通勤のドライバーに紹介してもらったお店ですが
とても美味しかったのでよく通っています

お店の雰囲気はタイの中華料理店ですが、
メニューはタイ料理です

写真付きのメニューなので
写真を指差しながら注文できます

会社では片言のタイ語が通じても
このお店では全く通じません

おそらく日本人がほとんど来ない店なのでしょう

お客さんは地元のタイ人ばかりで
毎日夜中の2時くらいまで営業しています


『トムチュームーサップ』(豚ひき肉と玉子豆腐のスープ)


タイ料理はほとんど辛いものばかりですが
これはめずらしく辛くないスープです

ホテルの朝食にもよく出ますが、
これなら安心していただけます

『プーパッポンカレー』(渡り蟹のカレー炒め)

蟹は食べずらいのですが、カレーはものすごく美味しいです
日本のカレーとも、インドのカレーとも違う
独特なうまみのカレーです

タイの食堂では、よく店先のショーウインドウに
食材をいれているのですが、そこにこの蟹も
ひもで縛られて置かれています

ですので、注文するのがかわいそうなのですが
美味しいのでつい・・・




タイ バンコク HOT CURRY Indian Restaurant

2010-01-03 14:00:42 | グルメ
『HOT CURRY』Indian Restaurant

タイ バンコクのスクンビット通りの
ソイ20の奥にあるインド料理店

宿泊しているウィンザースイーツホテルと
同じ通りにありました

タクシーの運転手が道に迷ってくれたおかげで
偶然見つけたレストランです


『HOT CURRY』の店内

綺麗な店内で、高級レストランの雰囲気です

1階のお店は他のお客さんがいませんでしたが、
2階では貸切でパーティーのようなものをやっていました

店内からみたソイ20


メニューを渡されましたが
よくわからなかったので、
店員さんに聞いてみて
マトンのカレーとラッシーを頼みました


インドのおせんべい『パパド』はサービスのようです


付け合せ3点セット


マトンのカレーとナン


日本のインド料理店で食べる味に似ていて
とても美味しかった

ソイ20を通ってホテルに戻る途中
タイで有名な三輪タクシーの『トゥクトゥク』を見つけました

バンコクではほとんど見かけませんが、
アユタヤなども観光地では良く走っています

料金はタクシーのようなメーター制ではなく、
交渉制のため、タクシーよりも高いそうです




タイ ワット・プラケオ

2010-01-03 12:13:12 | 海外旅行
『ワット・プラケオ』の本堂
ラーマ1世が、1782年バンコク遷都の際に
築いた王宮です
別の名を『エメラルド寺院』ともいいます


本堂の『エメラルド仏』

高さ66cmのエメラルドの色をした
翡翠製の仏像です

いつ頃、誰の手で作られたのか
正確には分からないようですが、
戦争や略奪などにより、
数々の国や人の手を渡るという
数奇な運命をたどってきたこの仏像

ようやくここを安住の地としたのは
1784年の事だそうです

それだけに、タイ人にとって、
また周辺諸国の人々にとっても、
この仏像の存在はとても重要で
数多くの人たちが
ここへ巡礼に訪れているそうです

金の仏舎利塔
『プラ・シー・ラタナ・チェディ』

ラーマ4世が、アユタヤの仏舎利塔
『ワット・プラ・シー・サンペット』を
模して建立させた
スリランカ様式の仏舎利塔です


塔の内部には、仏舎利(ブッダの遺骨)が
納められているそうですが、公開されておらず、
中に入ることは出来ません


『プラサート・プラ・テープビドーン』
ラーマ1世から8世までの歴代国王の彫刻が
納められています

タイの伝統的な寺院建築様式ですが、
屋根の中央にクメール様式の塔が立っています

インド神話に登場する音楽の神『キンナリ』

特に歌が美しいといわれています

上半身が人で、下半身が鳥になっている
「半人半鳥」の天の楽人として
地上に遣わされたそうです

境内にはこのような像を数多く見ることができました

『チャックリー・マハー・プラサート宮殿』

この宮殿はラーマ5世の命を受け、
イタリア人の設計者と技師により1882年に完成されました
3階建てのビクトリア様式の宮殿ですが、
屋根はタイの伝統様式を取り入れています

入り口を守る近衛兵

マネキンかと思ったら、本物でした

近衛兵の交代式を見る事が出来ました


タイの歴史と文化を学ぶことができました

タイ ワット・ポーの大涅槃仏

2010-01-03 10:33:28 | 海外旅行
『ワット・ポーの大涅槃仏(ねはんぶつ)』
黄金に輝く巨大なお釈迦様の寝姿像ですが、
とにかくその大きさは圧巻です


