ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

桜くろーね

2017-04-30 23:46:32 | グルメ
さくらクローネ

東京自由が丘
和菓子店『蜂の家(はちのや)』

東急東横線の沿線を中心に
9店舗を構える和菓子店

JR大宮駅のエキュート内の支店にて
購入してきました


開封

蜂の家の代表商品は『まゆ最中』ですが
その他にも季節折々のお菓子が用意されています

さくらの花びら

季節限定の桜クローネは
ホワイトカステラの上に桜の花びらが乗っています

中のあんこはさくらあん

2月頃から4月頃までの季節限定のお菓子です

アイスコーヒーとともに

毎年お花見に時期に食べたくなるお菓子です

今日の献立 サムギョプサル

2017-04-29 23:43:35 | 今日の献立
今日の献立 サムギョプサル

最近韓国料理にはまっていて
今日は自宅でサムギョプサル

サムギョプサルは厚切り豚バラ肉の焼肉です
本場韓国ではお肉を焼くプレートを斜めにして
大量に出てくる油を流し出しています

我が家では普通のフライパンで焼きますが
クッキングペーパーで出てくる油を
吸い取りながら焼き上げてゆきます

にんにくとキムチも一緒に焼くと
最高の付け合わせになります

サムジャン(甘辛い韓国風合わせ味噌)を付けて
サンチュで巻いてヘルシー美味しい
韓国風の焼肉を味わいました

秋葉原 ポチャ

2017-04-22 23:37:40 | グルメ
秋葉原 ポチャ

ヨドバシAKIBAの8階フロアは
秋葉原最大のレストラン街

そこに店舗を構える韓国料理店です

今日は韓国の人気俳優の
ファンミーティング参加の打ち上げと
私の誕生日を祝う会として
このお店を利用することになりました


ポチャとは

ポチャというかわいいネーミング
韓国語で『屋台』という意味
『布張馬車(포장마차ポチャンマチャ)』を略して
『포차(ポチャ)』と言われ
特に屋台の飲み屋さんの事を指すそうです

生ビール

サッポロ黒ラベル

乾杯!!


おつまみ

白菜キムチとナムル4種盛り合わせ
これだけでもおつまみとしては十分なボリューム

三元豚サムギョプサルサラダ

お肉も食べたいのでサムギョプサルのサラダも注文しました

チャミスルにチェンジ


店内の様子


お惣菜ビュッフェ

石焼ビビンバや冷麺などの単品メニューには
サラダ、トッポキ、チヂミ、チャプチェなどの
韓国惣菜のビュッフェが90分利用可能です
また今度お食事の時に利用してみたいです

江戸川区 総合文化センター

2017-04-22 21:15:27 | イベント
JR新小岩駅

ここに来たのは数十年ぶり

埼玉に住んでいると
なかなか来る機会がない場所です


駅構内の階段

今回の目的地へ向かうため
駅の南口の改札をでることになりました

駅前のロータリーから葛西駅前行きのバスにのり
約5分の江戸川高校前で下車
そこからさらに徒歩約5分のところに今回の目的地がありました

江戸川区 総合文化センター

ここが今日の目的地

ホール予定表

今日はとあるイベントに参加するため
はるばる埼玉からここまで足を延ばしました

エントランス


中央ロビー


吹き抜けの広い空間

来るまではいったいどんな所なのだろうかと不安でしたが
意外と立派な施設にびっくり

中央ロビー脇の2階通路

1階のロビーは多くの人であふれていましたが
2階にはほとんど人が人がおらず落ちついた雰囲気です

イベント会場の入口

この奥が今日のイベント会場となる大ホールになります
今日は当日券もあるようです

祝花

会場内、大ホールの入り口にはたくさんの祝花が飾られていました

座席案内

なんと今日の座席は1階席の前から2列目

パネル

今日のイベントの主はこのひと
お隣の国、韓国の人気俳優です
2015年に来日して以来2年ぶりとなる
日本でのファンミーティングです

今日は家内の付き添い役での参加でしたが
寸劇やクイズ大会、質問コーナーなど2時間弱のイベントで
大いに楽しむことができました

ブラボー

そして本人からの提案で来場客が帰る際に
全員とハイタッチをすることに
これまで握手など接触系を避けていたそうですが
発表された際、予想外の展開に会場はどよめいていました

