ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

埼玉県川越市から深夜の散歩

2016-01-23 05:03:24 | 国内旅行
JR川越駅東口
現在の時刻は午前0時30分

今回もまたやってしまいました
歌舞伎町で飲んだ後
高田馬場で2次会に参加
23時前にはお店を出たのですが
気付いたらここに来ていました

乗り換え案内を検索しても
自宅の桶川までの電車は既になく
グーグルマップで検索すると
徒歩の場合3時間で帰れることが判り
覚悟を決めて歩いて帰ることにしました


川越駅前の川越マイン

桶川にもある東武ストア『マイン』がここにもありました
今日はここから桶川まで、グーグルマップのナビを頼りに
徒歩で帰ります

埼玉りそな 川越支店

旧第八十五銀行本店で建物は1918年(大正7年)に建てられました
高さ25m、鉄骨鉄筋コンクリート製の三階建て
青緑色のドームが特徴の洋風建築です
1996年(平成8年)に国の登録有形文化財の指定を受けました

丸いポスト

埼玉りそなの手間にある昔懐かしい丸いポスト

蔵造りの街並み

蔵の街川越を代表する歴史散策スポットです
グーグルマップさんに観光案内までしてもらいました

創作漬物の河村屋 手作り箸工房きっちん遊膳


陶舗やまわ

川越が舞台だった朝の連続テレビ小説「つばさ」にて
ヒロイン(多部未華子)の実家『甘玉堂』という設定で使われました

掛軸と額縁のフカゼン

元文3年(1738年)創業
創業者の深屋善兵衛さんの名がフカゼンの由来です

時の鐘

全長16メートル、3層構造の時計台は川越のシンボルとなっています
今から約400年前の寛永年間に最初の塔が建設されました
その後火災で度々焼失しており
現在の塔は1983年(明治26年)に再建されたもの
現在も1日4回機械式で時を知らせています

東明寺橋から見た新河岸川

河川敷には積もった雪が残っていました
河川敷には階段で降りれる様になっていて
晴れた日なら気持ちよく散歩が出来そうです

神明宮

東明寺橋を渡ると小さな神社がありました
鳥居に掘り込まれた年号は享保11年(1726年)となっていました
江戸幕府8代将軍徳川吉宗の時代です
ずいぶん歴史のある神社のようですね

可愛い狛犬

社殿の両脇に座り神社を守っていました

荒川の河川敷

ようやくこの辺りから桶川市になります
この河川敷の北側600mあたりには
バイクレースやカートレースなどが開催されるサーキット場
桶川スポーツランドがあります
また、そのすぐ先には軽飛行機専用の飛行場
ホンダエアポートもあります

この辺りは街灯などありませんが、今日は運よく満月だったので
懐中電灯の必要もなく安全に歩く事が出来ました

荒川まで到達

荒川を渡ってから桶川駅までまだあと約1時間かかります
この後もグーグルマップのナビに頼りながらようやく家に到着しました
家に着いたのは午前4時過ぎ
これから寝ようと思います

新宿 花園神社

2016-01-22 19:10:29 | 国内旅行
JR新宿駅 南口前
今年の春に開業予定の
バスターミナル
現在着々と完成に向けての工事が
進行中の様です
完成したら人の流れが
だいぶ変わりそうです

今日は新宿歌舞伎町で
古い職場仲間との飲み会です


花園神社

少し早く着いたので歌舞伎町のほど近くにある花園神社に
今年初めてのお詣りに入ってきました

大鳥居

平成8年に建てられた鉄製の大鳥居
新宿で1、2を争う大きさです

手水舎

お詣りの際はここで手と口を清めます

網掛けられた水場

鳩避けでしょうか、手水舎の水場には金網が掛けられていました

梅の花

境内の梅の木に花が咲き始めていました

社殿

花園神社は創建以来幾度も火災に見舞われており
その度に社殿が再建されてきています
現在の社殿は1965年(昭和40年)に建て替えられたもので
現在は鉄筋コンクリート製だそうです