体長は46m、高さは15m
頭の位置から全身を撮影するのは不可能でした


足元からみたなお釈迦様


足の指には指紋が描かれています


お釈迦様が超人であることを示す偏平足

長さ5メートルの足の裏には
螺鈿(らでん)細工という、
貝殻を埋め込む技法により
バラモン教の真理に基ずく
108面の縁起の良い図が表されています

お釈迦様の後姿
髪はらせん状にとがったパンチパーマでした


『ワット・ポー』の本堂には
ブロンズ製の本尊が祭られていました

『ワット・ポー』は1788年に
ラーマ1世によって建立されたバンコク最古の寺院です

この本尊の下にはラーマ1世の遺骨が
納められているそうです

その他にもたくさんの金の仏像がありました


これは、『ワット・ポー』のマッサージ像


『ワット・ポー』はタイ古式マッサージの
総本山としても有名です

境内にはタイ古式マッサージの
資格を取るための学校や、
スクールの学生によるマッサージを
受けられる施設もありました

タイ 朝日に照らされたワット・アルン(2)

2010-01-03 09:41:04 | 海外旅行

『ワット・アルン』の仏塔
四層からなる仏塔は
途中まで石段で登ることが出来ます


『ワット・アルン』は
近くで見るとたくさんの装飾で埋め尽くされています


この美しい装飾は、
中国から輸入された陶器を砕いて
埋め込むように作られています


その為に、『ワット・アルン』が朝日を浴びると、
陶器が光りを反射して
みずからの輝きを、より一層増幅させているのです


花や植物のデザインのほかに
様々なキャラクターにも出会うことが出来ます


タイ人だったら誰でも知っている
伝統的な叙事詩『ラーマ・キエン物語』の登場人物達です

『ラーマ・キエン物語』とは、
主人公のラーマ王子が、猿神ハヌマーンと
猿の軍団をお供につけて、魔王トッサカンに
戦いを挑み、シーダー姫を守ったという物語

ワット・アルンではこの物語に出てくる
猿の軍団や鬼神ヤックたちが塔を支えて
守ってくれているのです




他にも多くの登場人物に出会えます




中段の回廊を巡ると、
幾何学的な模様も見ることができます


回廊の漆喰彫刻は半人半鳥像


塔の回廊からみる朝日


そして最大の難関
塔の最上段へ上る階段
傾斜がさらに急になっていて
登るのに一苦労です


問題は下りです
上から下を覗くと、足がすくんでしまいます
もし転んだら、下まで真っ逆さまでしょう


塔の上では、『エラワン象』と呼ばれる
頭が3つある象の上に乗る『インドラ神』が
出迎えてくれました


塔の最上段から見下ろす眺めは最高でした
川の向うにバンコクの市街が広がります


塔の最上段から見るチャオプラヤー川


『ワット・アルン』
すばらしい芸術作品との出会いでした

タイ 朝日に照らされたワット・アルン(1)

2010-01-03 07:59:29 | 海外旅行
『ウィンザースイーツホテル』の部屋の窓から見た
朝のバンコクの眺め

昨日、夜景を見て感動した『ワット・アルン(暁の寺)』

今日は再び、その名の通り朝の景色を見ようと思い、
頑張って早起きをしました


今日も一人でホテルの前からタクシーに乗り、
再度ワット・アルンへの船着場
『ター・ティアン』へ向かいました

今日はタクシーの運転手と
なんとか言葉が通じたようで、
ちゃんと船着場の前で降りることが出来ました

昨日の薄暗くて不気味な感じから一転
朝は活気にあふれていました

船着場へ向かう道
ここはまだ薄暗いですが、もう少ししたら
この路地沿いのお土産屋さんも開店して
活気が出てくるのでしょう


『ター・ティアン』から見た
チャオプラヤー川沿いの『ワット・アルン』

昨日の夜景とも違った景色で、再び感動

この赤い舟に乗り込みました


渡し舟の中、まだ朝早かったので
乗っている人はまばらでした


船着場『ター・ティアン』の標識


対岸に着くと子猫が迎えてくれました


本堂を護る『ヤック』と呼ばれる巨大な鬼

昨夜は怖かったですが、
今朝見ると、ちょっと可愛い

もう一体は緑色でした


そして、朝日に照らされた『ワット・アルン』の塔です


50バーツ、約140円の入場料を払って
中に入ってみます

タイ ワット・アルンの夜景

2010-01-02 22:56:23 | 海外旅行
バンコクでの休日 2日目
1人でタクシーに乗り
ライトアップされた夜の
『ワット・アルン(暁の寺)』
を見に行ってみました