もちろん私もハイタッチに参加
来場者のほとんどが女性やおばちゃんの中
珍しい男性客とのハイタッチに
少し戸惑っていた様子に見えました

浅草 浅草寺

2017-04-15 22:03:52 | 国内旅行
東京都台東区 浅草
東京の代表的な観光地

世界一高いタワー
東京スカイツリーが
間近に見ることができます


浅草寺(せんそうじ)の雷門


上から見た仲見世通り


仲見世通りのお気に入りのお店


亀屋さん


浅草名物人形焼のお店です


職人さんによる手作りの人形焼


亀屋さんのカウンター


お土産で買った人形焼


鳩と仁王様


薄皮であんこがたっぷり


仁王様の裏側にはかめやの刻印


スカイツリー


仲見世の裏路地

お食事処がいっぱいありました
どこにするか迷ってしまいます

結局サイゼリヤ

ドンキホーテ浅草店の上にありました

浅草寺でお参り


ちょうちん


浅草文化観光センター

本日の浅草観光はこれにて終了です

マック

2017-04-14 22:56:48 | 国内旅行
マクドナルド桶川マイン店

1988年(昭和63年)桶川駅西口の
再開発ビルにオープンした
桶川マインのテナントとして
29年間営業を続けています


そして今年は大規模リニューアルが行われました

今日はリニューアルオープンの日です
平日だったので、閉店間際にお店を見に行きました

リニューアル後の外観


4月3日から店舗を閉鎖しての大規模リニューアル


モダンなデザインに変身


西側の客席

以前は古いファミレス風のビニールソファーでしたが
新しいいまどきな椅子のかわりました

東側の客席

一人でも利用しやすいカウンター席が増えました

リニューアル後の店舗内部


リニューアル前の店舗内部


リニューアル後のオーダーカウンター


リニューアル前のオーダーカウンター




志村 魚まる

2017-04-14 21:55:24 | グルメ
海鮮居酒屋 魚まる

板橋区志村にある居酒屋で
志村銀座商店街の
裏通りに面しています


赤ちょうちん


のれん


正面


入口


メニュー


掘りごたつ式のお座敷

今日はここで会社の飲み会です

前菜のおつまみ

地鶏の唐揚げ、黒豆枝豆塩茹で、ゴボウの唐揚げ
明太子玉子焼き、味噌きゅうり

つくね串焼き

大きなつくねは食べごたえあり

本鮪あご肉大根煮

すごいボリュームでした

釜揚げしらすの薄焼きピザ

チーズたっぷりの絶品メニューです

宴会コースメニュー

今日はお料理2000円の鍋なしコースでした
安くておいしい、お気に入りの居酒屋です

新宿スバルビル

2017-04-09 21:37:46 | 国内旅行
新宿駅西口前の
新宿スバルビル

1966年(昭和42年)
新宿駅西口駅前広場が完成する同じ年
新宿スバルビルが完成し
富士重工業の本社ビルとして
機能するようになりました


西口広場パノラマ

新宿スバルビルをとりまく新宿駅西口駅前広場
現在の姿の基礎はすべて1966年に完成されていました

西口地下広場からみた新宿スバルビル

新宿スバルビルは2010年に小田急電鉄に売却され
その後賃貸契約で入居していましたが
2014年に完成したエビススバルビルに移転することになり
その後ビルのほとんどが空き家状態になっています

近い将来このビルは撤去され
新しいビルが建設されるのかもしれません
スバルビルの後ろにあるコクーンビルが
見えなくなってしまわないことを祈っています

1F入口

1階フロアの中は照明がついていたので中に入ってみました

1階フロアエレベーター前

営業しているお店などはなにもありませんが
稼働しているエレベータは利用できるようです

シャッターで閉ざされたエスカレーター

1階フロアから地下1階へ通じるエスカレーター
現在地下1階が閉鎖されているために
このエスカレーターにシャッターは閉じたままです

スバルビル名店街

1階の外の通路から地下に通じる階段がありました

名店街入口

1階のスバルビル入り口を挟んだ両側から
地下の名店街にアクセス可能です

スバルビル名店街のテナントリスト

現在利用できるお店は地下2階のマクドナルドだけ
かつては地下1階と地下2階にたくさんのお店があったようです

地下2階入口

地下2階は新宿駅西口地下広場とつながっています

スバルビル名店街フロアマップ

やっぱりマクドナルドだけ

地下2階フロア

この通りマクドナルドは営業していました

マクドナルド新宿スバルビル店


店舗前

ガイジンさんがいるだけで絵になります

新宿の目

新宿の目も新宿スバルビルの一部にあたります

スバルビル 新宿の目


作者は彫刻家の宮下芳子氏


新宿駅西口地下広場

新宿駅西口地下広場に面した壁面に設置されています
新宿駅西口と都庁方面を結ぶ地下通路の前なので
平日は多くの人が行き交っていますが
休日の夜にはほとんど人が通っていませんでした