社殿とビル

大都会新宿の街中にある神社の為、隣は高層ビルが並んでいます

社殿の鈴

今年初めての参拝でした

祈願絵馬

花園神社は商売繁盛、厄除開運、仕事運アップのご利益があるそうです

社務所

社殿と同時期に建てられたもので
ご祈祷や授与品などの受付を行っています

南側通路にある灯篭

ではそろそろ、飲み会の会場へと向かいましょう

韓国風居酒屋
とことんちゃん

本日の飲み会の会場です

今日は飲み放題、食べ放題のコース


サムギョプサルも食べ放題

とことん飲んで食べて今日も満腹になりました

桶川 をかの本店のいちご大福

2016-01-17 12:59:10 | 国内旅行
桶川『岡埜(をかの)本店』
創業明治24年
桶川市で125年も続く
和菓子の老舗です

支店は桶川駅西口の
桶川マイン店と
2014年にオープンした
桶川のショッピングモール
ベニバナウォーク桶川店

また周辺の多くのスーパーでも
商品を取り揃えています


季節菓子のポスター

桜もちや草もちなど、季節に合ったお菓子も人気

店内の様子

桶川駅東口商店街のほぼ真ん中に位置する『をかの本店』は
朝からお菓子を買い求めるお客さんがいっぱいで
大忙しのようでした

季節菓子のショーケース

さくら餅、うぐいす餅、さくら道明寺、各種上生菓子

定番生菓子のショーケース

栗蒸しようかん、芋ようかん、石焼ポテト、生どらモンブランなど

各種焼き菓子のショーケース

詰め合わせなど種類は多数

購入してきた包み紙


本日購入したのはいちご大福の特大サイズ


真ん丸に仕上がっているいちご大福

ものすごく柔らかいおもちに包まれています
触るだけでおもちがすぐに変形してしまうほどです

いちご大福を切ってみました

普通サイズよりもかなり大粒の苺が入っています
甘酸っぱい苺と甘さ控えめの粒あんは絶妙なバランスでした
何度でも食べたくなる美味しさです

横浜市 鶴見区の商店街散策

2016-01-15 22:19:52 | 国内旅行
横浜市鶴見区鶴見川

全長42.5kmの一級河川
鶴見の河口から遡れば
川崎を経て東京へ
源流は多摩丘陵の中の
町田市上山田町

JR鶴見線国道駅から
臨港鶴見川橋を渡って
鶴見区の とある商店街を
散策してみたいと思います


本町(ほんちょう)通り商店街

最近めっきり減ってしまった両歩道に屋根を構える商店街
古くからのお店の他にも新しいお店も幾つか入っており
結構賑わっていそうな商店街でした

和田百貨店

タバコや化粧品など幅広く取り揃えたお店

インド・ネパールレストラン パナス

本町通り商店街と交差する仲通商店街に
昨年11月にオープンしたばかりの新店のようです
インドカレーやタンドール料理が安くて美味しいと評判です

ラテン料理

エルボスケ
沖縄料理とラテン料理の両方が楽しめるお店
エルボスケはスペイン語で森という意味
オーナーは沖縄生まれのボリビア育ちの開拓移民です
仲通商店街にはこのような異国情緒漂うお店が点在しています

ブラジル系のユリショップ

鶴見区には1000人を超えるブラジル人が住んでいます
その為、この様なブラジル系のお店も幾つかある様です
店内ではブラジル系の食材などが販売され
更に奥にはブラジル料理のレストランも併設されており
ブラジル系の人たちがひっきりなしに出入りしていました

おきなわ物産センター

鶴見は戦前から続く関東一の規模を誇る沖縄タウン
ここ、おきなわ物産センターのおきつるマートは
関東の沖縄ショップの先駆けで品揃えも豊富
鶴見沖縄タウンのランドマーク的な存在でもあります
製麺所も併設し、関東一円の100軒ほどに沖縄そばを降ろしています
隣のおきなわ亭でもその麺が味わえます

たばこ屋さん

鶴見区は京浜工業地帯の中核を占める地域
大正から昭和にかけて日本の近代化を担ってきました
鶴見には当時の面影が今なお多く残っています

潮田(うしおだ)銀座

今はほとんど商店が見受けられませんが
雰囲気ある街灯がかつての繁栄を偲ばせていました

鶴見 清水湯

鶴見は横浜市の中で1番の銭湯密集地
区内だけで17軒あるそうです
ここ清水湯はその内の1軒

今年4月には浴場の内部に桜を飾り
ソファーやテーブルが設置され、桜を見ながら食事や演奏を楽しむ
清水湯・花見祭りが開催されます
5回目を数える今年で残念ながら最後の開催となるそうです