ガイドブックも何も持たず、
タクシーの運転手に『ワット・アルンまで』
とお願いしましたが、うまく通じなかったみたいで
『ワット・プラケオ(タイの王宮)』の前で
降ろされてしまいました

夜も遅く『ワット・プラケオ』は閉まっており
遅くまで入ることができる『ワット・アルン』を
探しました

地図もなく、言葉もわからない中
歩いて探すこと1時間、
ようやく『ワット・アルン』へ行くための
船着場『ター・ティアン』を見つけることができました


ここが『ター・ティアン』に向かう前の広場

想像していた船着場のイメージとまったく異なり
四方を暗い建物で塞がれていたので
なかなかそこにたどり着くことが出来ませんでした

この広場の奥の、細い路地の先に
船着場がありました


ようやく見つけた船着場

たった3.5バーツ、約10円で『ワット・アルン』への
渡し舟に乗ることができます

『ター・ティアン』から見た
チャオプラヤー川に映る『ワット・アルン』の夜景

真っ暗な闇の中に金色に光り輝く姿は
美しいの一言です

渡し舟に揺られること約5分
対岸の『ワット・アルン』に着きました

まず迎えてくれたのは
本堂の前に立つ2体の巨大な鬼の像
日本のお寺で言うならば
仁王像のような存在でしょうか


そして、『ワット・アルン』の正面

昼間であれば、さらにこの中に入ることができるのですが、
夜は外から眺めるだけです

近くで見ると精密な彫刻が数多く積み重なって
構成されている塔に見えました

この塔の周りをしばらく歩いてみましたが
他に観光客らしき人はだれもおらず、
すれ違うのは住み込みの修行僧らしき人のみでした

明日は『ワット・アルン(暁の寺)』
の名の通り、朝日に照らされた塔の姿を見る為に
そしてこの塔の上に登るために
早起きをして出かけようと思います

タイ バンコクでショッピング

2010-01-01 22:34:52 | ショッピング
タイ バンコクで初めて迎えるお正月
街はどんな状況なのかBTSに乗って
MBKセンターに向かいました

営業していないのではと心配していましたが
多くの人でにぎわっていました

ここ『MBKセンター(マーブンコンセンター)』は
地上8階建ての超巨大ショッピングモール

ファッション、携帯電話、時計、電気製品、
家具、お土産屋、飲食店、ゲームセンター、
ボーリング場、映画館などありとあらゆるお店が
約2500もひしめき合っており
まさにアジアのマーケットといった感じです

タイに来て、時間のあるときは
必ずここに寄っている
私のお気に入りの場所です

お昼過ぎに来ましたが、外に出たときは
すっかり暗くなっていました

イルミネーションは
Merry X'mas & Happy New Year


再びBTSに乗り、スクンビット線の
プロンポン駅を降りて目の前にある
『エンポリアム・デパートメント・ストア
(Emporium Department Store)』
に向かいました


ここはMBKセンターとは打って変わって
非常に落ち着きのあるデパートです

1階はコスメや貴金属、
2階は高級ブランドのレディースファッション
3階はメンズファッション、4階は子供服
5階は高級電化製品や飲食店など
構成や品揃えなどはまるで
日本のデパートそのものです

ここではタイシルクで有名な
『JIM THOMPSON(ジム・トンプソン)』にて
自分用のネクタイを購入しました



タイ ウィンザースイーツホテル バンコク

2010-01-01 12:34:51 | 海外旅行
11月15日からタイに出張に来て
今日がはじめての休日になります

3日間の休日と
バンコク市内の豪華ホテルの宿泊を
会社からのプレゼントして頂きました

『ウィンザー スイーツ ホテル バンコク
(WINDSOR SUITES HOTEL BANGKOK)』

今日から3日間、ここでお世話になります


バンコクのスクンビット通り、
バンコク・スカイトレイン(BTS)のアソーク駅から
歩いて10分程度
ソイ20を入ったところに位置する
地上33階建て全室スイートルームの
スイーツウイングに宿泊させて頂きました


部屋の入り口から入ると
まずはソファーのあるリビングルームになっています


ソファーの向かいのテレビでは
NHKの衛星日本語放送も視聴できます


リビングルームの先にはバスルームと
ベッドルームがありました


バスルームの中の広々とした洗面台


ベッドルームからの外の眺めも最高です


1月1日の日付に変わった時
窓の外に花火が上がっているのが見えました