新宿の目の中央

新宿の目はアクリル製
内部にはLED照明が組み込まれており
とてもきれいなオブジェとして人々から親しまれています
しかし小さな子供にとっては大きくて光る目は怖いのかもしれません

新宿の目の突起部分

近づいてみるといろいろと面白いです

新宿の目に興味津々のカップル


GIFアニメーション
(動かない場合は画像をクリックし、『元のサイズでみる』を試してください)

将来スバルビルが撤去されても
この新宿の目は残してほしいです

新宿駅 西口

2017-04-09 21:03:07 | 国内旅行
新宿駅 西口広場

機能的、合理的な造形理念に基づいた
モダニズム建築家の坂倉準三氏により
設計されました

オープンしたのは1966年(昭和42年)です

小田急デパートやバスターミナル
西口地下広場など現在の西口の
基礎がこの時に作られました


地下からみた小田急百貨店

地下から地上の景色が見えるため
ここが地下なのか地上なのか戸惑う人も多数いるようです

新宿駅西口地下広場

西口といえば思い浮かぶのが
この地下広場の風景です

新宿駅西口交番

新宿駅西口での待ち合わせの定番
広くてわかりづらい地下広場の中で
交番前といえば大抵のひとなら知っている場所です

JR新宿駅西口改札前

2020年にこの改札は廃止され
東口とを結ぶ最短の自由通路へと変わります
切符なしで東西の行き来が可能になるのです

モザイク通り

1984年に開業した新宿ミロードのモザイク通り

西口から南口へ抜ける最短通路

おしゃれな雑貨店やCAFEなど小さなお店が並んでいて
ただ通過するにはもったいない通りです

ヨドバシカメラ西口本店

1975年(昭和50年)11月にオープンしたヨドバシカメラ西口本店
オープン当時の店舗はこの一角のみでした
それでもビル1棟すべてがカメラ店というのは
当時としては他に類がなく
圧倒的な品ぞろえに当時のカメラファンの支持を得ていました

ヨドバシカメラマルチメディア館

西口本店の隣接するビルを買収し
店舗面積をどんどんと広げてゆきました

超高層ビル群

新宿駅からヨドバシカメラの先を進むと
そこは新宿の超高層ビル群です

歩道橋と損保ジャパン日本興亜本社ビル

この歩道橋はかつて映画のロケで使われた場所

映画のワンシーン

現在も活躍されている薬師丸ひろ子さん主演の映画
『セーラー服と機関銃』のワンシーンでした

新宿駅 東口

2017-04-09 20:55:24 | 国内旅行
JR新宿駅 東口

新宿駅の開業は
1885年(明治18年)3月1日
この日に開業した駅は
新宿駅の他に
渋谷駅・板橋駅・赤羽駅
吹上駅・桶川駅で
全部で6駅になります

開業当時の新宿駅は
1日の利用客は50人程度
雨の日には利用客がいないことも
あったとか

それが現在は1日347万人が乗降する
世界一のターミナル駅へと
成長しています


ルミネエスト新宿

新宿駅東口の駅ビルは1964年(昭和40年)に
『新宿ステーションビル』としてオープンしました

当初はこのビルの2階部分に西武線が乗り入れる計画でしたが
6両編成2線分とホーム1本というスペースしか確保できず
利用客が急増していた西武新宿線には狭すぎるとの判断により
建設途中で計画が中止となったようです

新宿ステーションビルは1978年(昭和53年)の全館改装時に
『マイシティ』と呼び名が変わっています
その後JR東日本が株式を買い進め
JR東日本の子会社『ルミネ』が経営権を獲得し
2006年(平成18年)より『ルミネエスト』に呼び名が変わりました