潮田(うしおだ)神社

煌々と光る提灯の明かりの向こうには
なかなか立派な社殿が構えていました

スリーエフ 潮田店

富士スーパーが1979年にスタートさせたコンビニエンスストア
1号店は横浜市磯子区で、ヨコハマ生まれのコンビニ
と言われていました
現在は『星より明るく、スリーエフ』のキャッチフレーズで
東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県に600店ほどを展開しています

菓子工房ロワール

見た目は昔懐かしい町のケーキ屋さんですが
味は確かなようで、地元の人たちから高く評価を受けています

懐かしい長屋の住宅

裏路地を1本入るとこんな風景も残っていました

作業衣環七商会

首都高横羽線下の道路沿いに渋いお店を見つけました

川崎駅

鶴見の散策を終えて路線バスで川崎駅まで戻ってきました
川崎駅は先ほどまでいた鶴見とは打って変わって都会の景色です
タイムマシンで現代に戻って来たような感覚でした

JR鶴見線 国道駅

2016-01-15 20:20:28 | 国内旅行
キュービックプラザ新横浜
2008年3月26日に開業した
JR新横浜駅北口の駅ビルです

今日は新横浜に仕事で訪問しました


夜のキュービックプラザ新横浜

新横浜にある会社に訪問し、終わったころには
すっかり日が暮れていました
せっかく横浜まできたので今日はちょっと寄り道を

JR京浜東北線を使って鶴見駅へ
そして鶴見駅構内の乗り換え改札口を通過すると
そこに広がるのはJR鶴見線の鶴見駅ホーム

このホームに足を踏み入れた途端に
明らかに異次元な空間を体験することとなりました
対面するホームはまだ夕方ながら天井の照明は消えており
さながら終電後のホームのよう
しかもさっきまでの京浜東北線の駅とくらべると
どこか古びていて薄暗い
乗り換えの改札口からタイムスリップしてきたような感覚です
対面は使われていないホームなのかと思いきや
朝のラッシュ時にはちゃんと利用されているそうです
ここは鶴見線の始発駅なので、ここに入線してきた電車は
ここから折り返し運転となるようです

鶴見駅から1駅先の駅で降りると・・・

駅のホームから階段を下りていくと
さらに時代はさかのぼり、さながら昭和の
しかも戦後まもない時代を思わせる光景が
目の前に広がっていたのでした

改札内の階段の途中にある
上下のホームを結ぶ通路から見下ろした光景

高架下の通路では、お店の外のテーブルで
1杯飲んでいる人もおり、本当にタイムスリップをしてしまったのでは
と思うほどでした

無人の改札に設置されたSuicaの自動改札機

この駅は無人駅なのでここでタッチして入退場するようです

駅の改札前

改札を出ると高架下の通路が奥へと続いています

改札横の切符売場

ここもSuica対応のようです

ここはJR鶴見線の国道駅

開業は1930年(昭和5年)10月28日
当時は鶴見臨港鉄道線としての開業でしたが
後の1943年(昭和18年)に国有化され
国鉄鶴見線の駅となりました

国道駅駅前

国道駅の駅前には第一京浜国道(国道15号線)が通っています
駅名の由来は、鶴見線がこの国道(当時の国道1号線)と
交差していたという理由でつけられた名前だそうです

第一京浜国道からの駅の入り口

国道駅は上下2つの線路と線路を挟んで相対する
2面のホームを持つ高架駅
高架下には開業当時そのままの雰囲気が今も残る
貴重な昭和遺産の1つです

第一京浜国道側からみた高架下の景色

昭和レトロ感たっぷりの看板が哀愁を誘います
すでに店舗はかなり前から閉鎖されているようですが
内部からは明かりが灯っているのが見受けられます

かつてのお食事処

いつからお店を閉めたままなのか
看板にはかなりのホコリが蓄積されているよです

今でも営業している焼き鳥屋さん

以前にテレビで内部が放映されているのを観ましたが
店内は8席ほどのカウンターと、カウンター後ろの
小さなテーブルが2卓のみ
満席の時はお店の外のテーブルにも客があふれています
店先で焼かれる焼き鳥のほかに、ピリっと辛いもつ煮や
からっと揚がった手羽先揚げなども人気なんだそうです

焼き鳥屋さんの上に通る駅構内の通路
改札内の通路

上り線と下り線のホームを結ぶ通路です

釣船屋さんもありました

駅のすぐ前の鶴見川から東京湾に出られるので
この周辺には釣船屋もたくさんあったみたいです

薄暗い高架下

この時間に営業していたのは1店のみ
改札前には天井の照明がありましたが
改札から離れた場所には照明がなく
途中に設置された自動販売機が
付近の通路を照らしていました

高架下の木造住宅

外側からみてもかなり年季が入っています

高架下の通路を国道15号と反対側の出口をでると
生麦魚がし通りにつながっています

夜はお店は閉まっていますが午前中の早い時間にくると
この通りの両側に魚の卸売をしているお店が多数並んでいて
プロの業者さんから一般の小売まで対応しているそうです
機会があれば早い時間に来てみたいですね

ということで仕事の帰りに行ってきた
昭和遺産探訪の報告でした

グラコロバーガー

2016-01-09 13:12:51 | グルメ
マクドナルドのグラコロ
正式にはグラタンコロッケバーガー
期間限定冬の風物詩です
1993年に初めて登場してから
22年間毎年冬に発売されています


グラタンコロッケバーガー

通常は10月か11月に発売され
もうそんな季節かと気づかされる存在でしたが
今年はその時期を過ぎても発売されなかったので
ついに今年は発売されなかったのかと心配していたところ
ようやく12月半ばに発売されました

テイクアウトの紙袋

期間限定品は売切れ次第終了なので
いつまで販売というのはないのですが
そろそろ店舗によっては売切れの札が見え始めたので
慌てて購入してきました

片切りキャベツの上に乗ったグラタンコロッケ

クリーミーなホワイトソースに
相性抜群のえびとマカロニを加え
外はサクサク、中はとろとろの
グラタンコロッケに仕立ててあります

ふわふわの蒸しバンズで挟んで
寒い季節にぴったりな一品です

ひなの誕生日

2016-01-02 21:06:19 | ペット
今日は愛犬『ひな』の12歳の誕生日
人間でいうと64歳くらいだそうです
誕生日のお祝いは
毎年恒例の手作りデコレーションで


レンジで1分半、簡単スポンジケーキ

用意する材料は
卵 1個
はちみつ 小さじ1
薄力粉 大さじ4
ベーキングパウダー 小さじ1/4
サラダ油 小さじ1
プレーンヨーグルト 200ml
お好みのフルーツ

作り方は
(1)ざるにペーパータオルを敷き
プレーンヨーグルトを入れて
冷蔵庫で2~3時間水切りをする
(2)ボウルに卵とはちみつを入れ
泡立て器でもったりするまで
しっかりと泡立てる
(3)(2)にふるった薄力粉とベーキングパウダーを入れ
ゴムベラで切るように混ぜる
(4)(3)にサラダ油を散らし入れて混ぜる
(5)ラップを敷き詰めた広口の耐熱ボウルに(4)を
流し入れ、ふんわりとラップをかけ、
電子レンジ(500W)で1分半ほど加熱する
(6)焼きあがったスポンジをサイコロ状に切り(1)の
ヨーグルトをヘラでケーキに塗り
好みのフルーツで飾って出来上がり

出来上がったケーキにろうそくを立てて


ろうそくに火を灯してお祝いしました


『ひな』はこれを待つ時間が苦痛なようです


スポンジはあらかじめ切ってあるので
それを崩してお皿に盛ります


早く食べた~い


最高に幸せな時間

でも、あっという間に食べてしまいました

2016年おせち料理

2016-01-01 13:57:24 | 今日の献立
2016年あけまして
おめでとうございます

今年は冷凍おせちを注文しませんでしたが
自家製とスーパーのお惣菜の組み合わせで
なんとかおせちのかたちは整いました


お煮しめ

塩分控え目ですが、鰹節と昆布のお出汁でしっかりと味を調えています

お雑煮

毎年恒例のブリの照り焼きのお雑煮です
柔らかく煮た厚切り大根と焼いたお餅が入っています

松風焼き

味付けした鶏のひき肉にみじん切りのレンコンと松の実を混ぜてオーブンで焼きました

お煮しめ


紅白なます


海老姿煮


栗きんとん


伊達巻


昆布巻き


田作り


数の子粕漬け


黒豆


今年もよろしくお願い申し上げます