新宿アルタ

『笑っていいとも!』の公開生放送が行なわれていた
7階にあるテレビスタジオ『スタジオアルタ』で有名です
『笑っていいとも!』は2014年に終了して、はや3年が経過します

新宿駅東口

ルミネエストの地下1階につながるJR新宿駅東口の改札口
西口への最短ルートですが、通過するには入場券が必要になります
したがって、駅を利用しない人が東口と西口を行き来するには
とてつもない遠回りを強いられています
しかもそのルートは分かりづらく訪日外国人を悩ませています

東口改札

しかしそれを解決する策はすでに進行中なのでした
ここ東口と西口を結ぶ新宿駅構内の北通路は
切符不要の自由通路になる為の工事が密かに行われているのです
2020年完成を目指しているようですが
オリンピックには間に合うのでしょうか

新宿駅構内図

東西自由通路の完成後は駅ビルの改修も計画されています
完成は2030年ということですが
超高層ビルが出来たり、駅前広場が整備されたり
新宿駅周辺は大きく様変わりする事でしょう

東口と中央東口を結ぶ通路

自動券売機やみどりの窓口などがある通りです

中央東口

東口に2つある改札口のもう1つ

中央東口改札

埼京線や湘南新宿ラインだと中央東口を利用する事が多いです

フルーツクチュール TAKANO

1885年(明治18年)創業の老舗フルーツ店『新宿高野』の販売店
中央東口改札の目の前にある中央東口を象徴するお店です

ミスターミニット

靴の修理や合カギ作製をはじめ、iPhoneの修理までこなす
総合リペアサービスのお店です
主要ターミナル駅では必ず見かけます

『acure』のイノベーション自販機

『acure(アキュア)』はJR東日本の子会社が展開する自動販売機
主にJR東日本の駅構内に設置されている自販機ですが
一般的な自販機が各飲料メーカーごとの品揃えに対して
オリジナル商品も含め様々なメーカーの
売れ筋の飲料をJRが独自に集めているので
飲みたいものが見つかりやすい自販機になっています
以前から全面液晶の自販機を出していましたが
その最新機がこちらです
スマホと連動させる事で様々な機能を利用する事が出来ます

東西を結ぶガード下の通路

角筈(つのはず)ガードと呼ばれる通路で
ここが完成したのは1927年(昭和2年)だそうです
角筈とは、この辺の旧地名だそうで
現在は新宿3丁目に変わっています

角筈ガード下の通路

以前は暗くて狭くて通るのに勇気のいる通路でしたが
2009年に改修工事が完成し明るくきれいになりました
しかしここで生活している人もまだおられるようです

地下通路を抜けると、また独特な雰囲気の店が立ち並んでいます

この先には昔からある小さなペットショップもあります

思い出横丁

戦後の闇市が発祥の横丁ですが
昔の新宿を知っている人に聞くと
昔はしょん◯ん横丁と呼ばれていて
悪臭が漂い普通の人は近づかない場所だったそうです

横丁の内部

現在はトイレもきれいに整備され
女性客も多く見かけるようになりました

新宿 伊勢丹

2017-04-09 20:39:13 | 国内旅行
新宿駅 東口

乗降者数世界一の
ターミナル駅


新宿駅東口から徒歩5分の老舗デパート
伊勢丹 新宿店

伊勢丹の創業は1886年(明治19年)
創業者 小菅丹治が東京神田の中山道沿いに
伊勢屋丹治呉服店を創業させたのが始まりです

関東大震災による焼失後、神田に再建し百貨店形態に変更
1933年(昭和8年)伊勢丹神田店を閉店し
今の新宿本店が開店しました

伊勢丹が新宿に移転した当時
新宿は百貨店の乱立期にありました

関東大震災後の新宿にいち早く百貨店を立ち上げた『ほてい屋』は
その後の百貨店の乱立の影響を受け、厳しい経営状況にありました

伊勢丹はその『ほてい屋』の真横を取り囲むように
新宿店をオープンさせたのでした
しかも伊勢丹は『ほてい屋』の建物とフロアの高さをぴったり合わせ
外観も『ほてい屋』とそっくりに建てていました

伊勢丹新宿店オープン2年後の1935年(昭和10年)
伊勢丹は『ほてい屋』を買収してしまいます
そしてその翌年に『ほてい屋』と伊勢丹の壁を取り払い
『ほてい屋』の建物を丸呑みする形で一体化させ
リニューアルオープンを果たしました

伊勢丹は始めから『ほてい屋』を呑み込む計画で新宿店を建設していたのでした

新宿三丁目交差点から見た伊勢丹新宿店

内装は幾度かの改装により大きく変わっていますが
外観はオープン当時の姿を現在まで引き継いでいます
正面から見て左右の壁にISETANと書かれた
白い縦長の看板がありますが
この2つの看板が挟む間の部分が旧『ほてい屋』の建物になります
それ以外の部分は伊勢丹が後から取り囲んだ建物です

伊勢丹は新宿への進出に出遅れてしまいましたが
既存のデパートを呑み込むことで広大な売り場面積を獲得し
その後も増床を繰り返し
駅から離れているにも関わらず、年間3千万人を引き寄せ
伊勢丹全店舗の売上高の6割を占める旗艦店へと成長したのです

平成初期まではわずかにあった『ほてい屋』と伊勢丹の床の段差も
その後の改装で全て無くなっており
かつての2つの百貨店がつながって現在に至っているということを
知る人はほとんどいなくなっているのでしょう

伊勢丹新宿店の正面エントランス

こちらのエントランスは伊勢丹が後から建てた建物の部分です
2013年の改装で1933年(昭和8年)の開店当時の姿に再現されたそうです

伊勢丹の金属銘板

メインエントランスを挟む2つの柱には
それぞれに金属製の銘板が取り付けられています
向かって左側は英語表記で、右側が日本語表記です
右奥の白い縦長の看板から向こう側が旧『ほてい屋』です

メインエントランスのシャンデリア

吹き抜けの天井から、復元されたシャンデリアがさがっています
その奥には開店当時の古いロゴマーク
ロゴマークに描かれている『伊』の文字は
創業者小菅丹治の書と言われています

国立代々木競技場第一体育館

2017-04-06 23:20:26 | イベント
国立代々木競技場

建築家
丹下健三氏の設計による
国立競技場で
1964年(昭和39年)開催の
東京オリンピックの
競泳競技の会場として
建設されました


NHK放送センター本部

代々木競技場のすぐそばはNHK
桜がきれいに咲いていました

今回ここ代々木競技場第一体育館に来た目的は

そう、欅坂46(けやきざかフォーティシックス)の
デビュー1周年記念ライブに参加する為でした

欅坂46のライブに参加するのは今回が初めてです

物販に並ぶ長蛇の列

ライブの前にまずは物販です
オフィシャルグッズを購入するために
長蛇の列に並ぶことにしました

オフィシャルグッズ販売所

1時間半並んでようやく販売所まで来ることができました
マネパカード優先レーンだったので
こんなもんで済んだみたいですが
一般レーンではもっと長い列だったので
とてつもなく時間がかかったのではないかと思われます

購入したオフィシャルグッズ

推しメン(いち推しのメンバー)の名前が入ったマフラータオル
推しメンの写真を入れる写真ホルダー
7色に変わるペンライト

欅坂46のグッズを買うのも今回が初めてです

謙虚、優しさ、絆が書かれた絵

謙虚、優しさ、絆は欅坂46のスローガン
ライブ前の円陣の掛け声の一部でもあります
欅坂46の「け・や・き」の頭文字から
「け;謙虚」、「や;優しさ」、「き;絆」
となっているそうです

ちなみにこの3つの文字と絵はデビュー前の公演中に
メンバーが書き上げたものだそうです

欅坂46のフラッグ

全国握手会のミニライブなどで使用されるフラッグ

寄せ書き

今回のライブの為に設置されたものですが
すでにファンによる寄せ書きでいっぱいに埋まっていました

メンバー宛ての祝花

一般のグループや個人がメンバーに贈った祝花は
会場の外に飾られていました

なりきりゆいちゃんずステージ

ゆいちゃんずとは欅坂46から派生したユニットで
2人の『ゆい』ちゃんから成るフォークギターデュオ
これまでに欅坂46が出した4枚のシングルに
カップリング曲として3曲がリリースされています

そのゆいちゃんずになりきれば誰でも
飛び入りでステージに立てるということで
多くの人がステージに上がって歌を歌っていました
その中になんと本物のミュージシャンも飛び入りで参戦
欅坂46のファンを公言するシンガーソングライターの
大森靖子(おおもりせいこ)さんです

上の写真はその時の様子です
サイレントマジョリティーや渋谷川などを熱唱していました

そして下が本物のゆいちゃんずです

ゆいちゃんず(欅坂46) 『渋谷川』Short Ver.
(※動画再生の際はスピーカー音量にご注意下さい)

デビューシングル『サイレントマジョリティー』に
収録されているカップリング曲です

開場時間の16:30、かなり人が集まってきました


入場口前

開場時間を過ぎてもなかなか中に入れません
中からリハーサルの音が漏れてきているので
まだリハーサルが終わっていないようです

約30分遅れで開場

中に入れたのは17:10頃でした
中ですぐ目に入ったのは関係者からの祝花
デビュー前からの欅坂46冠番組のMCを担当する土田さんと澤部さん
去年の夏にメンバー全員が初主演したドラマの共演者嶋田さん
他にもたくさんメディア関係者からの祝花がありました

座席案内

このライブの開催が発表されたのは先月の3月4日
マネパカード(マネーパートナーズが発行する
プリペイドカード)の会員だと先行申し込みできると知り
速攻でマネパカードを申し込みました

申し込みが集中しているために
カード発行まで時間がかかるとのアナウンスがあり
間に合わないかとやきもきしましたが
期限ぎりぎりで会員となれた為
マネパ先行で申し込むことができました

そして見事に当選したのですが
その席は北スタンド2階Cブロック15列目

自分の席からの眺め

天井に手が届きそうな天空席でした
最上階の最後列で、しかもステージまでは果てしなく遠い
肉眼でメンバーの顔を認識するのは不可能なレベル
でも当選して参加できただけでも幸せです

開演時間の18:00まで少し時間があるので
会場内をぶらぶら散策してみたいと思います

北ロビー(休憩スペース)

スタンド1階席の裏側にロビー(休憩スペース)がありました
飲食売店・トイレが設置されています

VORTEX(ヴォルテックス)スタンド

ロビー前にある飲食売店です
ホットドッグやフライドポテト
スナック菓子やアイスなどを販売していました

岡本太郎氏の作品『競う』

体育館の設計は建築家・丹下健三氏の手によるものですが
岡本太郎氏とのコラボレーションで館内に壁画が
展示されていました
全部で8点の作品が設置されているそうです

岡本太郎氏の作品『手』


岡本太郎氏の作品『足』

丹下健三氏と岡本太郎氏のコラボは
こののちの1970年の大阪万博大屋根(丹下氏設計)と
太陽の塔(岡本氏設計)へとつながったのでした

1階スタンド席からの眺め

ちなみにステージに近い1階スタンド席がどんなものか
見学してきました
このくらいだったら肉眼でも見えそうです

もうすぐ開演なのでおとなしく席に戻りました

さていよいよライブのスタートです
開演時間は予定より20分ほど遅れてしまいました
デビュー曲の『サイレントマジョリティー』からスタートし
昨日発売されたばかりの4枚目のシングル『不協和音』と
そのカップリング曲まで
欅坂46(アンダーグループのけやき坂46含む)の持ち歌26曲の全てを
デビュー曲から順に時系列で披露してくれました
上演時間はなんと3時間半で大満足なライブでした

欅坂46 『不協和音』のかっこいいミュージックビデオ
(※動画再生の際はスピーカー音量にご注意下さい)

このMVは発売前の3月22日に公開されて以来
毎日な何回もリピート再生しています
今回のライブが初披露でもっとも楽しみにしていた曲でした

今回の席に関してはステージから遠かったのですが
双眼鏡を使えばメンバーの顔が認識でき
十分に楽しめることができました

また今回、オーバーチュア(overture)という
ライブ開演直前に流れる凄くカッコいい曲に
本日の来場者1万2000人全員で掛け声を熱唱し
それを録音するというサプライズな演出がありました

次回からは自分の歌った声が入った(1/1万2000人ですが...)
オーバーチュアがライブ前に流れるそうです
たのしみたのしみ

ライブ終了後の会場内

まだ熱気が冷めやらぬ感じです

ライブ終了後の場外

ライブが終わって会場外に出たのはなんと夜の10時
嬉しい長時間上演でしたが、ここから桶川まで帰るのは
結構しんどい時間です
もうちょっと会場で余韻に浸りたかったのですが
走って駅にむかうことになりました

☞・・2016年のサイレントマジョリティーに関する記事はこちら・・☜